-
ビッグイシュー535号
JPY 500(USD 3.17)
☆店長のひと言 「秋は、やっぱり松たけ子。」 【内容紹介】 特集 どこでも発電!ペロブスカイト太陽電池 新たなエネルギーとして世界中から注目を集めている、日本発「ペロブスカイト太陽電池」。フィルムなどの上にペロブスカイト結晶構造をもつ化合物を塗布した太陽電池で、主要材料は国内で調達可能。発電効率もシリコン太陽電池と遜色がありません。「薄く軽くて曲げられ、曇りの日や朝夕の弱光でも発電可能。どこにでも設置できる」のが特徴です。 本誌523号特集(2026・3・15)では、ペロブスカイト太陽電池の開発者、宮坂力さん(桐蔭横浜大学特任教授)に、ペロブスカイト太陽電池の誕生の経緯やその可能性について取材し、その際、課題は材料の「鉛」や大面積への塗布などだと聞きました。 今回登場する若宮淳志さん(京都大学化学研究所教授)の研究グループは、製品化に必要な「大面積での塗布技術」の開発や、鉛を使用しない「スズ系ペロブスカイト太陽電池」の開発を進めています。 若宮さんは「世の中の役に立つ研究をしたい」と思い、ペロブスカイト太陽電池の実用化に向けた研究を始めることに決め、2018年には京都大学の支援を受けて、大学時代の同級生だった加藤尚哉さんとともに、スタートアップ企業(株式会社エネコートテクノロジーズ/加藤さんは代表取締役)を創業しました。ペロブスカイト太陽電池の社会実装は目前です。若宮さん、加藤さんのお二人に話を聞きました。 TOP INTERVIEW スペシャルインタビュー 松たか子 俳優、歌手、声優と幅広いジャンルにわたって、つねに新鮮で高い表現力を見せ続けてくれる松たか子さん。この9月25日からは主演を務めた映画『ナギダイアリー』が全国公開されます。撮影地の岡山県奈義町のこと、役に込めた思いなどを聞きました。 リレーインタビュー・私の分岐点ナンタケットバスケット作家 八代 江津子さん 5年通い続けて、叶った弟子入り 進みたい道を選び、たどり着いた今 国際記事 豪華絢爛なクルーズ船の裏側。知られざる“外国人労働者搾取の縮図” 巨大な船体に客室やレストラン、劇場やカジノなどの複合施設を備え、国から国へと航行しながらリゾートや寄港地での観光サービスを提供する、富裕層向けのクルーズ旅行。船内で働く人々が置かれた劣悪な労働環境について、ドイツのストリートペーパー『ヒンツ&クンツ』誌が独自の調査を行いました。 WORLD STREET NEWS 世界短信 連載記事 浜矩子の新ストリート・エコノミクス 冷静なアイスランド世論 コミック マムアンちゃん ウィスット・ポンニミット ホームレス人生相談 子育て中の急ぐ癖が抜けません 宇宙・地球・人間 池内了の市民科学メガネ 動物は遊んで進化した!? 読者のページ My Opinion 販売者に会いにゆく 創刊23 周年 座談会【後編】 布施祐仁の点滅する平和のシグナル 自衛隊が市民を対象に、とんでもない情報収集活動 トミヤマユキコの「マンガを通して社会問題を考える」 異文化を受け入れるレッスンとしてのマンガ ふくしまから 書籍『あきれ果てても、あきらめない』出版 ともに生きる本 Social Book Cafe ハチドリ舎② 希望をつむぐ本屋さん 応援広告と連動した交流イベント FROM EDITORIAL 編集後記 (ビッグイシュー日本HPより抜粋)
-
ビッグイシュー534号
JPY 500(USD 3.17)
☆店長のひと言 「マムアンちゃん推しは表紙で買いですね。」 【内容紹介】 特集 多様化する“見えない貧困” 今年4月に厚労省が発表した「ホームレスの実態に関する全国調査」では、路上生活者の数が2481人と過去最少を更新しました。一方、コロナ禍を経た2022年以降、スポットワークと呼ばれる短期・単発のバイトで稼ぎながら、ネットカフェを漂流する人々のSOSが増加。炊き出しには、若者や年金生活者、シングルマザーなど、過去最多となる人々が食糧支援を求めて並ぶように。もはや社会全体が地盤沈下を起こし、貧困に直面する人々の“多様化”、困窮状態が持続する“日常化”が進みながら、その全貌はいまだに見えません。 30年以上にわたり生活困窮者支援の活動を続け、「貧困問題の全体像を把握する調査がいまこそ必要」と語る稲葉剛さん(「つくろい東京ファンド」代表理事/「ビッグイシュー日本」共同代表)、深刻化する難民・仮放免者支援の現場について、大澤優真さん(「北関東医療相談会」「つくろい東京ファンド」事務局長)に話を聞きました。また、夜回りなどの活動を続ける根本真紀さん(社会福祉士/「ビッグイシュー日本」理事)からはレポートが届きました。 TOP INTERVIEW スペシャルインタビュー ウィスット・ポンニミット 人気コミック『マムアンちゃん』でおなじみのタイの漫画家、ウィスット・ポンニミットさん(愛称タムくん)。ビッグイシューでの連載は19 年目となりました。前回(343 号)のスペシャルインタビューから早8 年、タムくんが語る、作品に込めた思いや自身の変化とは? リレーインタビュー・私の分岐点美術・文化社会批評家/アライ=ヒロユキさん 自分の書いたものが何かを考える、”小さな種”になればうれしい 国際記事 音楽を通じて、分断を超える若者たち ミトロヴィツァ・ロックスクールが歩んだ18年 “バルカンの火薬庫”と呼ばれ、多くの異なる民族や宗教が入り交じる中で、周辺の大国の利害が複雑に絡み合い、幾度も戦火に曝さらされてきた東ヨーロッパ諸国。1998~99年に起こった紛争の末に、2008年2月に共和国として独立を宣言したコソボでは今、若い世代が音楽を通してつながる活動が続けられています。 WORLD STREET NEWS 世界短信 滝田明日香の続ケニア便り タナリバーに「モバイル獣医ユニット」をつくりたい 連載記事 原発ウォッチ 欧州、熱波で原発の稼働停止、出力低下 浜矩子の新ストリート・エコノミクス 2つの「250周年」 雨宮処凛の活動日誌 強制送還に怯える家族のいま ホームレス人生相談 「暑い、暑い」と口に出してしまいます 読者のページ My Opinion 販売者に会いにゆく 創刊23 周年 座談会【前編】 監督インタビュー/『ヒンド・ラジャブの声』――カウテール・ベン・ハニア監督 「わたし、しぬの?」「たすけにきて」――。電話口から聞こえるのは、幼い少女の声。映画『ヒンド・ラジャブの声』は、2024年1月にパレスチナ・ガザ地区で起きた事件を、実際の録音音声と俳優の演技によって再現、制作されました。かつて類を見ない手法で制作されたこのドキュフィクション映画について、カウテール・ベン・ハニア監督に聞きました。 〈新連載〉ともに生きる本 Social Book Cafe ハチドリ舎① 夜パン模様 残ったパンは支援の現場へ FROM EDITORIAL 編集後記 (ビッグイシュー日本HPより抜粋)
-
ビッグイシュー524号
JPY 500(USD 3.17)
☆店長のひと言 「はらぺこあおむしに助けられた蛾や蝶々、けっこういると思うんですよね。(ぺこり)」 【内容紹介】 特集 世界市民の時代に 気候危機、経済的な格差、国際法を無視した戦争……。地球規模の課題がますます深刻化する今、「世界議会」と呼ばれる構想が注目を集めています。 世界議会とは、地球上に暮らす私たち一人ひとりが“世界市民”として議員を選び、“地球益に基づいた世界法”を生み出す民主的な仕組みのことです。 世界議会の構想は数百年前に遡(さかのぼ)りますが、今や夢物語ではなくなってきました。すでに欧州議会をはじめ、アンデス議会、中央アメリカ議会など、一つの国家を超えた「国際的議会組織」は160に及ぶといいます。そして各国の市民たちが、核兵器を含む全面的な軍縮、抜本的な気候危機対策、世界的な食糧備蓄制度の設立、タックスヘイブン規制などを実現する、世界議会の可能性について議論し始めています。 国際NGO「国境なき民主主義」のアンドレアス・ブメルさん(共同設立者/理事長)に、世界議会が目指すことについて、話を聞きました。 今、世界議会が開かれる未来を一緒に考えてみませんか。 TOP INTERVIEW スペシャルインタビュー エリック・カール あおむしの食べた跡が穴で表現された絵本『はらぺこあおむし』。世界中の子どもたちに愛されている絵本作家エリック・カールの大規模な回顧展「エリック・カール展 はじまりは、はらぺこあおむし」が、4月25日から東京都現代美術館で始まります。同館の学芸員である八巻香澄さんに、彼の人生を辿(たど)りながら作品が生まれた経緯やその魅力について話を聞きました。 さらに1985年にエリック・カールが来日した時から、公私ともに交流を育んできた松本猛さん(美術・絵本評論家)が、二人の交流の始まりや、エリック・カールの絵本への思いを語ります。 リレーインタビュー・私の分岐点元プロサッカー選手・会社代表取締役 松永祥兵さん 困っている人に当たり前に手を差し出す インドネシアで幸せの定義が変わってきた 国際記事 ドイツ。若者の更生と社会復帰サポートする元受刑者たち WORLD STREET NEWS 世界短信 連載記事 浜矩子の新ストリート・エコノミクス 理念も哲学もない政治に良き経済運営はできない 雨宮処凛の活動日誌 第二次トランプ政権で変わり果てた世界 ホームレス人生相談 職場に本音で相談できる人がいません 読者のページ My Opinion 販売者に会いにゆく 『リツェウリツェ』 クネジェヴィッチ 表現する人/ヤマダカズキさん。アナログな技法が魅力のモザイク 監督インタビュー/『そして彼女たちは』 ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督 貧困や暴力などさまざまな問題を抱えて生きる若き母親たちを描いた群青劇『そして彼女たちは』が全国公開中です。 監督・脚本を務めたのは、長く社会派の作品を撮り続けてきたベルギーの名匠ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ兄弟。今回、オンラインインタビューが実現しました。 路上に立つ お客さんに喜んでもらおうと始めたビーズの手芸。 手話も学び、挨拶や自己紹介もできるように FROM EDITORIAL 編集後記 (ビッグイシュー日本HPより抜粋)
-
ビッグイシュー523号
JPY 500(USD 3.17)
☆店長のひと言 「ペロブスカイト、ペロブスカイト、ペロブスカイト…。覚え方も開発してください。」 【内容紹介】 特集 世界変える!太陽電池 ペロブスカイト 今、日本の研究者が開発した「ペロブスカイト太陽電池」が、市民の手に届く商品になる間際まできています。開発をリードしたのは宮坂力さん(桐蔭横浜大学特任教授/ペクセル・テクノロジーズ株式会社代表取締役)です。ノーベル賞受賞もささやかれるほど世界中から注目を集めています。 「ペロブスカイト太陽電池」は薄くて、軽くて、自由に曲げられ、持ち運びが便利。日傘やサングラス、帽子や作業服につけることも可能。弱い光でも発電できるので、建物の北側の壁や窓でもいいし、曇天、雨天、室内灯でも十分。しかも主な材料のヨウ素と鉛は、日本国内でも自給できます。 2005年、当時大学院生だった小島陽広さんが「ペロブスカイトを使った太陽電池をやりたい」と、宮坂さんのもとで研究を始めたことから始まりました。国内外のさまざまな人たちとの交流がうまく組み合わさって、現在はシリコン太陽電池と肩を並べるエネルギー変換効率(27%)までたどり着いたといいます。 仮に1家に1台設置し、みんなで電力をつくり、街全体を分散型発電所にすれば、日本のエネルギー自給率は50%以上は確実で、100%も夢ではありません。宮坂さんに、世界を変えてしまう可能性をもつ「ペロブスカイト太陽電池」について聞きました。 TOP INTERVIEW スペシャルインタビュー ASIAN KUNG-FU GENERATION 日本語歌詞で綴る世界、ストレートなロック……、バンド結成から 30 年もの歳月を4人で駆け抜けてきたASIAN KUNG-FU GENERATION(アジアン・カンフー・ジェネレーション)。メンバーのゴッチこと後藤正文さん(Vo&G)、喜多建介さん(G&Vo)、伊地知潔さん(Ds)、山田貴洋さん(B&Vo)が、今の心境や 3 月 25 日リリースの『フジエダ EP』のこと、30 周年の幕開け公演などについて語ります。 リレーインタビュー・私の分岐点元プロ野球選手・コンサルタント 柴田章吾さん 自分を救ってくれた野球に恩返し 昨年2度目の「アジア甲子園」主催 国際記事 英国。運河のスピードに合った退役軍人のコミュニティ 煩雑な書類手続きや避けがたい人間関係になじめず、一般社会から取り残されて困窮する退役軍人は少なくない。そこでボートコミュニティ出身者が立ち上げた支援団体は、イングランド中部に流れる運河を再利用し、退役軍人が適度に自由な水上生活を送れるナローボートを提供している。 WORLD STREET NEWS 世界短信 滝田明日香のケニア便り マサイマラ20年を振り返る その2 やってきたことは、すべて「つなぐ」作業だったと気づいた 連載記事 浜矩子の新ストリート・エコノミクス 名目と実質の奇妙な関係 コミック マムアンちゃん ウィスット・ポンニミット ホームレス人生相談 推し活で全国に出かける妹が心配です 宇宙・地球・人間 池内了の市民科学メガネ 「汝の敵を愛せよ」 利き手・利き足・利き耳・利き目 読者のページ My Opinion 販売者に会いにゆく 米国『ストリート・センス』トンプソン゠ベイ 希望をつむぐ本屋さん 「枝元なほみメモリアル文庫」や「伊藤比呂美文庫」 監督インタビュー/『ナースコール』――ペトラ・フォルぺ監督 スイスから、鮮烈な映画作品が届きました。すでに公開された欧米の各国で、熱烈な賞賛を集めている映画『ナースコール』(英題:『LATE SHIFT』) が、 日本でも全国で公開中です。ある州立病院の満床の病棟を舞台に、看護師の「日常」を描くこの作品を企画、脚本を執筆し、監督を務めたペトラ・フォルぺさんが、「ビッグイシュー 日本版」の単独インタビューに答えてくれました。 寄稿「点滅する“平和のシグナル”」その② 中国との「集団的な外交」で戦争未満に 30年以上、南シナ海で戦争を防いできた東南アジア諸国 ――布施祐仁さん FROM EDITORIAL 編集後記 (ビッグイシュー日本HPより抜粋)
-
ビッグイシュー521号
JPY 500(USD 3.17)
☆店長のひと言 「ネコと人類、残るのは多分ネコでしょうね。」 【内容紹介】 知られざるネコ イエネコとは、アフリカやヨーロッパに生息するリビアヤマネコを祖先種とし、ヒトによって家畜化された、いわゆる“猫”のこと。ヒトとネコの共生は、人類が農耕生活を始めて収穫した穀物を貯蔵し、それを狙うネズミをネコが獲るようになって始まったといいます。今、日本で飼われているネコは885万匹ともいわれます。 動物とヒトの認知能力を比較する「比較認知科学」の研究者、髙木佐保さん(京都大学白眉センター特定助教)は、ネコの研究を13年間続けてきました。家庭ネコが「同居しているネコの名前」を理解することなどの能力を明らかにし、一連の実験結果は国内外で高い評価を得ています。 一方、高橋のらさんは、移住先の自然豊かな国東半島で出合った捨てネコや野良ネコを飼い始めました。ある時、行方不明になったネコが心配で高橋さんがGPSをつけてみたら、ネコたちは夜中に家を抜け出して山野を走り回っている記録が残されていたといいます。 髙木さんと、高橋さんのお二人に、ミステリアスなネコの能力について聞きました。 TOP INTERVIEW スペシャルインタビュー ますむらひろし 猫のヒデヨシと仲間たちの幻想世界『アタゴオル』を描くほか、数多くの宮沢賢治作品の登場人物を猫で表現してきた、漫画家のますむらひろしさん。ご自宅を訪れ、ますむら版『銀河鉄道の夜』や猫との生活、これまでの創作活動について話を聞きました。 リレーインタビュー・私の分岐点声優 かないみかさん 性別・年齢問わず、人間以外も演じる 私はここにいるとどっしり構えていたい 国際記事 英国。「ミレニアム シードバンク」種子保存プロジェクト 気候変動の進行に伴い、植物の絶滅を回避し、生物多様性や安定した食料供給を維持するために、ますます重要になる「シードバンク(種子貯蔵施設)」。英国王立植物園(通称:キュー植物園)は英国国内外の研究機関と協力し、世界中のあらゆる植物の種子を収集して貯蔵・保管に努める「ミレニアム シードバンク プロジェクト」を立ち上げ、食の未来を守る取り組みを進めています。 世界は再び弱肉強食に戻りつつあるのか――布施祐仁さん 1月にスイスで開かれた世界経済フォーラムの年次総会、通称「ダボス会議」。カナダのマーク・カーニー首相は演説で、国際秩序は衰退しつつあり、世界が再び弱肉強食の時代にもどりつつある残酷な現実を直視しなければならないと訴えて注目を集めました。南米ベネズエラに対する武力行使を行いグリーンランドを次の「ターゲット」とするトランプ大統領、この危険な流れを食い止めるために何ができるのか? 布施祐仁さんから寄稿が届きました。 WORLD STREET NEWS 世界短信 連載記事 浜矩子の新ストリート・エコノミクス にわか選挙の二つの大問題 コミック マムアンちゃん ウィスット・ポンニミット ホームレス人生相談 身近な人のヘイトな言葉がつらいです 宇宙・地球・人間 池内了の市民科学メガネ ゆったりと日本茶を飲む効用 読者のページ My Opinion 販売者に会いにゆく 『トリード・ストリーツ』ブードリー 希望をつむぐ本屋さん カフェスペースで写真展とトーク「パレスチナに心を寄せるつどい」 (トミヤマユキコの「マンガを通して社会問題を考える」)よき第三者になるレッスン トミヤマユキコさんの「マンガを通して社会問題を考える」エッセイ第5弾。マンガを通していろいろな社会問題を目撃し、第三者の立場から考えをめぐらせながら事の成り行きを最後まで見届けることは「よき第三者」になるためのレッスンにもなると語ります。今、トミヤマさんが注目する、マンガ5作品を紹介します。 監督インタビュー/『レンタル・ファミリー』HIKARI監督 嘘でも、その瞬間は実在する本物 周囲にいる、自分が頼れる人はみんな家族 FROM EDITORIAL 編集後記 (ビッグイシュー日本HPより抜粋)
-
ビッグイシュー516号
JPY 500(USD 3.17)
☆店長のひと言 「そもそもエネルギーは自然を犠牲にしないと得られないことをもっと真摯に受け止めたほうがいいんじゃないでしょうか、人間は。」 【内容紹介】 特集 よい再エネ 地域との共生へ 気候危機への対応策として世界中で今、再生可能エネルギー(再エネ)の取り組みが広がっています。2021年には太陽光・風力の発電量が原子力を初めて上回り、多くの国で最も安いエネルギー源となりました。 一方、日本では再エネ事業者が地域住民や行政とトラブルを起こす事例が全国で頻発。メガソーラー建設による環境破壊などを受けて、導入に慎重な姿勢を示す自治体や、反対運動も増えています。 では、どのような再エネが社会から求められているのでしょうか? 今こそ「“よい再エネ”へのアップデートを考えるべき」と語る丸山康司さん(名古屋大学大学院環境学研究科教授)。また、地元への利益還元、自然保護、獣害対策などに寄与する「地域と共生する“よい再エネ”」の先行事例に、秋田県にかほ市、岡山県瀬戸内市、京都府宮津市の取り組みがあります。 丸山さんと、先行する3市に取材し、地域の大切なエネルギーとなる“よい再エネ”づくりの要点を聞きました。 TOP INTERVIEW スペシャルインタビュー キリアン・マーフィー 2023年公開の映画『オッペンハイマー』で、主演男優としてはアイルランド初となる米アカデミー賞を手にした、キリアン・マーフィー。輝かしい成功を収め、映画界で大きな影響力を持つようになった彼があえて次作に選んだのは、“虐げられる人々の、小さくて静かな物語”でした。 マーフィーが新たに制作会社を立ち上げ、プロデュースした2作品に込めた思いとは? リレーインタビュー・私の分岐点クリエイティブディレクター・映像作家 林 希さん 子どもが生まれ、変わった人生観 ”二足のわらじ”で映像制作を始めた 国際記事 英国。ボランティア・プロジェクト「アクション アサイラム」 2024年7月29日、イングランド北西部サウスポートで起きた少女3人の殺傷事件は、英国民に衝撃を与え、各地で暴動が相次ぐきっかけとなりました。極右の排外主義者と移民擁護の立場をとる人々との間で抗議運動が起き、社会は真っ二つに分断。そのような中、人と人の結びつきを高め安定した社会の基盤をつくる、難民・移民の当事者と地域住民がともに協働するボランティア活動が広がっています。 WORLD STREET NEWS 世界短信 連載記事 原発ウォッチ! 柏崎刈羽原発の再稼働、誘導的な国と県 浜矩子の新ストリート・エコノミクス 言語道断の労働規制緩和 雨宮処凛の活動日誌 判決から4ヵ月以上、勝手に「全額補償見送り」 ホームレス人生相談 時々、誰かと感動を分かち合いたいです 大阪市立自然史博物館。今の自然の姿を次世代に伝える標本を残す 博物館の数は国内に5738館(2018年、文化庁)。規模やテーマは各施設によって特色があるものの、それぞれ収集・保管・研究・展示などに個性があります。 大阪市立自然史博物館で開かれた特別展「学芸員のおしごと」を見学し、その多岐にわたる仕事について聞きました。 読者のページ My Opinion 販売者に会いにゆく セルビア『リツェウリツェ』スラヴジェヴィッチ 表現する人 髪の毛より細い糸や草を編む――谷口聡子さん 路上に立つ 大阪・梅田 歩道橋の上に20年 FROM EDITORIAL 編集後記 (ビッグイシュー日本HPより抜粋)
-
ビッグイシュー515号
JPY 500(USD 3.17)
☆店長のひと言 「愛国心はあるけど人間愛はないひと~?」 【内容紹介】 特集 私の隣人 エスニックマイノリティ マンガ『半分姉弟(はんぶんきょうだい)』は、さまざまなルーツをもつ若者たちが、日本の社会で日常的に受ける見えにくい差別に対して憤り、抵抗し、悩みながら生きていく姿をリアルに描いています。作者は、スペイン人の父と日本人の母をもつ藤見よいこさん、これまであまり取り上げられてこなかったエスニックマイノリティというテーマを作品にした藤見さんと、『半分姉弟』に共感し、その魅力を語るトミヤマユキコさん(白百合女子大学准教授)の対談が実現しました。 この問題について、当事者や支援者への取材を続けてきたのが雨宮処凛さん(作家)です。「外国人比率わずか3%の日本で、今年5月以降、突如として日本の重大問題となった『外国人問題』。 SNSなどで誤情報が飛び交う中で『外国人問題』をあおる空気が醸成されています。その背景には、社会への人々の不安や不満がある」と言う、雨宮さんからの緊急レポートが届きました。 共に生きる社会をつくるための知恵を出し、できることから始めたいと思います。 TOP INTERVIEW スペシャルインタビュー リリー・ジェームズ 今年9月からディズニープラスで配信されているドラマ『スワイプ:マッチングの法則』で、主演と共同プロデューサーを務めたリリー・ジェームズ。映画『シンデレラ』やテレビドラマ『ダウントン・アビー』などの時代劇作品で演じた“純真無垢な若い女性像”で知られる彼女が、現代のテック業界を舞台にした新作で、どのような境地を開いたのでしょうか?ジェームズの素顔に迫ります。 リレーインタビュー・私の分岐点俳優 弓削智久さん 自分で脚本を書いた作品が映画化 ”誰でもいい”なんて役は一つもない 国際記事 オランダ。ダーウィン200プロジェクト かつて英国人の自然学者チャールズ・ダーウィンが19世紀にビーグル号で進んだ航路をたどり、新たな野生生物調査のために、南半球を横断する世界一周の航海に出た「ダーウィン200プロジェクト」。乗組員のラリッサ・クラークが、その航海の模様を写真とともにお伝えします。 WORLD STREET NEWS 世界短信 滝田明日香のケニア便り 57頭「ゾウの大移動プロジェクト」 その4 連載記事 浜矩子の新ストリート・エコノミクス 気がかりすぎる所信表明 コミック マムアンちゃん ウィスット・ポンニミット ホームレス人生相談 100円ショップで不要なものを買ってしまいます 多様な植物に虫や鳥、広い世代が共生――のはらぐみ かつては半ば放置されていた横浜市・谷津坂第一公園。7年前からここを、もともと生えている草を活かした美しい「のはら」として育ててきた「のはらぐみ」のみなさんに話を聞きました。 宇宙・地球・人間 池内了の市民科学メガネ ドライアイとドライマウス ストレスが原因になるという説も 読者のページ My Opinion 販売者に会いにゆく 『ストリート・センス』ニキーラ・スミス 色とりどり 希望をつむぐ本屋さん ワークショップや質問コーナー 販売者との交流の場を毎月開きます! 表現する人 生と死の両面をもつ森(世界)を描く――河野太郎さん FROM EDITORIAL 編集後記 (ビッグイシュー日本HPより抜粋)
-
ビッグイシュー511号
JPY 500(USD 3.17)
☆店長のひと言 「生きかえれ四万十よ!帰れソレントへ!」 【内容紹介】 特集 生きかえれ!四万十川 ――清流再生へ 日本で“最後の清流”と呼ばれてきた「四万十川」。全長196km、流域面積2186㎢、四国内で最長の川。 その豊かな生態系も、農業排水や工業排水、ダム・堰などのコンクリート工事、森林伐採によって、汚染が深刻化しています。河川漁業生産量は70〜80年代半ばのピーク時からわずか3%に減少しました。 そんな中、自然の力を活用して生態系の回復を目指す「NBS」、有機農家との連携などによって、市民たちが清流復活を目指し始めています。 小松正之さん(生態系総合研究所)に「四万十川の科学調査と『NBS』とは何か」について、「トンボと自然を考える会」の杉村光俊さんと野村彩恵さんに「四万十川の生物減少と有機農業の重要性」について、農地に湿地帯を造成し水質浄化を目指している生姜農家の佐竹孝太さんに「NBSを取り入れた農業の試み」について聞きました。 四万十川が変われば、日本中の河川も変わる可能性があります。その挑戦を追いかけたいと思います。 TOP INTERVIEW スペシャルインタビュー アーノルド・シュワルツェネッガー ハリウッド映画のアクション俳優として一世を風靡し、言わずとしれたアーノルド・シュワルツェネッガー。ボディビルダーとしてキャリアを始めた彼は、敏腕の実業家や、環境問題へ熱心に取り組む政治家としても目覚ましい活躍を遂げてきました。巨漢の体躯からは想像できない、彼の意外な一面とは。 リレーインタビュー・私の分岐点囲碁棋士 吉原由香里さん あきらめかけた、プロ棋士への道 父の急逝で、もう一度挑戦を決めた 国際記事 ドイツ「私は工事現場育ちの女の子」 “肉体労働の工事現場は男性の仕事”という先入観の強い建設業界。弱冠19歳にしてドイツ最年少の足場組立の女性主任者となり、36歳で年間最優秀企業家にも選ばれたナディン・ボニンガー。彼女は兄とともに父の建設会社を継ぎ、さまざまなバックグラウンドをもつ労働者が集まった社内環境を「多文化共生の場」として盛り上げています。 WORLD STREET NEWS 世界短信 滝田明日香のケニア便り 57頭「ゾウの大移動プロジェクト」その2 国内記事 トミヤマユキコの「マンガを通して社会問題を考える」4 トミヤマユキコさんの「マンガを通して社会問題を考える」エッセイ第4弾。今回はトミヤマさんが最近注目する、戦争という非日常と、日常生活に潜む社会問題にフォーカスしたマンガ5作品を紹介します。 連載記事 ふくしまから 福島の空襲を伝えた「はやまっ子」の子ども語り 浜矩子の新ストリート・エコノミクス 長期主義と人類愛の関係 コミック マムアンちゃん ウィスット・ポンニミット ホームレス人生相談 どのように「自分を表現」したらいいのか 宇宙・地球・人間 池内了の市民科学メガネ 生物たちの擬死。死んだふりして生きのびる 読者のページ My Opinion 販売者に会いにゆく 『アプロポ』 オクタヴィアン・ティンカ 色とりどり 希望をつむぐ本屋さん オープンから2ヵ月。店舗でいきいき働く販売者たち FROM EDITORIAL 編集後記 (ビッグイシュー日本HPより抜粋)
-
ビッグイシュー503号
JPY 500(USD 3.17)
☆店長のひと言 「素朴な疑問なんですけど、環境破壊も戦争も止める気のない国が威張ってるの何なんですかね。」 【内容紹介】 特集 気候政策、SOS! 今、世界で森林火災など気象災害が頻発。「世界でCO2をあと4000億トン排出すると1.5℃に達してしまう恐れがあります。日本の割り当ては約70億トンですが、政府の削減計画のままでは2050年までに約160億トンが出てしまうでしょう」と、西岡秀三さん(地球環境戦略研究機関)は警告します。 そこで、2024年4月、西岡さんら科学者とNPO・NGO関係者らは「まっとうな日本の気候政策を」とキャンペーンを始めました。西岡さんに「人類の将来を決定づける今後10年の気候政策」について、高瀬香絵さん(自然エネルギー財団)と槌屋治紀さん(システム技術研究所)には、近未来、電力需要は自然エネルギー(再生可能エネルギー)でほぼまかなえるという実現のシナリオについて聞きました。 また、2024年8月には、全国の若者16人が“気候変動による悪影響は若い世代の人権を侵害している”と火力発電事業者10社を提訴しました。「明日を生きるための若者機構訴訟」の原告と弁護団のみなさんにも取材しました。 間違った気候政策を変えられない政府にもの言うべき時が来ました。 TOP INTERVIEW スペシャルインタビュー 千葉雄喜 ビートにのせたシンプルで直感的な日本語ラップで、カリスマ的な存在として世界的な注目を集めるアーティスト・千葉雄喜さん。2012年に「KOHH」という名義でデビューしましたが、人気絶頂だった2021年に活動を終了。表舞台から姿を消していましたが、24年2月13日に本名「千葉雄喜」で『チーム友達』を突如配信すると、瞬く間にSNSを通じて国内外に広がり、音楽シーンに劇的にカムバックしました。 リレーインタビュー・私の分岐点落語家 立川寸志さん 常に逃げ場だった「落語家になる夢」 44歳で入門以降、逃げたいと思わない 国際記事 ドイツ、難民3人のうち1人がPTSD やうつ病に ドイツ北部の都市ハンブルクにあるエッペンドルフ大学病院の難民医療センターでは、戦争や迫害の体験により深刻なトラウマを負い、移住後も精神疾患を発症して苦しむ人々の治療に当たっています。同センターで医療チームを統括する精神科医インゴ・シェーファーは、一般社会からは見えにくい難民出身者の厳しい状況を臨床の現場から伝えます。 WORLD STREET NEWS 世界短信 連載記事 浜矩子の新ストリート・エコノミクス 地政学から地球を守ろう コミック マムアンちゃん ウィスット・ポンニミット 宇宙・地球・人間 池内了の市民科学メガネ 超音波を使っておしゃべりしているマウス 読者のページ My Opinion 販売者に会いにゆく 『ファクトゥム』販売者 マリア 表現する人 直感的に作ったパーツを組み合わせて、立体作品を制作する陶作家の酒井智也さん。電動ろくろでダイレクトに素材である粘土に触れていると、深層に眠っている記憶が手の中からふわっと生まれるような感覚になると言います。「記憶」をテーマに作品を制作されています。 FROM EDITORIAL 編集後記 (ビッグイシュー日本HPより抜粋)
-
ビッグイシュー502号
JPY 500(USD 3.17)
☆店長のひと言 「本来はボディ・ニュートラルが理想ではないだろうかと思ったり。」 【内容紹介】 特集 ボディ・ポジティブ ――“美”を超える 鏡を見ながら、髪を整えたり、メイクをしたり、気になる箇所を覗き込んだり……。多かれ少なかれ、誰もが“見た目”を気にして過ごしています。 しかし今、容姿について過度に心配したり、強い不満を抱くことで、日常生活に大きな影響が出てしまう心の病「身体醜形(しんたいしゅうけい)症」が世界中で増加し、低年齢化しつつあるといいます。背景にはSNSの広がりがあり、他人との比較を迫られた若者が劣等感を抱く傾向が高まっているというのです。 そんな中「ボディ・ポジティブ」、自分の身体を受け入れ、愛することを促す考え方が広まりつつあり、窮屈な“美”を超え、ルッキズムの呪いを解こうとしています。 大村美菜子さん(臨床心理士、公認心理師)に「身体醜形症とボディ・ポジティブ」について、吉野なおさん(モデル、エッセイスト)に「摂食障害の経験とコンプレックスをひっくり返す生き方」について聞きました。 あなたも、ボディ・ポジティブ、始めてみませんか? TOP INTERVIEW スペシャルインタビュー 東村アキコ 漫画家・東村アキコさんの自伝的作品『かくかくしかじか』が実写化され、5月16日から全国の劇場で公開されます。 今回、脚本や漫画・美術監修ほか、全力でのぞんだ映画の制作現場、そして支援を続ける能登への思いについて聞きました。 リレーインタビュー・私の分岐点落語家 林家彦いちさん 円丈師匠の創作落語にあこがれ、心が揺れ 「やっちゃいなよ!」と世界を切り開く 国際記事 ベネズエラ 政治的弾圧で余儀なくされた国外脱出 世界屈指の石油埋蔵量を持ちながら、富の分配が行われずに経済破綻を招いた南米のベネズエラでは、これまでに国民の約4分の1が国外へ逃れたといわれています。昨今では近隣諸国のみならず、米国へ渡ろうと試みるベネズエラ難民が急増。国家の間で翻弄されながらも、懸命に生きのびようとするベネズエラ人一家の姿を伝えます。 WORLD STREET NEWS 世界短信 国内記事 香山リカ むかわ町穂別診療所の四季・春 ちょっと心もとない発言がなんともいえない寛容の空気を生み出す 連載記事 原発ウォッチ 政府、パブコメ応募の急増を問題視 浜矩子の新ストリート・エコノミクス 幼児化に向かう米国 雨宮処凛の活動日誌 「農家を守れ!」令和の百姓一揆でトラクターデモ ホームレス人生相談 × 枝元なほみの悩みに効く料理 調味料を使い切れません ☆ ハム・ベーコンとチーズのパニーニ ☆ 都市ごみで砂漠を緑化、生ごみからドライ・コンポスト 飢餓や紛争などの人道危機の解決へ、砂漠にごみを撒いて緑化する活動が西アフリカのニジェールで広がっています。先鞭をつけたのは、アフリカの農村研究を行う大山修一さん(総合地球環境学研究所教授・京都大学大学院教授)。日本でも循環型社会の実現を目指して画期的なドライ・コンポストづくりに取り組む大山さんに、ごみを活用した実践的取り組みを聞きました。 読者のページ My Opinion 販売者に会いにゆく 米国『ストリート・センス』ニッキー・スミス 『ビッグイシュー日本版』500号記念イベント・ワークショップ 社会を変えるメッセージをステンシルで表現 FROM EDITORIAL 編集後記 (ビッグイシュー日本HPより抜粋) (ビッグイシュー日本HPより抜粋)
-
ビッグイシュー501号
JPY 500(USD 3.17)
☆店長のひと言 「ものの値段に関心があっても生産者の窮状に関心を持たなかったらそこで日本終了ですよ。」 【内容紹介】 特集 壊れる農業へ“令和の百姓一揆” 去年、全国の米屋やスーパーからコメが消えました。 「私たちは今、世界的な食料危機“クワトロ(4つの)ショック”に直面しています。お金で食べ物が買えない時代になりました」と鈴木宣弘さん(東京大学大学院名誉教授)は言います。「“コロナ禍”による物流停滞、中国による爆買い(国民の1年半分の穀物備蓄)、異常気象、紛争のリスクの4つ。また、インドでは自国民を守るために米や小麦の輸出停止。さらに、日本では酪農畜産の飼料価格、化学肥料の価格も2倍程度に高騰しています」 3月30日、東京都港区「青山公園南」で、生産者によるトラクターデモと生産者と市民の行進「令和の百姓一揆」が行われました。代表の菅野芳秀さんは「22年、23年の水田農業の時間あたりの農業所得は時給10円。そのうえ、4割の減反。プロの農民に“農仕舞い”する人が尋常でなく増えています」と言います。 鈴木さんに「食の安全保障」、菅野さんに「農の現場で起きていること」を聞きました。また、観光地の農業景観を守り安心できるコメ作りを支援する「鳴子の米プロジェクト」(宮城県)に話を聞きました。 TOP INTERVIEW スペシャルインタビュー ダニエル・クレイグ 15年間にわたって最もシリアスな“ジェームズ・ボンド”を演じつつ、イメージを刷新するような意欲的な役柄に挑戦を続けるダニエル・クレイグ。主演した新作映画『クィア/QUEER』、007シリーズへの思いを語ります。 リレーインタビュー・私の分岐点漫画家、イラストレーター 寺田克也さん いつまでも”絵”の山に登りきれない。それでも、絵の前でだけは誠実でいたい 国際記事 カナダ、先住民族の若者対象の職業訓練「ブレードランナー」 かつて土地や文化を奪われ、今なお苦しい立場に置かれる先住民族コミュニティの社会的向上を図るべく、ブリティッシュコロンビア州は若い世代向けの職業訓練プログラム「ブレードランナー」を立ち上げました。ジェンダーに左右されない資格取得と手厚いサポートで、女性にとっても経済的自立や社会進出の機会となっています。 WORLD STREET NEWS 世界短信 連載記事 浜矩子の新ストリート・エコノミクス ロマンが悪夢に転化する コミック マムアンちゃん ウィスット・ポンニミット ホームレス人生相談 × 枝元なほみの悩みに効く料理 友人との関係を修復したい ☆ 豚とえびのエスニックカレー ☆ 「シェア本屋」。自分との対話や居場所…… 本棚を小さく区切り、その一棚を貸し出す「シェア本屋(シェア型本屋/シェア本棚)」。 一つひとつの棚では「棚主」が誰かに読んでもらいたい本を並べます。 書店を訪れた人は、個性あふれる棚を見て回るのが楽しくて時間を忘れる。そんな「シェア型書店」が全国で100店舗を超えたといいます。 今、独立系の書店とともに「シェア本屋」は本好きの人たちのもう一つの居場所になりつつあり、地域のコミュニティの居場所としても機能し始めています。今回は、7つの「シェア本屋」を取材しました。 宇宙・地球・人間 池内了の市民科学メガネ 10年で輸入量が倍増。アボカドをめぐる光と影 読者のページ My Opinion 販売者に会いにゆく 『ビッグイシュー台湾版』リウ・チュンシン FROM EDITORIAL 編集後記 (ビッグイシュー日本HPより抜粋)
-
ビッグイシュー497号
JPY 500(USD 3.17)
☆店長のひと言 「対話で回復するならば、言葉で病むこともあるわけで。」 【内容紹介】 特集 対話から回復へ オープンダイアローグの10年 統合失調症や双極症、うつ病、ひきこもり、認知症、発達障害……。こうした生きづらさに苦しむ人たちが、薬物も入院も最低限に、もしくは必要とすらせず、ただ“対話”だけで回復する「オープンダイアローグ(OD)」が少しずつ広がりをみせています。 ODは元々、1980年代からフィンランドで実践が続けられてきた精神科医療の新しいアプローチです。対話を繰り返すことで症状が回復するケースが明らかになり、世界的な注目を集めています。 しかし、なぜ対話だけで回復が起こるのか?日本での普及に取り組んできたOD第一人者の斎藤環さん(精神科医)は、ODの根底には「人間の尊厳、自由や権利を尊重していくことで結果的に回復が起こる」という思想があると語ります。 日本での普及が本格化して今年で10年。茨城県で「つくばダイアローグハウス」を開業したばかりの斎藤さんを訪ね、「ODとは何か。10年にわたる取り組みとこれから」についてお聞きしました。 TOP INTERVIEW スペシャルインタビュー モニカ・バルバロ ボブ・ディランの若き日を描いた伝記映画『名もなき者/ A COMPLETE UNKNOWN』で、公民権運動や反戦活動家としても知られるシンガーソングライターのジョーン・バエズを 演じたモニカ・バルバロ。俳優としてのキャリアを振り返るとともに、女性に対する蔑視・差別の問題を語ります。 リレーインタビュー・私の分岐点アーティスト 新城大地郎さん 離れてみて感じた “ 宮古島 ” の魅力。書と自分が一体化した時、生まれる1枚 国際記事 カナダ、世代間で連鎖する“同化政策のトラウマ” 憲法で先住民族の権利を保障し、過去の同化政策についても公式に謝罪したカナダ。しかし現実には、先住民族が置かれた状況は依然として厳しく、改善に向かっているとは言い難いです。社会問題から子どもを守ろうと取り組む児童福祉サービスの陰で引き裂かれる親子の実態について、当事者と里親の証言を伝えます。 WORLD STREET NEWS 世界短信 滝田明日香のケニア便り 1.5トンの雄キリン、6人がかりで地面に倒して治療 連載記事 浜矩子の新ストリート・エコノミクス ジジ抜きとジジ入り コミック マムアンちゃん ウィスット・ポンニミット ホームレス人生相談 × 枝元なほみの悩みに効く料理 古い服を捨てられません ☆ 好き勝手チョコ ☆ 連載250回記念、枝元さんインタビュー 食べたいという気持ちは生きる根っこ 宇宙・地球・人間 池内了の市民科学メガネ カルシウムを吸収し定着させる「骨活」のすすめ 読者のページ My Opinion 販売者に会いにゆく 『アプロポ』イフェアニ・マドゥアコ トミヤマユキコの「マンガを通して社会問題を考える」3 自分向けでない世界で、どっこい生きてる人 トミヤマユキコさんの「マンガを通して社会問題を考える」エッセイ第3弾。トミヤマさんは、「この世界が『ふつうの人』を基準にデザインされていて、そうじゃない人たちがありのままでいられるようにはできていない」と語ります。 そんな自分向けにデザインされていない世界の中にあっても、どっこい生きている人がたくさん出てきて、さまざまなヒントを与えてくれる、トミヤマさんが最近注目する、マンガ5作品を紹介します。 監督インタビュー 『犬と戦争 ウクライナで私が見たこと』山田あかね監督 FROM EDITORIAL 編集後記 (ビッグイシュー日本HPより抜粋)
-
なぜ少年は聖剣を手にし、死神は歌い踊るのか
JPY 2,090(USD 13.25)
☆店長のひと言 「私、こんな本ばかり読んで遊んで暮らしたいんです、ホントは。」 内容紹介 映画、マンガ、アニメ、音楽、ゲーム、ラノベを学問する方法! ありとあらゆる場面で私たちは漫画を読み、ゲームをし、アニメや映画を鑑賞しています。この本は、それらを「学問」としてより深く知りたい、考えたいとあなたが思ったときに――ポップカルチャーと神話をめぐる学びの旅に出たいとあなたが思ったそのときに――携えるアイテム、手に取る一冊として作りました。 扱うのは、米津玄師「死神」、『BLEACH』、東方Project、『サマータイムレンダ』、『呪術廻戦』、『鬼滅の刃』、怪奇漫画、『美少女戦士セーラームーン』、蜷川幸雄の舞台演出、『葬送のフリーレン』、『坂道のアポロン』、『君の名は。』、『ゴジラ』、神話と宗教リテラシー、「美しい国」のポップカルチャー、『進撃の巨人』、『ジャガーノート』他多数。 各章の冒頭には、「アプローチ方法」と「作品概要」を記し、どのような学問的な立場から、どのような分析視点から、それぞれの論者が作品にアプローチするかを示し、読解していく方法を丁寧に記しました。 物語は、読まれると同時に私たちの見る世界を形作り、息づきはじめたイメージは、あらたな枠組みを作りはじめる――。そんな物語とそこに現れる神話は、現代を生きる私たちにとって何なのでしょうか。 ポップカルチャーや神話について関心がある人はもちろん、レポートや卒論のような少し「真面目」な目的でポップカルチャーや神話、あるいはその両方の関係を考えたいという人に。 執筆は、植朗子、清川祥恵、南郷晃子、川村悠人、渡勇輝、木下資一、斎藤英喜、横道誠、木村武史、勝又泰洋、三村尚央、上月翔太、鈴村裕輔、庄子大亮、平藤喜久子、藤巻和宏、河野真太郎。 装画:いそにん(@isonin7777) 目次 はじめに [米津玄師「死神」×死神] 米津玄師「死神」考(南郷晃子) 一 はじめに/二 落語「死神」と米津玄師「死神」/三 落語「死神」のルーツ/四 日本における死神/五 死神の喜悦/六 終わりに [BLEACH×言葉] 死神たちは言葉を振るう――『BLEACH』と古代インドにおける言葉と詠唱 (川村悠人) 一 はじめに/二 『BLEACH』と古代インドにおける言葉/三 言葉の詠唱/四 おわりに― 古代と現代を繋ぐ「言葉」 [東方 Project×幻想] トポスとしての別世界――「東方 Project」の世界観と想像力(渡勇輝) 一 はじめに/二 データベースとしての東方/三 底流にある「神道」的世界/四 トポスとしての別世界/五 おわりに [コラム] 『サマータイムレンダ』の蛭子神――異形神の孤独と悲しみ(木下資一) [コラム] 「魔術師」として生きること(斎藤英喜) [鬼滅の刃×聖剣] 『鬼滅の刃』炭治郎に継承される「聖剣」――日輪刀と刀鍛冶の物語(植朗子) 一 はじめに/二 日輪刀と鬼殺隊の超自然的な力/三 竈門家と「日の呼吸」をつなぐ縁/四 継承される「聖剣」縁壱の日輪刀/五 「聖剣」と「英雄」のモティーフ/六 「聖剣」継承の助力者となる刀鍛冶たち/七 おわりに [怪奇マンガ×終末] 神話の原初的断片としての怪奇マンガ――ジャンル論的考察(横道誠) 一 聖俗×生理的な嫌悪感×狂気=戦慄+拙劣/二 日本怪奇マンガ小史/三 五つの作品に焦点を当てて/四 おわりに [美少女戦士セーラームーン×ブリコラージュ] 美少女戦士セーラームーン――ブリコラージュと神話・宗教・スピリチュアリティ・科学技術(木村武史) 一 はじめに/二 伝統的な神話素とモチーフの採用と転換/三 セーラー戦士の身体表象/四 コズミックな戦い/五 科学 /技術と神話・宗教の融合/六 結び [コラム] ローマ神話の「母と息子」――『コリオレイナス』にみる蜷川幸雄の階段の利用法(勝又泰洋) [葬送のフリーレン×記憶] 「英雄神話」の語り直しとしての『葬送のフリーレン』(三村尚央) 一 序/二 過去の模倣としての現在/三 「内なる心」を描く物語形式―叙事詩から小説へ/四 過去を思い出すことの重要性と危険性/五 「魔法」と「言葉」―自身の「外」と「内」の繋がりと断絶/六 結語 [坂道のアポロン×音楽] ジャズする神々、あるいは友人たち――『坂道のアポロン』における神話的イメージの重なり合い(上月翔太) 一 「坂道のアポロン」とは誰か/二 もうひとりの「アポロン」/三 呪いと憧れの神話的イメージの重なり/四 光の交流/五 アポロン的音楽とディオニュソス的音楽のマンガ表現/六 ジャズのマンガ表現/七 ケンカとしてのジャズ [君の名は。×彗星] 映画『君の名は。』に見出す「現代の神話」の可能性(鈴村裕輔) 一 はじめに/二 入れ替わる身体の神話性/三 水と彗星/四 彗星と大火/五 忘却と記憶/六 スペクタクルとしての災厄/七 おわりに [ゴジラ×怪獣] 「怪獣」の神話性――『ゴジラ』たちは何を表象するのか(庄子大亮) 一 はじめに/二 ゴジラ映画の展開/三 ゴジラが意味するもの―ゴジラと竜/四 「他者」としての怪獣/五 怪獣の多様な相貌/六 おわりに [コラム] ポップカルチャーから何を論じるのか(平藤喜久子) [コラム] 保守×愛国×神話――「美しい国」のポップカルチャー(藤巻和宏) [進撃の巨人×天地創造] 国造りと(反)成長の物語――『進撃の巨人』とポスト冷戦の私たち(河野真太郎) 一 はじめに/二 巨人の神話/三 戦後日本と『進撃の巨人』/四 グローバリゼーションと民族紛争、部族主義へ/五 反成長と不思議の国の巨人たち [ジャガーノート×ポスト・コロニアリズム] 暴走する運命――英米近代における「ジャガーノート」表象(清川祥恵) 一 序/二 「ジャガーノート」のエティモロジー/三 「狂気」の自覚/四 運命の糸/五 結論―暴走する世界の行方 あとがき(植 朗子) 執筆者プロフィール 著者プロフィール 神戸神話・神話学研究会 (コウベシンワシンワガクケンキュウカイ) (編) 神戸神話・神話学研究会(通称:神神神 Shin Shin Shin)は2018年に神戸大学の研究プロジェクトから派生して発足した研究会です。おもに近現代を研究対象として活動しています。 https://shin3ken.wordpress.com/ 植 朗子 (ウエ アキコ) (編) 神戸大学国際文化学研究推進インスティテュート学術研究員。伝承文学(とくに怪異を語る「伝説」)。『鬼滅夜話 キャラクター論で読み解く『鬼滅の刃』』(扶桑社、二〇二一年)、『キャラクターたちの運命論―『岸辺露伴は動かない』から『鬼滅の刃』まで』(平凡社新書、二〇二三年)など。 清川 祥恵 (キヨカワ サチエ) (編) 佛教大学文学部講師、神戸大学国際文化学研究推進インスティテュート連携フェロー。英文学・ユートピアニズム。「夜を生きるパンサーの子ら―映画『ブラックパンサー』における「神話」と「黒人の生(ブラック・ライヴズ)」」清川祥恵・南郷晃子・植朗子編『人はなぜ神話〈ミュトス〉を語るのか―拡大する世界と〈地〉の物語』(文学通信、二〇二二年)、「英雄からスーパーヒーローへ―十九世紀以降の英米における「神話」利用」植朗子・南郷晃子・清川祥恵編『「神話」を近現代に問う』(勉誠出版、二〇一八年)など。 南郷 晃子 (ナンゴウ コウコ) (編) 桃山学院大学国際教養学部准教授、神戸大学国際文化学研究推進インスティテュート連携フェロー。近世説話。「児島高徳の蓑姿―「近代」津山における歴史/物語の葛藤」清川祥恵・南郷晃子・植朗子編『人はなぜ神話〈ミュトス〉を語るのか―拡大する世界と〈地〉の物語』(文学通信、二〇二二年)、「花の名を持つ女―むごく殺されるお菊、お花をめぐって」木村武史編『性愛と暴力の神話学』(晶文社、二〇二二年)、「奇談と武家家伝―雷になった松江藩家老について」東アジア恠異学会編『怪異学講義―王権・信仰・いとなみ』(勉誠出版、二〇二一年)など。 川村 悠人 (カワムラ ユウト) (著) ①広島大学大学院人間社会科学研究科准教授 ②古代中世インドの言語論、文学、神話 ③『ことばと呪力―ヴェーダ神話を解く』(晶文社、二〇二二年)、『神の名の語源学』(溪水社、二〇二一年) 渡 勇輝 (ワタリ ユウキ) (著) ①摂南大学非常勤講師 ②日本思想史 ③「「古」を幻視する―平田国学と柳田民俗学」(『現代思想 総特集:平田篤胤』二〇二三年一二月臨時増刊号)、「柳田国男と「平田派」の系譜―大国隆正と宮地厳夫に注目して」(山下久夫・斎藤英喜編『平田篤胤 狂信から共振へ』法藏館、二〇二三年)、「近代神道史のなかの「神道私見論争」―国民的「神道」論の出現」(『日本思想史学』五二号、二〇二〇年)など。 木下 資一 (キノシタ モトイチ) (著) ①神戸大学名誉教授 ②日本伝承文化論・日本説話文学 ③神戸説話研究会編『論集 中世・近世説話と説話集』(共著、和泉書院、二〇一四年)、神戸説話研究会編『続古事談注解』(共著、和泉書院、一九九四年)、新日本古典文学大系『宝物集 閑居友 比良山古人霊託』(共著、岩波書店、一九九三年) 斎藤 英喜 (サイトウ ヒデキ) (著) ①佛教大学歴史学部教授 ②神話思想史 ③『陰陽師たちの日本史』(角川新書、二〇二三年)、『読み替えられた日本書紀』(角川選書、二〇二〇年)、『折口信夫 神性を拡張する復活の喜び』(ミネルヴァ書房、二〇一九年)ほか。 横道 誠 (ヨコミチ マコト) (著) ①京都府立大学准教授 ②文学・当事者研究 ③『グリム兄弟とその学問的後継者たち―神話に魂を奪われて』(ミネルヴァ書房、二〇二三年)、『村上春樹研究―サンプリング、翻訳、アダプテーション、批評、研究の世界文学』(文学通信、二〇二三年)、『みんな水の中―「発達障害」自助グループの文学研究者はどんな世界に棲んでいるか』(医学書院、二〇二一年) 木村 武史 (キムラ タケシ) (著) ①筑波大学人文社会系教授 ②宗教学、アメリカ研究 ③『北米先住民族の宗教と神話の世界』(筑波大学出版会、二〇二二年)、『性愛と暴力の神話学』(編著、晶文社、二〇二二年)、『死の神話学』(編著、晶文社、二〇二四年)、その他多数。 勝又 泰洋 (カツマタ ヤスヒロ) (著) ①京都大学非常勤講師 ②西洋古典学 ③「ピロストラトス『テュアナのアポッローニオス』におけるサスペンスの技法」(『西洋古典論集』二六号、二〇二二年)、「アエネーアースのトゥルヌス殺害を振り返る―アーシュラ・K・ル=グウィン『ラーウィーニア』で描かれる『アエネーイス』の結末場面」(『待兼山論叢』五三号、二〇一九年)、「語り手の自己呈示と読み手の形成―読者を引き込む語りの仕掛け」(小池登・佐藤昇・木原志乃編『『英雄伝』の挑戦―新たなプルタルコス像に迫る』京都大学学術出版会、二〇一九年) 三村 尚央 (ミムラ タカヒロ) (著) ①千葉工業大学工学部教育センター教授 ②イギリス文学、記憶研究(memory studies) ③『「記憶」で読む『鬼滅の刃』』(小鳥遊書房、二〇二四年)、『カズオ・イシグロを読む』(水声社、二〇二二年)、『記憶と人文学』(小鳥遊書房、二〇二一年) 上月 翔太 (コウヅキ ショウタ) (著) ①愛媛大学教育・学生支援機構教育企画室講師 ②西洋古典文学、高等教育論 ③『カリキュラムの編成』(玉川大学出版部、二〇二二年、分担執筆)、『西洋古代の地震』(京都大学学術出版会、二〇二一年、共訳)など。 鈴村 裕輔 (スズムラ ユウスケ) (著) ①名城大学外国語学部准教授 ②比較思想・政治史・比較文化 ③『政治家石橋湛山』(中央公論新社、二〇二三年)、『清沢満之における宗教哲学と社会』(法政大学出版局、二〇二二年)、“JoJo’s Bizarre Adventure and the Myth of the ‘Gentleman’: Cues from the Series’ ‘Phantom Blood’ and‘Battle Tendency’”(『名城大学外国語学部紀要』第七号、二〇二四年) 庄子 大亮 (ショウジ ダイスケ) (著) ①関西大学等非常勤講師 ②西洋文化史(神話の意味・継承・影響) ③『アトランティス=ムーの系譜学︱〈失われた大陸〉が映す近代日本』(講談社、二〇二二年)、『世界の見方が変わるギリシア・ローマ神話』(河出書房新社、二〇二二年)、『大洪水が神話になるとき︱人類と洪水 五〇〇〇年の精神史』(河出書房新社、二〇一七年) 平藤 喜久子 (ヒラフジ キクコ) (著) ①國學院大學神道文化学部教授 ②神話学 ③平藤喜久子・港千尋共編著『〈聖なるもの〉を撮る』(山川出版社、二〇二三年)、平藤喜久子『神話の歩き方』(集英社、二〇二二年)、平藤喜久子・櫻井義秀共編著『現代社会を宗教文化で読み解く 比較と歴史からの接近』(ミネルヴァ書房、二〇二二年) 藤巻 和宏 (フジマキ カズヒロ) (著) ①近畿大学文芸学部教授 ②日本古典文学 ③『聖なる珠の物語―空海・聖地・如意宝珠―』(平凡社、二〇一七年)、『近代学問の起源と編成』(井田太郎との共編著、勉誠出版、二〇一四年) 河野 真太郎 (コウノ シンタロウ) (著) ①専修大学国際コミュニケーション学部教授 ②イギリス文学・文化、ジェンダーとカルチュラル・スタディーズ ③『正義はどこへ行くのか─映画・アニメで読み解く「ヒーロー」』(集英社新書、二〇二三年)、『はたらく物語─マンガ・アニメ・映画から「仕事」を考える8章』(笠間書院、二〇二三年)、『増補 戦う姫、働く少女』(ちくま文庫、二〇二三年)など。 ISBN:978-4-86766-066-9 Cコード:0070 A5判288ページ 発行: 文学通信 初版年月日: 2024年9月30日
-
ビッグイシュー486号
JPY 450(USD 2.85)
☆店長のひと言 「東日本大震災の国民の一体感はなんだったんでしょうか。」 【内容紹介】 特集 進まない震災復旧。冬、春、夏をこえた奥能登から 今も「半孤立集落」が残る珠洲市。13ヵ所の避難所を残し、物資提供と自衛隊活動終了後も入浴の支援などが必要な輪島市。元日の地震から8ヵ月、大きく復旧が遅れている奥能登の今は? 過疎や地理的な条件に加え、原発の問題もありました。 NPO「ピースボート災害支援センター(PBV)」は、能登半島地震直後から、珠洲と輪島に拠点を設け、避難所や在宅避難者へ物資支援や生活水の供給、洗濯支援などを続けてきました。「半孤立集落」の珠洲市大谷地区など、市内5ヵ所で地域支援拠点の運営などを担う大塩さやかさん、ピーク時約1万3600人が避難所にいた輪島市で、物資や入浴の支援、避難所での支援調整を担う辛嶋友香里さんに話を聞きました。 また、1970年代から約35年間の反対運動で計画が中止された珠洲原発。計画地だった地区は今回の地震の影響で1〜2mも隆起しました。珠洲原発を止め、現在も志賀原発の廃炉運動をすすめる北野進さんに、2つの原発の話を聞きました。 いずれも、ジャーナリストの藍原寛子さんが現地取材しました。 TOP INTERVIEW スペシャルインタビュー キルスティン・ダンスト 子役時代からの長いキャリアの中で『スパイダーマン』シリーズをはじめとする話題作に出演してきた俳優のキルスティン・ダンスト。3年ぶりの映画主演作『シビル・ウォー アメリカ最後の日』に出演した思い、そして #MeToo に連なる経験などを語る。 リレーインタビュー・私の分岐点気候アクティビスト 小野りりあんさん 14歳からモデルの仕事を始めるだけでなく、19年には気候変動枠組条約締約国会議の開催地であるスペイン・マドリードへ飛行機に乗らずに旅をするなど、気候危機にアクティビストとして取り組み続けている小野りりあんさん。そんな小野さんの人生の分岐点は小学校3年生の時、あるスピーチを聞いたことがきっかけになったと語ります。果たして、小野さんの運命を変えたスピーチとは? 国際記事 オーストラリア。生活費の高騰で、利用者急増の「フードハブ」 WORLD STREET NEWS 世界短信 滝田明日香のケニア便り クロサイの話④ 絶滅危惧種クロサイ。13頭のイアノッチング成功 国内記事 トミヤマユキコの「マンガを通して社会問題を考える」 よりよい未来を想像するところから始めるしかない 連載記事 原発ウォッチ 敦賀原発2号機、再稼働不許可! 浜矩子の新ストリート・エコノミクス 鮭侍たちはどこにいる? 雨宮処凛の活動日誌 難民当事者を数多く取材。「難民・移民」問題の超入門書 市民が社会のルール変更を求める「公共訴訟」 丸山央里絵さん(認定NPO 法人CALL4)に聞く 読者のページ My Opinion 販売者に会いにゆく 『リアル・チェンジ』 タットワイラー 創刊21周年へのお祝いメッセージ FROM EDITORIAL 編集後記 (ビッグイシュー日本HPより抜粋)
-
ダンジョン飯 ワールドガイド 冒険者バイブル 完全版
JPY 2,090(USD 13.25)
☆店長のひと言 「“ダンジョン飯”なんて発想、どこから生まれたんだろう。こんにちは、中井貴一です。」 紹介 2021年に発売した『ダンジョン飯 ワールドガイド 冒険者バイブル』に 著者の描き下ろし漫画・秘蔵設定資料を追加。 漫画100ページ・イラスト100点以上を掲載。 サイズもB6サイズからA5サイズに大きくなった 迷宮攻略に必携の、超豪華キャラクターブックの完全版! 【掲載内容】 ■全キャラクターの詳細情報+キャラクターよもやま話 ■全魔物を網羅したモンスター図鑑 ■文化・風土がわかるコラム&著者描き下ろし漫画収録 ■用語集 など ISBN:978-4-04-737741-7 Cコード:0979 A5判248ページ 発行:KADOKAWA 初版年月日: 2024年2月15日
-
アイドルについて葛藤しながら考えてみた
JPY 1,480(USD 9.38)
【中古 状態きれい】 (参考:定価1,600円+税) ☆店長のひと言 「ぼくはきみのアイドルさ。」 紹介 「恋愛禁止」と異性愛規範、「卒業」制度に表れるエイジズムなど、アイドルというジャンルは演者に抑圧を強いる構造的な問題を抱え続けている。アイドルの可能性と問題性について、手放しの肯定でも粗雑な否定でもなく、「葛藤しながら考える」ための試論集。 目次 はじめに 香月孝史 序 章 きっかけとしてのフェミニズム 中村香住 第1章 絶えざるまなざしのなかで――アイドルをめぐるメディア環境と日常的営為の意味 香月孝史 1 日常化するドキュメンタリー 2 〈見る/見られる〉の先にあるもの 3 承認と消費の間で葛藤すること 第2章 「推す」ことの倫理を考えるために 筒井晴香 1 問題設定とこれまで論じた事柄について 2 「推し活」の問題とアイドル 3 「推す」ことの倫理を考えるために 第3章 「ハロプロが女の人生を救う」なんてことがある? いなだ易 1 ハロプロの特色とその受容 2 ハロプロの音楽は「女の人生を救う」か 3 アイドルたちの「女の人生」 第4章 コンセプト化した「ガールクラッシュ」はガールクラッシュたりえるか?――「ガールクラッシュ」というコンセプトの再検討 DJ泡沫 1 「ガールクラッシュ」とはそもそも何か 2 韓国での「ガールクラッシュ」コンセプトの誕生と内包されるイメージ 3 K―POPにおける女性アイドルの女性ファンに対するレッテルの歴史 4 女性ファンたちが自ら選んで愛した女性アイドルと楽曲たち 第5章 キミを見つめる私の性的視線が性的消費だとして 金巻ともこ 1 世界はひどくて悲しい暴力に満ちている 2 キミを見つめる目ははたして暴力なのか 第6章 クィアとアイドル試論――二丁目の魁カミングアウトから紡ぎ出される両義性 上岡磨奈 1 「当たり前」に対するわだかまり 2 「異性」としてのアイドル 3 フォロワー/カウンターとしてのゲイアイドル 4 異性愛主義とゲイアイドル 5 ジェンダーに対する無関心 6 アイドルとジェンダー、セクシュアリティ 第7章 「アイドル」を解釈するフレームの「ゆらぎ」をめぐって 田島悠来 1 疑似恋愛の対象としての「アイドル」 2 メディア空間・言説からみる「アイドル/ファン」の姿 第8章 観客は演者の「キラめき」を生み出す存在たりうるのか――『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』を通して「推す」ことの葛藤を考える 中村香住 1 観客が演者のパーソナリティや関係性を「消費」することの功罪 2 『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』における「二・五次元」コンテンツの枠組みの更新 3 舞台少女の「キラめき」を生み出す「燃料」とは何か 4 観客(オーディエンス)が演者(パフォーマー)を舞台に立たせるとはどういうことか 5 キリンはサプライズがお好き? 6 キリンが「舞台少女」と「普通」の「女の子」を執拗に区別することの意味 7 なぜ、それでも「舞台少女」を続けるのか 8 「舞台少女」と「舞台創造科」との共犯関係 第9章 もしもアイドルを観ることが賭博のようなものだとしたら――「よさ」と「よくなさ」の表裏一体 松本友也 1 「アイドルを観る」とはどのような行為なのか 2 賭博の美学性、観ることの賭博性 3 アイドルの「アマチュア性」がもたらす賭博的緊張 4 「わたしたちと同じ身体」による期待の裏切り 5 「賭ける」ことと「推す」こと 6 賭博的な快の裏に隠されるもの 7 「生身」への欲望を制限すること、またその困難 おわりに 上岡磨奈 著者プロフィール 香月 孝史 (カツキ タカシ) (編著) 1980年、東京都生まれ。東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得退学。ポピュラー文化を中心にライティング・批評を手がける。著書に『乃木坂46のドラマトゥルギー』『「アイドル」の読み方』(ともに青弓社)、共著に『社会学用語図鑑』(プレジデント社)など。 上岡 磨奈 (カミオカ マナ) (編著) 1982年、東京都生まれ。慶應義塾大学大学院社会学研究科後期博士課程。専攻は文化社会学、カルチュラルスタディーズ。共著に『「趣味に生きる」の文化論』(ナカニシヤ出版)、論文に「アイドル音楽の実践と強制的異性愛」(「ポピュラー音楽研究」第25号)、「アイドル文化における「チェキ」」(「哲学」第147号)など。 中村 香住 (ナカムラ カスミ) (編著) 1991年、神奈川県生まれ。慶應義塾大学文学部・同大学大学院社会学研究科非常勤講師。専攻はジェンダー・セクシュアリティの社会学。共著に『ガールズ・メディア・スタディーズ』『ふれる社会学』(ともに北樹出版)、『「百合映画」完全ガイド』(星海社)、『私たちの「戦う姫、働く少女」』(堀之内出版)、論文に「クワロマンティック宣言」(「現代思想」2021年9月号)、「「女が女を推す」ことを介してつながる女ヲタコミュニティ」(「ユリイカ」2020年9月号)、「フェミニズムを生活者の手に取り戻すために」(「新社会学研究」第2号)など。 ISBN:978-4-7872-7449-6 Cコード:0073 四六判228ページ 初版年月日: 2022年7月25日
-
ヤッターマン トレジャーBOX
JPY 10,000(USD 63.40)
【バーゲンブック※】 (参考:定価: 18,000円+税) ★未開封なのですが、箱の上部にへこみがあります(画像参照) ☆店長のひと言 「当店で一番高い本です。買ってくれたらヤッター、ヤッタ、ヤッターマン!」 紹介 名作アニメを世に出してきた「タツノコプロ」が、2022年10月19日に創立60周年を迎えます。なかでも日本中の子どもたちを熱狂させた「タイムボカーンシリーズ ヤッターマン」が、2022年に誕生45周年になります。 そのダブルの記念年に、「ヤッターマン」の世界を豪華なトレジャーBOXとして発売します。 BOXの中身は10アイテム。 ①第71話「泣き虫鉢かぶり姫だコロン」を復刻した放送台本 ②テレビ局や関係者限定で配布されたB2大・4色カラーの番組宣伝ポスター ③制作当時の厳選設定資料集32ページ。④テレビ雑誌「テレビランド」の「ヤッターマン」特集本の復刻 ⑤ショウワノート「しょうちゃんぬりえ ヤッターマン」復刻 ⑥アマダ ミニカード60枚完全復刻 ⑦第1話35ミリフィルムの7コマしおりを2本 ⑧総監督・笹川ひろし氏の最新インタビュー ⑨笹川ひろし氏描き下ろし複製カラー原画 ⑩アクリルフィギア ISBN:978-4-07-344780-1 Cコード:0076 B5変型判310ページ 発行:主婦の友社 初版年月日: 2022年12月31日 ※バーゲンブック(自由価格本)とは、出版社の意思で定価販売ではなく、割引販売できる未使用の本・雑誌のことです。通常本と区別するため裏表紙にシールが貼ってあります。
-
ぞうのマメパオ
JPY 1,760(USD 11.16)
☆店長のひと言 「あなたはだんだんめくりたくなる あなたはどんどんめくりたくなる」 紹介 【あらすじ】 ある冬の日、たまごのおつかいを頼まれたジュンちゃんは、 たまご屋さんに向かう途中で、迷い子らしき小さな象に出会います。 ダッ!小さな象は逃げてゆく。 「まって!」 果たしてジュンちゃんはこの象と仲よくなって、 お母さんとお父さんを見つけてあげることができるのでしょうか? 【作者・藤岡拓太郎より】 「かわいすぎて笑ってしまう」ようなものが描いてみたくなって、この絵本を作りました。 子どもが持つ愛らしい動きや言葉を描くことを軸に、シンプルでかわいい、 そして変な、おもしろい絵本が描けたと思います。 漫画っぽい要素もある絵本なので、 自分でひらがなが読めるようになった子どもたちにとっては、 この本が新しい世界の入口になってくれたらとても嬉しいです。 いつものように手作り読者カードも入っています。 子どもも大人も、ぜひ感想を聞かせてください。 著者プロフィール 藤岡拓太郎 (フジオカタクタロウ) (著/文) 1989年5月31日、大阪生まれ、大阪在住。2014年からTwitterとInstagramでギャグ漫画の発表を始める。著書に『藤岡拓太郎作品集 夏がとまらない』、『大丈夫マン 藤岡拓太郎作品集』、絵本『たぷの里』(いずれもナナロク社刊)がある。かわいいと思うものは、トムとジェリー、ダンボ、パンダコパンダ。 ISBN:978-4-86732-011-2 Cコード:8771 A5判196ページ 発行:ナナロク社 初版年月日: 2022年4月9日
-
永沢君
JPY 500(USD 3.17)
【中古 状態きれい】 (参考:定価700円+税) ☆店長のひと言 「永沢は俺だ。」 紹介 『ちびまる子ちゃん』の中でも異彩を放つキャラが多感な中学生男子となり主人公として登場!!!!! その名は…「永沢君」!!!!!!! 著者プロフィール 1965年5月8日静岡県生まれ。84年「教えてやるんだありがたく思え!」でデビュー。86年「りぼん」で『ちびまる子ちゃん』連載開始。89年同作品で第13回講談社漫画賞受賞。90年作詞をした「おどるポンポコリン」が日本レコード大賞ポップス・ロック部門受賞。91年初エッセイ『もものかんづめ』がベストセラーに。『さるのこしかけ』(92年)で第27回新風賞受賞。『スヌーピーブックス』シリーズでは翻訳を手がけるなど幅広く活躍した。2018年8月永眠。 (『さくらももこ展』ホームページより引用) ISBN:978-4-08-792041-3 Cコード:0979 B6判208ページ 発行:集英社 発売日: 2019年2月25日
-
ビッグイシュー472号
JPY 450(USD 2.85)
☆店長のひと言 「特集で紹介されているマンガたちがどれも良さそうでけしからん!」 【内容紹介】 特集 マンガで、社会の問題を読む 文学作品に比べ、マンガは単なる暇つぶしと思われている節があります。 しかし、20代の終わりに大学院で研究テーマを近現代文学からマンガに変更、その後15年近くマンガを読み続けてきたトミヤマユキコさん(東北芸術工科大学芸術学部准教授)は「マンガがくれる感動や発見が文学に劣るということはない。マンガを人生の参考書にしないなんてもったいない!」と言います。また「マンガの読み筋は決して一つではない」として、著書では10代の悩みや女性の労働を切り口にマンガ作品を紹介しています。 トミヤマさんに、労働問題や社会の問題という視点から、読んでおもしろく興味深いマンガ作品の紹介をお願いしました。 今、多くの若い才能が集中し、多岐にわたるマンガ作品が生まれる日本で、マンガを多角的な視点から読む魅力に迫ります。 TOP INTERVIEW スペシャルインタビュー:サヘル・ローズ 表現者として演技の世界やメディアで活躍するとともに、児童養護施設の支援や人権問題などに取り組んできたサヘル・ローズさん。 イラン出身である自らのアイデンティティに思い悩みつつも、心の自立を求めて、世界各地の難民キャンプや支援施設を積極的に訪ねてきました。そして今、5年にわたる心境の変化と、平和への思いを語ります。 リレーインタビュー・私の分岐点白馬村長 丸山俊郎さん 家業を離れて上京、オーストラリアにも。 世界からお客が来る旅館に 国際記事 路上生活を解消する、小さな一戸建てコミュニティ ホームレス問題を解決するため、路上生活を送る人々に魅力的な極小住宅を提供している、カナダ・フレデリクトン市の「トゥエルブ・ネイバーズ」プロジェクト。 発起人のマルセル・ルブランと住民代表のアルが、現地のストリートペーパー『リティネレール』誌の記者を連れ、この新しいコミュニティを案内しました。 WORLD STREET NEWS 世界短信 国内記事 今、縄文の森へと回帰。冬でも緑の大文字山 「京都五山送り火」の一つ、「大」の字の火床があることでも知られる大文字山(標高466m)は、慈照寺・銀閣の借景でもある如意ヶ岳の西部分に広がります。この大文字山の森を「森 の案内人」三浦豊さんと歩き、人々の生活の変化がもたらした森の風景の移り変わりについて聞きました。 香山リカ むかわ町穂別診療所の四季・冬 大きなエゾシカ 連載記事 原発ウォッチ! 能登半島地震 ずれた150kmの断層 浜矩子の新ストリート・エコノミクス 好循環はいつまでも好循環なのか 雨宮処凛の活動日誌 コロナ5類移行後、初めての年末年始 ホームレス人生相談 × 枝元なほみの悩みに効く料理 知人に誘われたジムをやめたい☆ 水餃子鍋 ☆ 生存の危機まで追い詰められ、ホームレス化する仮放免者 大澤優真さん 読者のページ My Opinion 販売者に会いにゆく 『ビッグイシュー・オーストラリア』ロン・K FROM EDITORIAL 編集後記 (ビッグイシュー日本HPより抜粋)
-
寂しさの力
JPY 350(USD 2.22)
【中古 やや使用感あり】 (参考:定価700円+税) ☆店長のひと言 「…ということは、おたくも寂しさから生まれたということになるのでは??」 紹介 成功はさみしさから生まれる。ディズニー、ジョブズ、坂本龍馬、酒井法子、山口百恵……世界を変えた偉人やスターは、いかにして精神的「飢え」を生きる力に変えたのか。人生の原動力を示した著者の新境地。 著者プロフィール 中森明夫(なかもり・あきお) 作家/アイドル評論家。三重県生まれ。さまざまなメディアに執筆、出演。 「おたく」という語の生みの親。『アイドルにっぽん』『東京トンガリキッズ』『午前32時の能年玲奈』『寂しさの力』『アイドルになりたい!』『青い秋』『TRY48』など著書多数。小説『アナーキー・イン・ザ・JP』が三島由紀夫賞候補となる。 ISBN:978-4-10-610611-8 Cコード:0210 新書判192ページ 発行:新潮社 発売日: 2015年3月16日
-
ビッグイシュー470号
JPY 450(USD 2.85)
☆店長のひと言 「加古里子を“かこさとこ”と読んだあの日…。」 【内容紹介】 特集 沖縄、百年の食卓 食べることは生きること。長寿で知られる沖縄県国頭郡大宜味村に、1990年、金城笑子さんが自宅のガレージを改装してオープンした「笑味の店」がある。 沖縄で育った金城さんは栄養士として学校給食に携わっていたが、大宜味村で島野菜を育て、おいしいごはんとおかずをつくって暮らす元気な“おばぁたち”の姿に出会い、沖縄の伝統食材や料理を次代に伝えようと決意した。それから33年、今や若い人たちにも人気の店になった。 「どの土地にも昔から伝わる食材や郷土料理があるけれど、地元にいるとそれが宝物だとなかなか気づけないから、伝えていきたい使命感がある」と言う金城さん。世界に食の危機が忍び寄る今、沖縄“100年スケールの食”と出合い、私たちの食を考えたい。 金城さんとともに“おばぁたち”の話を聞き取ってきた、沖縄在住の黒川祐子さん(アイデアにんべん)、フォトグラファーの田村ハーコさんに、取材と撮影をお願いした。 TOP INTERVIEW スペシャルインタビュー スペシャル企画:トーベ・ヤンソン 第二次世界大戦中に平和を切望し、世界中で大人気となる「ムーミン・シリーズ」を執筆した、フィンランド出身のトーベ・ヤンソン(1914~2001)。そのトーベ自身も愛したパペット・アニメーションの新作映画『ムーミンパパの思い出』公開に合わせ、トーベがムーミン作品に込めた思いに迫ります。 リレーインタビュー・私の分岐点ISEKIさん 音楽を続けるため、回り道を決めた。 手放すことで、新しい何かが手に入る 国際記事 英国。生活費の高騰に、年間2億食分の食料を提供 昨年5月に「戴冠式(コロネーション)」を終え、11月には 75歳の誕生日を迎えた英国王のチャールズ3世。現在、物価高をはじめとする生活費の高騰により、多くの市民が食料不安を抱える中、国王自ら立ち上げた「コロネーション・フード・プロジェクト」の取り組みとは? チャールズ国王がビッグイシュー英国版に寄せたメッセージ、草の根の市民活動を取材したレポートをお届けします。 WORLD STREET NEWS 世界短信 国内記事 新春エッセイ:藤原辰史さん 食べられる果樹や作物を街中に植えようという試み、「エディブル・シティ」。もしあなたの街に、誰でも自由にとって食べていい果樹があれば素敵です。そんな「エディブル・シティ」が世界に広がって、人類がもともともっていた採集本能を満たす“食べられる惑星”になれば……。お正月に、藤原辰史さんが提案する「エディブル・プラネット」です。 表現する人:池田晃将さん 螺鈿の輝き。発色する緻密な文字群 連載記事 原発ウォッチ! 原発容量3 倍を宣言した米英両国 浜矩子の新ストリート・エコノミクス 「覆水盆に返らず」二つの論に思う 雨宮処凛の活動日誌 「パレスチナに平和を!」。即時停戦求め、デモに4000人 ホームレス人生相談 × 枝元なほみの悩みに効く料理 目標を立てた時の気持ちが続きません ☆ 初雪鍋 ☆ 読者のページ My Opinion 販売者に会いにゆく 『リツェウリツェ』ステファン・ラドイチッチ FROM EDITORIAL 編集後記 (ビッグイシュー日本HPより抜粋)
-
ビッグイシュー469号
JPY 450(USD 2.85)
SOLD OUT
☆店長のひと言 「加古里子を“かこさとこ”と読んだあの日…。」 【内容紹介】 特集 行ってみたい、あの町この町 隣町から世界のはずれまで。ちょっとした用事、のっぴきならない仕事で、あるいは念願の旅に、あの時出かけた“あの町”。偶然なのか必然なのか、そこで起こった小さな出来事が忘れがたいことも……。そんな“あの町”にもう一度行ってみたいと思われますか?一方で、ずっと行ってみたいと気になっている“この町”。いつか行きたいと待つのも楽しいけれど、そろそろ出かけようと思っていませんか?その町の何があなたを魅了しているのでしょうか?2023年の終わり、世界中の“あの町この町”のことを思いながら、10人の方に、“あの町”の思い出や、出かけてみたい“この町”についてお聞きしました。 TOP INTERVIEW スペシャルインタビュー スペシャル企画:『からすのパンやさん』50周年 日本を代表する絵本作家で児童文学者のかこさとしさん(1926~2018)。 代表作の一つ『からすのパンやさん』は1973年の刊行から、今年で50周年を迎えました。さらに、かこさんの未発表の作品を多数含む童話集・全10巻が2024年3月にかけて順次刊行中です。 かこさんの長女、鈴木万里さん(加古総合研究所代表)に、作品誕生の背景や創作時のエピソードなどを聞きました。 リレーインタビュー・私の分岐点中田裕二さん 自利から利他へと変化した20年 大人の心の逃げ場になる曲を作りたい 国際記事 米国。“人道危機”、亡命希望者の受け入れ 飽和状態に 世界中で貧困や格差、戦争、自然災害が広がる中、中南米やアフリカの国々から米国に亡命を希望する人々が増え続けています。〝人道危機〞とも評される過酷な受け入れ現場では、いま冬の厳しさが人々を襲いつつあります。 WORLD STREET NEWS 世界短信 国内記事 ふくしまから 原発事故から12 年。村民帰還率2割 監督インタビュー:『香港の流れ者たち』ジュン・リー監督 中国返還後、統制強化が進む香港。都市の再開発が進む下町で、2012年に実際に起きた「ホームレス荷物強制撤去事件」をベースに制作された映画『香港の流れ者たち』。 「ホームレスも人間として扱われ、尊重される権利がある」というジュン・リー監督に話を聞きました。 映画エッセイ:日本映画の新しい鉱脈 毎年恒例、その年の映画とミニシアターを振り返る、シアターキノ代表・中島洋さんのエッセイ。ほぼ自主制作だったことが画期的だという『福田村事件』をはじめ、女性監督たちが活躍する海外作品、新しい可能性を秘めたドキュメンタリー作品について語ります。 連載記事 浜矩子の新ストリート・エコノミクス 国債大量発行は詐欺まがい コミック マムアンちゃん ウィスット・ポンニミット ホームレス人生相談 × 枝元なほみの悩みに効く料理 「死」と「お墓」についてどう感じる? ☆ ブロッコリー・ポテサラの前菜 ☆ 池内了の市民科学メガネ 古くから珍重されたユズ 香りに鎮静効果 読者のページ My Opinion 販売者に会いにゆく スウェーデン『ファクトゥム』トーマス FROM EDITORIAL 編集後記 (ビッグイシュー日本HPより抜粋)
-
声優魂
JPY 350(USD 2.22)
【中古 状態きれい】 (参考:定価: 820円+税) ☆店長のひと言 「ピノコ、声優になりたいならオレを倒してから行け。」 紹介 「みんながこれをやらないから、私に仕事が来る」 声優界に並び称される者のない唯一無二の存在、大塚明夫。その類い希なる演技力と個性ある声は、性別と世代を超えて愛され続けている。バトーへの共感、ライダーとの共鳴、黒ひげに思う血脈、そしてソリッド・スネークに込めた魂─誰よりも仕事を愛する男が、「声優だけはやめておけ」と発信し続けるのはなぜなのか? 「戦友」山寺宏一氏をはじめ、最前線で共闘する「一流」たちの流儀とは? 稀代の名声優がおくる、声優志望者と、全ての職業人に向けた仕事・人生・演技論であり、生存戦略指南書。これは大塚明夫ファンが読む本ではない。読んだ人が、大塚明夫ファンとなる一冊である。 著者プロフィール 大塚 明夫 (オオツカ アキオ) (著/文) 声優/役者 1959年生まれ。生まれも育ちも東京。文学座養成所卒業後、1988年より江崎プロダクションに所属。誰もが魅了される強靱な演技力で、業界内外に多数のファンを産み出し続けている。代表作に、『メタルギア』シリーズのソリッド・スネーク役、『機動戦士ガンダム0083』のアナベル・ガトー役、『攻殻機動隊』シリーズのバトー役、『Fate/Zero』のライダー役、『ONE PIECE』の黒ひげ役。洋画吹き替えでは、スティーヴン・セガール、ニコラス・ケイジ、デンゼル・ワシントンなどを幾度となく演じる。趣味はバイク。愛馬であるハーレーダビッドソンをこよなく愛する。特技は、若い時分に鍛えた空手。 ISBN:978-4-06-138567-2 Cコード:0295 新書判224ページ 発行:星海社 発売日: 2015年03月26日

