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見えないスポーツ図鑑
¥1,500
【中古 表紙に汚れあり(画像参照)】 (参考:定価2,000円+税) ☆店長のひと言 「見た目をコピーしてもうまくいかないのって、こういうことなんでしょうね。」 紹介 研究者たちが考えていることって――実はめちゃくちゃ面白い。 抱腹絶倒&試行錯誤の「本邦初」、研究ドキュメンタリー 視覚障害者の方々にスポーツの臨場感をどう伝えるか、から始まった研究は「スポーツ」を翻訳することに向かった。 研究をスタートさせるも、相次ぐ失敗が壁となって立ちはだかる。 しかし、そんなことでは研究者は諦めない! 思わぬアイディアから方向を転換し、十種目の競技のエキスパートとタッグを組んで「人力VR」の開発に挑むことに!? 【各氏、推薦!】 相馬千秋氏(アートプロデューサー) ゲーム性、緊張感、駆け引き、速度、バランス……スポーツを「翻訳」すると、それはもはやアート!誰かのからだに創造的に憑依するための、身体感覚翻訳マニュアル、決定版。 太田雄貴氏(公益社団法人日本フェンシング協会会長) フェンシングの翻訳なんて……できるんだ! 競技者の間でも話題沸騰。さっそくアルファベットを揃えました。 稲見昌彦氏(東京大学総長補佐・教授/超人スポーツ協会代表理事) 「見ることは信じること(Seeing is Believing)」という諺、実は「感じることこそ真実(but Feeling is the Truth)」と続く。 本書は、スポーツを見ることの背後にある、本質(バーチャリティ)に迫ります。 目次 はじめに――伊藤亜紗 第1章:ラグビーを翻訳する――古川拓生 第2章:アーチェリーを翻訳する――高井秀明 第3章:体操を翻訳する――水島宏一 第4章:卓球を翻訳する――吉田和人 第5章:テニスを翻訳する――遠藤 愛 第6章:セーリングを翻訳する――久保田秀明 第7章:フェンシングを翻訳する――千田健太 第8章:柔道を翻訳する――石井孝法 第9章:サッカーを翻訳する――堀野博幸 第10章:野球を翻訳する――福田岳洋 おうちで翻訳 おわりに――渡邊淳司 あとがき――林阿希子 https://www.parasapo.tokyo/topics/101110 著者プロフィール 伊藤亜紗 (イトウアサ) (著/文) 美学者。東京工業大学科学技術創成研究院未来の人類研究センター/リベラルアーツ研究教育院准教授。MIT客員研究員(2019)。2010年に東京大学大学院人文社会系研究科博士課程を単位取得のうえ退学。同年、博士号を取得(文学)。主な著作に『目の見えない人は世界をどう見ているのか』(2015、光文社)、『どもる体』(2018、医学書院)、『記憶する体』(2019、春秋社)、『手の倫理』(講談社、近日刊行)など。 渡邊淳司 (ワタナベジュンジ) (著/文) NTTコミュニケーション科学基礎研究所 上席特別研究員(NTTサービスエボリューション研究所2020エポックメイキングプロジェクト 兼任)。主著に『情報を生み出す触覚の知性』(2014、化学同人、毎日出版文化賞(自然科学部門)受賞)、『情報環世界』(2019、NTT出版、共著)、『表現する認知科学』(2020、新曜社)など。文化庁メディア芸術祭での受賞、Ars Electronica Prixでの受賞や審査員等、表現・体験領域での活動にも関わる。 林阿希子 (ハヤシアキコ) (著/文) NTTサービスエボリューション研究所 2020エポックメイキングプロジェクト 主任研究員。大阪大学大学院生命機能研究科修了。 人間中心設計の研究者として、高齢者向けウェブデザインの研究や、空港での人流誘導サインの実証実験、物体認識技術を用いた展示会アプリの開発等に携わる。ユーザの心理・行動モデルの研究を行う一方で、実サービス化に向けた体験創造を行う 。 共著に『ウェブユニバーサルデザイン』(2014、近代科学社)。 ISBN:978-4-7949-7192-0 Cコード:0095 四六判312ページ 発行: 晶文社 初版年月日: 2020年10月10日
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80歳、まだ走れる
¥2,860
☆店長のひと言 「マスターズには夢がある。誰ですか、自分はマヨネーズでいいなんて言ってるのは。」 内容紹介 老いを甘んじて受け入れる必要はない ランニングに打ち込んできた著者は、人生の半ばで絶望に打ちひしがれていた。怪我に悩まされ、体力とスピードの衰えに意気消沈し、走ることを諦めようと思ったとき、高齢者スポーツの驚くべき世界に出会う。そして、マスターズ世界陸上で人生を変える体験をすることになる。本書は絶望から希望へと向かう一人の男性の非常に個人的な記録であると同時に、ライフスタイルとトレーニングを調整することで生理学的な衰えの進行を遅らせることができること、そして人間の精神力によって高齢になっても楽しく健康的に走り続けられることを証明した画期的なガイドブックでもある。 スポーツの楽しさが年齢によって失われていると感じているすべての人への希望のメッセージ。 著者プロフィール リチャード・アスクウィズ (著/文) 英国の著名なランニング作家・ジャーナリストの一人。受賞歴多数。 栗木 さつき (クリキ サツキ) (翻訳) 翻訳家。慶應義塾大学経済学部卒。50歳で初めてフルマラソンを完走、マイペースでマラソンを続けている。訳書にブラッチュリー『運を味方にする「偶然」の科学』(東洋経済新報社)、キャロル『パレットジャーナル』(ダイヤモンド社)、シネック『WHYから始めよ!インスパイア型リーダーはここが違う』(日本経済新聞出版)、シュミル『Numbers Don’t Lie』(共訳)、フォックス『SWITCHCRAFT 切り替える力』(以上、NHK出版)など。 ISBN:978-4-7917-7677-1 Cコード:0075 四六判406ページ 発行: 青土社 発売日: 2024年9月27日
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家庭でできる!勝つためのスポーツ食
¥650
【バーゲンブック※】 (参考:定価1,480円+税) ☆店長のひと言 「プロテインばかりが栄養じゃないですよ。」 紹介 プロが実践!試合で活躍したい時、疲れてしまった時、何を食べればよいのか…!?名古屋グランパス所属の管理栄養士になる「目からウロコ」の最新スポーツ栄養学の入門書!オリジナルのレシピも紹介! 目次 肉VS野菜-スポーツをするのに大事なのはどっち!? 栄養と食事の基本を知ろう! スポーツに必要な「食」を考えよう! 家庭でできる!勝つためのスポーツ「食」を実践しよう! 目的別食事法のレシピ タイプ別食事法のレシピ Q&A 著者プロフィール 河村 美樹 HPCJC(日本自転車競技連盟)スポーツ栄養士 名古屋グランパス 管理栄養士 ISBN:978-4-8399-4974-7 A5判 157ページ 発行:マイナビ 初版年月日: 2014年2月22日 ※バーゲンブック(自由価格本)とは、出版社の意思で定価販売ではなく、割引販売できる未使用の本・雑誌のことです。通常本と区別するため裏表紙にシールが貼ってあります。
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ルポ筋肉と脂肪 アスリートに訊け
¥2,000
【中古 状態きれい】 (参考:定価2,100円+税) ☆店長のひと言 「もしかして、味にうるさい人はアスリートになれない!?」 紹介 食と暮らしエッセイの第一人者が辿り着いた究極のテーマ――「身体」の謎に迫る! 最高のパフォーマンスと勝利は、食べなくては獲得できない。大相撲の親方、新日本プロレスの逸材、箱根駅伝常勝チームの寮母、サッカー日本代表の料理人、東京五輪でメダルをもたらした栄養士らにインタビューし、筋トレや体脂肪、腸内環境などのメカニズムを探る。誰もが有し、このふたつなしでは生きられないものに肉迫する唯一無二のルポルタージュ。 平松 洋子 (ヒラマツ ヨウコ) (編集) 1958年、倉敷生まれ。東京女子大学卒業。エッセイスト。食文化、暮らし、本のことをテーマに執筆をしている。『買えない味』でBunkamura ドゥマゴ文学賞受賞。著書に『夜中にジャムを煮る』『平松洋子の台所』『食べる私』『忘れない味』『下着の捨どき』など。 ISBN:978-4-10-306475-6 Cコード:0095 四六変型判 384ページ 発行:新潮社 書店発売日: 2023年02月01日
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グレートトラバース日本百名山ひと筆書き
¥500
【中古 状態きれい】 (参考:定価1,700円+税) ☆店長のひと言 「書籍化前から番組(1~3)を観ていた者としては、彼の成長記ですね。」 紹介 国土の約7割を山岳地帯が占める日本。山の数は一万を超えるともいわれるなかで、文筆家であり登山家でもあった深田久弥(1903‐71)が日本各地の山を実際に登頂し、山の品格、歴史、個性から選んだ百の山があった。これを「日本百名山」という。その百の山を南北に屋久島から利尻島まで一本の線で繋ぎあわせ、海はシーカヤック、陸は徒歩だけで移動するという壮大な冒険にプロアドベンチャーレーサーの田中陽希が挑んだ。本書は、日本百名山連続踏破を目指して約7800kmに及んだ、前人未到の旅の記録である。 目次 第1章 気の向くままに風の吹くままに(九州編) 第2章 一座のために一つの目的のために、走れ!歩み続けろ!(中国・四国編) 第3章 緊張が高まる毎日(近畿・東海編) 第4章 不安と緊張、そして感動と涙(日本アルプス編) 第5章 反響の変化(関東・甲信越編) 第6章 旅という名の挑戦 みんなの思いを背負って(東北編) 第7章 ラストスパート1700キロ(北海道編) 田中 陽希 (タナカ ヨウキ) (著/文) プロアドベンチャーレーサー。1983年、埼玉県生まれ、北海道富良野市麓郷育ち。小中高校、明治大学卒業までクロスカントリースキー競技に取り組み全日本学生スキー選手権大会などで入賞。2007年より、田中正人率いるアドベンチャーレースチーム「チームイーストウインド」に所属する。2014年、陸上と海上を人力のみで進む「日本百名山ひと筆書き」を発案し、達成。翌年には「日本2百名山ひと筆書き」を成し遂げる。2018年より、自らの旅の集大成として「日本3百名山ひと筆書き」に挑戦中。旅の様子はNHKBS番組『グレートトラバース3 ~日本三百名山全山人力踏破~』として放送されている。著書に『グレートトラバース 日本百名山ひと筆書き』『グレートトラバース2 日本2百名山ひと筆書き』(いずれもNHK出版)、田中正人との共著『アドベンチャーレースに生きる!』(山と溪谷社)がある。 ISBN 978-4-14-081672-1 252頁 発行 NHK 初版発行年月 2015年4月
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風が強く吹いている
¥440
【中古 小さなページ折れあり(画像参照)】 (参考:定価950円+税) ☆店長のひと言 「たすきを受け継ぐようにページをめくりましょう!」 内容紹介 箱根駅伝を走りたい――そんな灰二の想いが、天才ランナー走と出会って動き出す。「駅伝」って何? 走るってどういうことなんだ? 十人の個性あふれるメンバーが、長距離を走ること(=生きること)に夢中で突き進む。自分の限界に挑戦し、ゴールを目指して襷を繋ぐことで、仲間と繋がっていく……風を感じて、走れ! 「速く」ではなく「強く」――純度100パーセントの疾走青春小説。 プロローグ 一、竹青荘の住人たち 二、箱根の山は天下の険 三、練習始動 四、記録会 五、夏の雲 六、魂が叫ぶ声 七、予選会 八、冬がまた来る 九、彼方へ 十、流星 エピローグ 著者プロフィール 三浦しをん (ミウラシヲン) 1976年東京生まれ。2000年『格闘する者に○』でデビュー。06年『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞、12年『舟を編む』で本屋大賞、15年『あの家に暮らす四人の女』で織田作之助賞を受賞。その他の著書に『風が強く吹いている』『光』『神去なあなあ日常』『木暮荘物語』『政と源』『ののはな通信』など。『あやつられ文楽鑑賞』『ビロウな話で恐縮です日記』『本屋さんで待ちあわせ』などエッセイ集も多数。 ISBN 978-4-10-116758-9 文庫判 672頁 発行 新潮社 初版発行年月 2009年7月
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関取になれなかった男たち
¥1,870
☆店長のひと言 「お相撲さんを見る目が変わります。」 ★ブログ記事 https://ikiruba.hateblo.jp/entry/2022/09/22/173716 紹介 大相撲の世界で、番付が十両以上の力士は「関取」と呼ばれる。関取には人数枠があり、幕内42人、十両28人の合計70人。全力士のうち約1割しかなれない狭き門だ。給料の有無など、十両以上と幕下以下の差はあまりに大きい。だからこそ、十両昇進を争う幕下上位は、人生を懸けた戦いが繰り広げられる。 関取になれたか、なれなかったか――。この事実は、その後の人生にも大きな影響を及ぼす。力士の大多数は、関取になれないまま引退する。中でも、現役時代の最高位が幕下筆頭、つまり関取に限りなく近づきながらも夢を諦めざるを得なかった者たちがいる。あと半枚、あと一枚、番付を上げていれば関取になれた彼らは今、何を思うのか。引退後、どのような人生を送っているのか。 長く大相撲を取材してきた佐々木一郎氏が、最高位が幕下筆頭という元力士6人(春日国、師子王、友鵬、錦風、緑富士、小金富士)の生きざまに迫った。 目次 その一 春日国 3人の横綱 白鵬に任された大役 強肩強打のキャッチャー 突然の手術 待ったか、残ったか 認められなかった繰り上げ 土俵外のトラブル 日馬富士と鶴竜 引退後を見据えて 断髪式に招いた3人の親 元力士の再就職 その二 師子王 オヤジからの言葉 一気に幕下筆頭へ 北桜との入れ替え戦 ぶちかましの代償 刺繍に込められた思い 恩人との出会い 気迫の三番稽古 初めての全休 28歳の高校生 手に入れた個室 今はまだ三段目 その三 友鵬 相撲界の裏方 天国で大鵬さんと 宮古島から東京へ 上から66番目 凄腕のちゃんこ長 南門の小屋 間違いのない生き方 引退と結婚 部屋存続の危機 故郷での追悼 最後の贈り物 その四 錦風 受け継ぐ誇り 兄貴の分も 憧れの琴錦 チャンス到来 貴闘力と公傷制度 あと1勝 後輩たちの出世 長所と短所 最年長十両を目指して 真面目だからこそ 世話人の仕事 その五 緑富士 夢と勝算 不完全燃焼の大学時代 別格の新弟子 大銀杏は通過点 明暗を分けた一番 1000万円の勝負 気の優しい人 体の異変 心技体の心 必死に生きる その六 小金富士 角界と酒 騒動の陰で 花籠部屋の名伯楽 不祥事と転籍 変わった相撲人生 運も実力のうち 届かなかった朗報 現役時代の財産 幕下筆頭の番付 それぞれの人生 おわりに 全成績 春日国 師子王 友鵬 錦風 緑富士 小金富士 著者プロフィール 佐々木一郎 (ササキイチロウ) (著/文) 昭和47年8月3日、千葉県生まれ。平成8年に日刊スポーツ新聞社入社。11年11月から編集局スポーツ部。オリンピック、サッカーなどの担当を経て、22年3月場所から大相撲の取材を担当。その後、大相撲担当デスクなどを経て、令和3年11月からデジタル編集部。著書に『稽古場物語』(ベースボール・マガジン社刊)がある。 ISBN 978-4-583-11442-2 四六判 発行 ベースボール・マガジン社 発売日 2022年2月2日
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オリンピック選手直伝! 競技で結果を出す食事術
¥1,760
☆店長のひと言 「トレーニングや根性だけでは強くなれません。」 ★ブログ記事 https://iki-blo.blogspot.com/2022/04/blog-post_3.html 紹介 食を制する者は勝負を制す!今日食べたものが明日の身体を作る。結果を出すために、何を選び、どう食べるか?オリンピック3大会出場の著者が、自身の経験と様々な競技のオリンピアンの証言をまとめた最強の食事術。 目次 序文 パフォーマンス向上のためにしてきた私自身の食習慣 第1章 まずは身体の機能の役割を知りましょう 第2章 栄養素の役割を知りましょう 第3章 競技特性と食事の関係についてお話します 第4章 世代や個性によって変化する食の心得 第5章 オリンピアンの食事術〜様々な世代・様々な競技のトップアスリートの証言より〜 第6章 目的別、機能アップする食べ物とその食べ方 著者プロフィール 髙山 樹里 (タカヤマ ジュリ) (著/文) 1976 年、神奈川県横須賀市生まれ。 小学1年からソフトボールを始める。名門・埼玉栄高等学校(埼玉)3年時に国体で優勝、その後、日本体育大学から㈱豊田自動織機と進み、共にエースとしてチームの勝利に貢献。数々の国際大会に出場し、アトランタ(4位)、シドニー(銀)、アテネ(銅)と五輪3大会出場を果たす。得意のライズボールを武器に五輪通算8勝。2009年7月ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟の要請でバンクーバー五輪出場を目指すもセレクションで落選。その後スケルトンに転向し冬季五輪を目指した。現在は車椅子ソフトボールの普及、各地でソフトボール教室を行う他、1000名を超える女性オリンピアン有志で構成されるトータル・オリンピック・レディース会(TOL)の会長を務めている。 ISBN 978-4-86311-308-4 A5判 112頁 発行 産業編集センター 発売日 2021年8月20日