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犬ずもう
¥1,980
☆店長のひと言 「あなたが本当の犬好きなら、タイトルだけで押し出されているはずですよ?」 紹介 「犬ずもう」とは、仲良しの犬がはげしくじゃれあう遊びのこと。別名は「わんプロ(わんわんプロレスごっこ)」 ふだんは、ペットとして飼い主の前で、愛らしくかわいい姿をしていますが、犬ずもうの時だけは、いにしえの野生をちょっぴりかいまみせることがあります。 この絵本では、多種多様な犬たちが、犬ずもうをとり、大地をかけぬけます。 「おやつは?」とせがむかわいらしい姿も、犬ずもうで見せる雄々しい姿も、どちらも犬なのです。 版元から一言 『しらすどん』で鮮烈なデビューを飾った、最勝寺朋子さんのデビュー2作目の絵本です。 なかのよい犬たちのじゃれあう姿を大相撲ならぬ犬相撲と言うそうです。 作者は、本物の大相撲を取材し、犬たちの相撲を描きました。 また、じゃれあう犬同士のおすもうの姿を見ていて、ふと野生を感じたようです。 そんな姿から、人間にとって素敵なパートナーである犬たちの本当の姿はどっちなのか、と思います。また、犬にとっての幸せとは……? と、考えたりもするのです。 この絵本では、人間のパートナーとしての犬の姿と、野生にふと戻った時の姿を二つのタッチで描いています。 https://mekurumu.co.jp/books/pg5130292.html 著者プロフィール 最勝寺朋子 (サイショウジ トモコ) (作) 1989年神奈川県に生まれる。鳥取大学地域学部地域環境学科在籍中に絵本や童話の創作を開始。卒業後、6年間タウン紙の編集記者として地元を駆け回る。第31回(2014年度)日産 童話と絵本のグランプリ 童話の部で佳作。 食べる側が食べられる命を体験していくデビュー作『しらすどん』(岩崎書店、2021年)は第14回ようちえん絵本大賞理事長賞ほか、神奈川県、岩手県、埼玉県の推薦図書に選出された。川や海でのごみ拾いを通して海洋プラスチック問題を考える市民グループでも活動中。 ISBN:978-4-910543-08-6 Cコード:8793 A4変判32ページ 発行: めくるむ 初版年月日: 2023年11月1日
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わからない
¥2,530
☆店長のひと言 「この方のわからないは、わかる!です。」 紹介 リディア・デイヴィス、ルシア・ベルリンなど数々の名翻訳で知られる著者は、エッセイストとしても絶大な人気を誇る。本書はデビューエッセイ集『気になる部分』(白水社刊、2000年)以降に様々なメディアに寄稿した、単行本未収録の文章を集大成したものだ。 全三章で構成。第一章は、「前世が見える」という人に教わった著者の前世の物語「わからない」、一度も訪れたことのない場所を精緻な妄想で描写する「ここ行ったことない」等、ヴァラエティ豊かなエッセイを集める。 第二章は、書評の意味を崩壊させてしまった伝説の朝日新聞連載「ベストセラー快読」、子供のころ猿のように繰り返し読んでいた本を今読んだらどうなるのか実験した「もう一度読んでみた」等、本にまつわる文章でまとめた。 さらに第三章として、キシモトワールドのエッセンスを凝縮したようなウェブ日記「実録・気になる部分」等、2000年代の「日記」を収録。いずれの章も、抱腹絶倒、奇想天外、虚実の境をまたぎ越す著者の真骨頂が堪能できる。 危険防止のため、電車の中では読むことをお控えください。 目次 I わからない カルピスのモロモロ アシブト、アシボソ わからない イエス脳 猿の眉毛タウンの謎 オカルト こんにちは、わたしがママよ あいや天気予報 肥後守は何のカミ 珍しいキノコの収集 私のこだわり ①人々がなすすべもなく右往左往する映画 ②テロップを見ない ③エンドレス心霊動画 彼ら オバQ、あるいはドラえもん 回廊 スケッチブックの日誌 猫の松葉杖 猫失いの守り札 墓と馬鹿 地獄、やって〼 謎三題 『デン助劇場』 『オー! マイキー』が必見である理由 邪悪すれすれ。 福助エルメス 危険なキノコ 旅ぎらい たぶん死ぬまで忘れない一つの単語 私が信号を赤で渡るわけ ハイク生成装置 これから英語を勉強しなければならないみなさんへ このあいだ行った店 わたしのいえ ここ行ったことない ①回転寿司 ②ブータン ③YRP野比 ④お台場 II 本と人 もう一度読んでみた ①『クマのプーさん プー横丁にたった家』 ②『海のおばけオーリー』 ③『にんじん』 ④『小僧の神様 他十篇』 ⑤『銀の匙』その1 ⑥『銀の匙』その2 ⑦『ムツゴロウの無人島記』 ベストセラー快読 書評 カーリーのニュクニュク リディア・デイヴィスとのこと 『にんじん』と私 漱石嫌い 悪文について ビリビリフレイン かっぱかっぱらった/かっぱらっぱかっぱらった 私の愛する日記本 おでんの大根本 すごいよ!! ヨシオさん お座敷宇宙 三浦しをんさんのこと ミエコさんとワタシ 「坪センパイ」と世田谷 翻訳小説食わず嫌いにとりあえずお勧めしたい何冊か III 日記 二〇〇〇年~二〇〇八年 実録・気になる部分 翻訳グルグル日記 カブトムシ日記 おおむね読書日記 あとがき 著者プロフィール 岸本 佐知子 (キシモト サチコ) (著/文) 上智大学文学部英文学科卒。翻訳家。訳書にL・ベルリン『掃除婦のための手引き書』『すべての月、すべての年』、L・デイヴィス『ほとんど記憶のない女』『分解する』『話の終わり』『サミュエル・ジョンソンが怒っている』、A・スミス『五月 その他の短篇』、M・ジュライ『いちばんここに似合う人』、G・ソーンダーズ『十二月の十日』『短くて恐ろしいフィルの時代』、J・ウィンターソン『灯台守の話』、S・ミルハウザー『エドウィン・マルハウス』、N・ベイカー『中二階』、T・ジョーンズ『拳闘士の休息』、S・タン『内なる町から来た話』『セミ』など。編訳書に『変愛小説集』『居心地の悪い部屋』など。著書に『気になる部分』『ねにもつタイプ』(講談社エッセイ賞)『ひみつのしつもん』『死ぬまでに行きたい海』などがある。 ISBN:978-4-560-09286-6 Cコード:0095 四六判384ページ 発行: 白水社 発売日: 2024年5月24日
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パンどろぼう
¥1,430
☆店長のひと言 「どろぼう絵本なんてけしからん?いやこれは令和の『ルパン三世』ですよ、パンだけに!」 紹介 まちのパンやから サササッと とびだす ひとつのかげ。 パンが パンをかついで にげていきます。 「おれは パンどろぼう。おいしいパンを さがしもとめる おおどろぼうさ」 パンに包まれた、その正体とは――!? お茶目で憎めないパンどろぼうが、今日も事件をまきおこす! \パンどろぼうの魅力にハマる人続出!/ パンどろぼうくんの表情が最高です(笑)。子どもが絶対笑います。(年中クラスの保育士) 絵本でこんなに笑ったのははじめて! 親子でパンどろぼうのファンになりました。(3歳男の子のママ) おいしそうなパンがいっぱい。パン屋にしのびこむシーンでは、「ここにいた!」と娘と大盛り上がり!(4歳女の子のママ) 怒濤のシュールとインパクト、最後はほっこり。パンどろぼうくんの魅力にくぎづけです。(児童書売り場の書店員) \受賞続々!/ 第11回リブロ絵本大賞 大賞 第1回TSUTAYAえほん大賞 第1位 第13回MOE絵本屋さん大賞2020 第2位 第7回沖縄書店大賞 絵本部門 著者プロフィール 柴田 ケイコ (シバタ ケイコ) (著/文) 高知県生まれ。イラストレーター、絵本作家。 2009年、第10回ノート展準大賞、『おいしそうなしろくま』(PHP研究所)で、第8回リブロ絵本大賞、第27回けんぶち絵本の里大賞アルパカ賞、『あま~いしろくま』(PHP研究所)で、第28回けんぶち絵本の里大賞びばからす賞を受賞。 その他の絵本作品に、『めがねこ』「めがねこのぼうけん」(以上、手紙社)、『ぽめちゃん』(白泉社)がある。 ISBN:978-4-04-109060-2 Cコード:8793 A4変型判32ページ 発行:KADOKAWA 発売日: 2020年04月16日
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パンどろぼうとほっかほっカー
¥1,430
☆店長のひと言 「ほっかほっカー、お弁当屋さんじゃないですよ。」 紹介 ヤギのおばあさんの頼みで、パンを届けにでかけたパンどろぼう。なかなかたどりつかずうなだれる横を、一台の車がとおりすぎますが―――。ほかほかのパンとほかほかの思いをのせて、「ほっかほっカー」が走りだす! 著者プロフィール 柴田 ケイコ (シバタ ケイコ) 高知県生まれ。イラストレーター、絵本作家。『パンどろぼう』で、第11回リブロ絵本大賞、第1回TSUTAYAえほん大賞など、『パンどろぼうvsにせパンどろぼう』で、第5回未来屋えほん大賞、第2回TSUTAYAえほん大賞など数々の賞を受賞。その他作品に、「めがねこ」シリーズ(手紙社)、「しろくま」シリーズ(PHP研究所)などがある。 ISBN:978-4-04-114042-0 Cコード:8793 A4変形32ページ 発行:KADOKAWA 発売日: 2023年09月13日
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ごじょうしゃありがとうございます
¥1,430
SOLD OUT
☆店長のひと言 「バスもたまには路線からはみ出してみたい?」 紹介 ぼく、ひとりでバスにのっておばあちゃんのいえにいくことになった。だけど、うっかりのりすごしてしまった!こまっていると、プップー!みるとヘンテコなバスがとまっていて…。 https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/2083011.html 著者プロフィール 茂利勝彦(シゲリカツヒコ) 著/文 絵本作家 岐阜県各務原市出身 大真面目な画風で、おバカな絵本作っています。アナログ人間。 絵の具を皿に溶かして、筆で紙に置いていく作業が、大好きです。 (本人Xアカウントより) https://x.com/oq0s9o8bpcoaicb ISBN:978-4-591-12977-7 B4変型判 36ページ 発行:ポプラ社 初版年月日: 2012年8月
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むげんことわざものがたり
¥1,650
☆店長のひと言 「ことわざのピタゴラスイッチや~。」 紹介 「犬も歩けば棒に当たる」からはじまり、ことわざがどんどんつながって、物語が動き出す! ぐうぐう寝てばかりで大きく育った子どもがついに起き、おばあさんとおじいさんの家へたからものを届けることになりました。さて、道中にはどんなできごとがまっているでしょうか? 口に出して気持ちいい、何度見ても楽しめる、ことわざ・慣用句だけでお話がつづいていくおもしろ絵本です。ことわざ・慣用句を50個掲載。 https://www.kaiseisha.co.jp/books/9784033503103 (偕成社ホームページより) 著者プロフィール 大串ゆうじ(おおくしゆうじ) 絵本作家、イラストレーター、画家。絵本「ヘンテコなきかいのしくみ」(Gakken)「むげんことわざものがたり」「やまがみさまのきょだいべんとう」「しょうてんがいくん」(偕成社)「ねたあとゆうえんち」「よなかかいじゅうイビキラス」(白泉社)「うまにんげん」(作:板尾創路さん|岩崎書店) (本人公式Instagramより) https://www.instagram.com/okushiyuji/?hl=ja ISBN:978-4-03-350310-3 Cコード:8793 A4変判40ページ 発行:偕成社 書店発売日: 2023年12月6日
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やまがみさまのきょだいべんとう
¥1,320
☆店長のひと言 「ユーモア濃いめの味付けです。」 紹介 ぼくのむらでは 20ねんにいちど「やまがみさま だいまんぷくまつり」という とても だいじな おまつりが あります。やまのむこうから やってくる やまがみさまのために、きょだいな おべんとうを つくる おまつりです。 20年にいちどやってくる「やまがみさま」のために、村中で力をあわせて巨大なおべんとうを作ります。やまがみさまっていったい誰? このお祭りはいったい何のため? 細かく描き込まれた絵も、お話の謎も楽しい、何時間でも楽しめる絵本。 https://www.kaiseisha.co.jp/books/9784033501505 著者プロフィール 大串ゆうじ(おおくしゆうじ) 絵本作家、イラストレーター、画家。絵本「ヘンテコなきかいのしくみ」(Gakken)「むげんことわざものがたり」「やまがみさまのきょだいべんとう」「しょうてんがいくん」(偕成社)「ねたあとゆうえんち」「よなかかいじゅうイビキラス」(白泉社)「うまにんげん」(作:板尾創路さん|岩崎書店) (本人公式Instagramより) https://www.instagram.com/okushiyuji/?hl=ja ISBN:978-4-03-350150-5 Cコード:8793 A4変判32ページ 発行:偕成社 書店発売日: 2021年8月30日
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ねこいる!
¥1,595
SOLD OUT
☆店長のひと言 「こういう本をノリで買える大人かどうか、ねこに試されているような気がするのです。」 内容紹介 紹介 ねこがいるのか、いないのか。ただそれだけ! バケットやリコーダーなどの思わぬところから、ただ、ただ、ねこが現れる絵本です。シンプルな展開と言葉の繰り返しが、子どもたちの笑いのツボを刺激します! 斬新すぎるラストにも注目です。 作者は『ぱんつさん』(ポプラ社)で日本絵本賞を受賞した、たなかひかるさん。『サラリーマン山崎シゲル』(ポニーキャニオン)の著者としても知られています。 神出鬼没なねこがクセになる、著者渾身の「頭は良くならない絵本」です。 https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/2900443.html ISBN:978-4-591-17230-8 Cコード:8793 B5判32ページ 発行:ポプラ社 書店発売日: 2022年2月9日
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ひみつのしつもん
¥470
【中古 状態きれい】 (参考:720円+税) ☆店長のひと言 「ひみつのしつもんどころか周知の事実さえ答えられなくて、夏。」 紹介 連載二十周年を超え、いよいよ快調なキシモトさんの不条理日常エッセイ「ネにもつタイプ」第3弾を文庫化。ボーナストラックとして単行本未収録回を大量増補。加えて文庫版あとがきを付す。奇想天外、抱腹絶倒のキシモトワールドが読めるのはちくま文庫(と『ちくま』)だけ! PR誌『ちくま』名物連載「ネにもつタイプ」第三弾、待望の文庫化! 単行本未収録回大増量!! もっとくらくら、ずっとわくわく、自室ではじまる頭のなかの大冒険、 ハマりだしたらぬけだせない魅惑のキシモトワールドへようこそ。 「セキュリティ対策で訊かれる子供の頃の親友の名前が思い出せない」(「ひみつのしつもん」)、「部屋のなかに見知らぬネジが落ちている」(「ネジ」)、「自尊心を保つため家のなかで自分よりダメなやつを探す」(「哀しみのブレーメン」)、「花火で打ち上げられる夏の思い出」(「花火大会」)etc.日常の裂け目から広がる奇想天外、抱腹絶倒のキシモトワールド! 「ちくま」名物連載、文庫化第三弾!! イラストはクラフト・エヴィング商會。 目次 運動 ふるさと アレキサンドリア 大地の歌 カブキ 哀しみのブレーメン 体操 会員 恋 不治の病 名は体を 羊羹 夜 ベスト3 雨と洗濯 地獄 たき火 初心 七月の私 エクストリーム物件 洗濯日和 パンクチュアル 爆心地 渋滞 尻の記 分岐点 夏 履歴 星の流れに 赤いリボン 成長の瞬間 ハリウッド その者 列聖 シュレディンガーのポスト ディストピア 組織 正月連想 天井の祖母 デパート ネジ マッチポイント ぬの力 カバディ性 敵 人生の法則一および二 ひみつのしつもん 新しいツボ 海賊の夢 サークルK 分岐 私は覚えていない 裏 「可愛い」のこと お婆さんのパン 落ち葉掃き 茶色 ひぎる センター 友 河童 父 セリフ三選 花火大会 フィナーレ あとがき 文庫版あとがき 著者プロフィール 岸本 佐知子 (キシモト サチコ) (本文) 岸本 佐知子(きしもと・さちこ):上智大学文学部英文学科卒業。翻訳家。主な訳書にルシア・ベルリン『掃除婦のための手引き書』、ミランダ・ジュライ『最初の悪い男』、ニコルソン・ベイカー『中二階』、ジャネット・ウィンターソン『灯台守の話』、リディア・デイヴィス『話の終わり』、スティーヴン・ミルハウザー『エドウィン・マルハウス』、ジョージ・ソーンダーズ『十二月の十日』、ショーン・タン『セミ』、アリ・スミス『五月 その他の短篇』。編訳書に『変愛小説集』、『楽しい夜』、『コドモノセカイ』など。著書に『気になる部分』、『ねにもつタイプ』(講談社エッセイ賞)、『なんらかの事情』、『死ぬまでに行きたい海』など。 ISBN:978-4-480-43927-7 Cコード:0195 文庫判288ページ 発行:筑摩書房 初版年月日: 2023年11月9日
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お茶をどうぞ 対談 向田邦子と16人
¥800
SOLD OUT
【バーゲンブック※】 (参考:定価1,600円+税) ☆店長のひと言 「森繁久弥さんはお酒をどうぞしてそう。」 内容紹介 対談の名手と言われた向田邦子が、黒柳徹子、森繁久彌、久世光彦らと語った傑作対談集。テレビと小説、食やおしゃれ、男の品定めまで、親しかった友人、仲間たちと本音の話が楽しい。 (河出書房新社ホームページより引用) 著者プロフィール 向田 邦子 (ムコウダ クニコ) (著/文) 1929年東京生まれ。放送作家としてラジオ・テレビで活躍。「だいこんの花」「寺内貫太郎一家」等。1980年に短篇小説「思い出トランプ」で直木賞受賞したが、81年8月飛行機事故で急逝。『父の詫び状』等。 ISBN:978-4-309-02489-9 Cコード:0095 四六判248ページ 発行:河出書房新社 初版年月日: 2016年8月18日 ※バーゲンブック(自由価格本)とは、出版社の意思で定価販売ではなく、割引販売できる未使用の本・雑誌のことです。通常本と区別するため裏表紙にシールが貼ってあります。
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ぞうのマメパオ
¥1,760
☆店長のひと言 「あなたはだんだんめくりたくなる あなたはどんどんめくりたくなる」 紹介 【あらすじ】 ある冬の日、たまごのおつかいを頼まれたジュンちゃんは、 たまご屋さんに向かう途中で、迷い子らしき小さな象に出会います。 ダッ!小さな象は逃げてゆく。 「まって!」 果たしてジュンちゃんはこの象と仲よくなって、 お母さんとお父さんを見つけてあげることができるのでしょうか? 【作者・藤岡拓太郎より】 「かわいすぎて笑ってしまう」ようなものが描いてみたくなって、この絵本を作りました。 子どもが持つ愛らしい動きや言葉を描くことを軸に、シンプルでかわいい、 そして変な、おもしろい絵本が描けたと思います。 漫画っぽい要素もある絵本なので、 自分でひらがなが読めるようになった子どもたちにとっては、 この本が新しい世界の入口になってくれたらとても嬉しいです。 いつものように手作り読者カードも入っています。 子どもも大人も、ぜひ感想を聞かせてください。 著者プロフィール 藤岡拓太郎 (フジオカタクタロウ) (著/文) 1989年5月31日、大阪生まれ、大阪在住。2014年からTwitterとInstagramでギャグ漫画の発表を始める。著書に『藤岡拓太郎作品集 夏がとまらない』、『大丈夫マン 藤岡拓太郎作品集』、絵本『たぷの里』(いずれもナナロク社刊)がある。かわいいと思うものは、トムとジェリー、ダンボ、パンダコパンダ。 ISBN:978-4-86732-011-2 Cコード:8771 A5判196ページ 発行:ナナロク社 初版年月日: 2022年4月9日
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たぷの里
¥1,320
☆店長のひと言 「この絵本を読んでも全く笑わない人だけがルッキズムに石を投げなさい。」 紹介 対象年齢 赤ちゃんから君まで あの『夏がとまらない』のギャグ漫画家、藤岡拓太郎の初めての絵本です。 何度読んでも笑える不思議なリズムです。 【作者コメント】 大げさじゃなく、赤ちゃんからおばあまで、おかんもおとんも浪人生も笑う絵本を作ろうと思いました。大人になって絵本から遠ざかっていた僕を笑わせてくれた長新太さんの絵本のように、この絵本も色んな人を笑わせてくれればうれしいです。たぷの里の腹を君にものせたい。 著者プロフィール 藤岡拓太郎 (フジオカタクタロウ) (著/文 | イラスト) 1989年5月31日、大阪生まれ。2014年からTwitterとInstagramでギャグ漫画の発表を始め、2017年に1ページ漫画をまとめた『藤岡拓太郎作品集 夏がとまらない』(ナナロク社)を刊行。『たぷの里』は初めての絵本作品となる。笑いと映画とラジオと大相撲が好き。 Twitter @f_takutaro / Instagram @takutaro5 ISBN:978-4-904292-89-1 Cコード:8771 B5変型判42ページ 発行:ナナロク社 初版年月日: 2019年7月21日
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永沢君
¥500
【中古 状態きれい】 (参考:定価700円+税) ☆店長のひと言 「永沢は俺だ。」 紹介 『ちびまる子ちゃん』の中でも異彩を放つキャラが多感な中学生男子となり主人公として登場!!!!! その名は…「永沢君」!!!!!!! 著者プロフィール 1965年5月8日静岡県生まれ。84年「教えてやるんだありがたく思え!」でデビュー。86年「りぼん」で『ちびまる子ちゃん』連載開始。89年同作品で第13回講談社漫画賞受賞。90年作詞をした「おどるポンポコリン」が日本レコード大賞ポップス・ロック部門受賞。91年初エッセイ『もものかんづめ』がベストセラーに。『さるのこしかけ』(92年)で第27回新風賞受賞。『スヌーピーブックス』シリーズでは翻訳を手がけるなど幅広く活躍した。2018年8月永眠。 (『さくらももこ展』ホームページより引用) ISBN:978-4-08-792041-3 Cコード:0979 B6判208ページ 発行:集英社 発売日: 2019年2月25日
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ボタニカル・ライフ
¥350
【中古 状態きれい】 (参考:定価670円+税) ☆店長のひと言 「都会ではベランダー。田舎ではハタケナー。」 内容紹介 庭のない都会暮らしを選び、ベランダで花を育てる「ベランダー」。そのとりあえずの掟は……隣のベランダに土を掃き出すなかれ、隙間家具より隙間鉢、水さえやっときゃなんとかなる、狭さは知恵の泉なり……。ある日ふと植物の暮らしにハマッた著者の、いい加減なような熱心なような、「ガーデナー」とはひと味違う、愛と屈折に満ちた「植物生活」の全記録。第15回講談社エッセイ賞。 (新潮社ホームページより引用) 著者プロフィール いとう せいこう (イトウ セイコウ) (著/文) 1961年東京都生まれ。早稲田大学法学部卒業後、講談社に入社。退社後は作家、クリエーターとして幅広い表現活動を行っている。ジャパニーズヒップホップの先駆者としても有名。『見仏記』シリーズの書籍やテレビほか、共著『雑談藝』など盟友のみうらじゅんとは長年深い関係を続けている。『われらの牧野富太郎!』『「国境なき医師団」をもっと見に行く』『福島モノローグ』『想像ラジオ』(野間文芸新人賞)など著書多数。 ISBN:978-4-10-125014-4 Cコード:0177 文庫判400ページ 発行:新潮社 初版年月日: 2004年3月1日
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豪傑っぽいの好き
¥1,200
【中古 状態きれい】 (参考:定価1,500円+税) ☆店長のひと言 「小者はこれ読んで盛り上がりましょう!」 内容 掟ポルシェが“勝手に”豪傑さん判定!!! 誰一人、ご本人は本の中に出てきません。 豪傑さん本人にバレないようにソロ~ッと紹介!! 『パチスロ必勝ガイドNEO』誌面連載の書籍化!! 現在の豪傑さんを振りかえる“その後の豪傑さん”を全話分書き下ろし収録! 【豪傑さんリスト】 m.c.A.T 宇多丸(ライムスター) ちぃちゃん(ボボボボボイン!?) 花形ハヤシ 増子直純(怒髪天) 浅見千代子 山口明 Perfume 鳥肌実 ジグ・ジグ・スパトニック オジー・オズボーン ウチのマネージャー カーカス ごみ収集に来た男 サワサキヨシヒロ 木幡東介(マリア観音) 範田紗々 宍戸留美 彦龍のオヤジ 楳図かずお バニラビーンズ 木下博勝 藤井フミヤ 富澤一誠 加護亜依(&パブリック・エネミー) コアマガジンの編集者 チャーミー(LAUGHIN' NOSE) 吉村秀樹(bloodthirsty butchers) 広末涼子 愛甲猛 遠藤ミチロウ 田代まさし メロン記念日 イワイガワ(&ずん) セーラーズ・三浦静加社長(&マイケル・ジャクソン) 山前五十洋(withマネージャーの山ちゃん) 東東京ネイティブのOさん(仮名) 東村アキコ 山塚アイ 亜紗美 セクシー・オールシスターズ 大槻ケンヂ 杉作J太郎(&コブラ) 1988年、埼玉県某市新幹線高架下で見た人影 長澤まさみ 石川梨華 高利貸しの恩人 マーク・アーモンド 真樹日佐夫先生 ドクター中松&水野晴郎&ドカベン香川 ギュウゾウ(電撃ネットワーク) 著者プロフィール 掟ポルシェ (オキテポルシェ) (著/文) 1968年北海道生。97年、男気啓蒙ニューウェイヴバンド『ロマンポルシェ。』のVo.&説教担当としてデビュー、これまで『盗んだバイクで天城越え』他、8枚のCDをリリース。音楽活動の他に男の曲がった価値観を力業で文章化したコラムも多数執筆。著書に『食尽族~読んで味わうグルメコラム集~』『男の!ヤバすぎバイト列伝』『出し逃げ』『説教番長 どなりつけハンター』『男道コーチ屋稼業』等がある。その他、俳優、声優、DJ、アイドルイベント司会等、活動は多岐に渡る。 ISBN:978-4-865-35925-1 B6判254ページ 発行:ガイドワークス 発売日 2019年9月5日
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ももこの世界あっちこっちめぐり
¥430
【中古 ページに汚れ箇所あり】 (参考:定価500円+税) ☆店長のひと言 「結局、旅はハプニングが一番のお土産。」 紹介 ももこが帰ってきた! バルセロナ、バリ、サンフランシスコ、パリ。世界中を股にかけた珍道中の数々。抱腹絶倒の旅エッセイ! 著者プロフィール 1965年5月8日静岡県生まれ。84年「教えてやるんだありがたく思え!」でデビュー。86年「りぼん」で『ちびまる子ちゃん』連載開始。89年同作品で第13回講談社漫画賞受賞。90年作詞をした「おどるポンポコリン」が日本レコード大賞ポップス・ロック部門受賞。91年初エッセイ『もものかんづめ』がベストセラーに。『さるのこしかけ』(92年)で第27回新風賞受賞。『スヌーピーブックス』シリーズでは翻訳を手がけるなど幅広く活躍した。2018年8月永眠。 (『さくらももこ展』ホームページより引用) ISBN:978-4-08-744217-5 Cコード:0195 文庫判192ページ 発行:集英社 発売日: 2021年03月19日
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深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと
¥580
SOLD OUT
【中古 状態きれい】 (参考:定価1,720円+税) ☆店長のひと言 「ヨッ!好奇心の無駄遣い!!」 紹介 若手飲酒シーンの大本命、「チェアリング」開祖、ウェブメディア界の真打ち、スズキナオ、待望の初単著! 人、酒、店、旅……、現代日本に浮かび上がる疑問を調査し、記録する、ザ・ベスト・オブ・スズキナオ! 岸政彦(社会学者)、林雄司(「デイリーポータルZ」編集長)推薦!! 目次 まえがき 第1章 さっきまで隣にいた人がまったく関係ない人になって消えていくその瞬間がいつも不思議だーー人 東京―大阪、深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと 並んでも食べられないラーメン! 友達の家の「家系ラーメン」を食べてきた あなたの知らない「昼スナック」の世界 銭湯の鏡に広告を出した話 第2章 今、自分が居心地いいと思える場所を探して、少しでも長くその空間を味わって記憶しておけるように、きっとこれからも歩き回るのだーー店 芝田真督さんと変わりゆく神戸の町を飲み歩く 71歳のおじいちゃんが作るハンバーガーは全国3位 本当に営業中なのかわからない食堂「伊勢屋」のラーメンがうまい 東京ラーメン遺産 「福寿」の店主に会いに行く 廃車になったバスの中で絶品の和歌山ラーメンを食べてきた 第3章 目的地まで移動してる時というのは、人間にとって一番の許された時なんじゃないかーー旅 “たこせんべい”の楽園 明石~淡路島たこせんの旅 六甲山系の登山道を自力で整備した「えっちゃん」のモダン焼きを山頂で食べる 三重の離島にある「ロンク食堂」で旬の魚とゆるやかな時間を味わう 瀬戸内の海小屋で漁&自炊「四つ手網」体験記 ジャンボフェリーはもはや海上の酒場だ 第4章 偶然の出会いを活かし、半額肉だけで焼肉パーティーをやってみたら楽しいのではないかと、ふと思ったーー調査 スーパーの半額値引き肉だけで半額焼肉パーティー 「お鍋キュー」のひそかな楽しみ カップヌードルに入れるとおいしい“漬け物”を検証 「唐揚げ何個食べた?」レベルまで飲み代を厳密に割り勘する飲み会はどうか 第5章 この店で過ごす時間は、新型のスマホと違って並べば手に入るものではないのだーー酒 大阪の瓶ビールはどこまで安い? 大人の休日、動物園飲み 見慣れた風景が違って見える「チェアリング」の楽しみ 野毛の名酒場「武蔵屋」の最後の姿を見に行く 店選びを自分の父親に完全に任せるハシゴ酒 第6章 私が知らなかったこの町は、こうしていつもここにあった。私がいなかっただけだったのだーー散策 誰も知らないマイ史跡めぐり チャンスがなければ降りないかもしれない駅で降りてみる としまえんに行ったけど入れなかった人のために ディズニーランドに行ったけど入れなかった人のために 終電を逃したつもりで朝まで歩いてみる 名前のないラーメンを探して あとがき 著者プロフィール スズキ ナオ (スズキ ナオ) (著) 1979年東京生まれ、大阪在住のフリーライター。WEBサイト『デイリーポータルZ』『メシ通』などを中心に執筆中。テクノバンド「チミドロ」のメンバーで、大阪・西九条のミニコミ書店「シカク」の広報担当も務める。パリッコとの共著に『酒の穴』(シカク出版)、『椅子さえあればどこでも酒場 チェアリング入門』(ele-king books)、『“よむ”お酒』(イースト・プレス)がある。本書が初の単著書となる。 ISBN:978-4-909048-06-6 Cコード:0095 四六変型判 324ページ 発行:スタンド・ブックススタンド・ブックス 初版年月日: 2019年11月22日
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老化で遊ぼう
¥300
【中古 状態きれい】 (参考:定価476円+税) ☆店長のひと言 「本当の老いは75歳からだったでしょう、ご先輩。」 内容紹介 オムツは当てていてもオツムは元気。すっかり老人力のついた、昭和12年生れの漫画家と画家兼作家が、これからの輝かしい人世を語る。 男性女性、どちらがボケ上手?初めてチーズを食べたのは何歳?性に関する一番古い記憶は?穴あきパンツや一度だけ使った爪楊枝をいつ捨てる? お二人の芸術観をまじえた爆笑対談10連発!人生は70歳を超えてからですぞ、ご先輩。 ISBN:9784101364032 出版社:新潮社 文庫:320ページ 発売日:2008年02月28日
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おおかみのおなかのなかで
¥1,870
SOLD OUT
☆店長のひと言 「私はふとんのなかがいいです。」 紹介 ある朝、ねずみは、おおかみにぱくっと食べられてしまいました。ところが、おおかみのおなかのなかには、あひるがすんでいました。そして、ここには、パンのみみやジャム、ベッドとなんでもあるし、おおかみに食べられないかと心配しなくてもいい、外の世界にはもどりたくない、と言います。そこで、ねずみもいっしょにくらすことに。ところが、りょうしがおおかみをねらって…? 大人気絵本作家コンビが贈る、爆笑まちがいなしの絵本。 著者プロフィール マック・バーネット (マックバーネット) (著/文) 受賞歴多数の児童書作家。『サムとデイブ、あなをほる』『アナベルとふしぎなけいと』(ともに、あすなろ書房)でコールデコット賞次点に。どちらも絵は、ジョン・クラッセンが手がけた。そのほかの作品に『サンカクさん』(絵・ジョン・クラッセン/クレヨンハウス)など。カリフォルニア在住。 ジョン・クラッセン (ジョンクラッセン) (イラスト) 1981年カナダ・オンタリオ州ナイアガラフォール生まれ。はじめて文と絵を手がけた絵本『どこいったん』(クレヨンハウス)は、2011年ニューヨーク・タイムズベストセラー、ドクター・スース賞オナー賞などを受賞。第二作『ちがうねん』(クレヨンハウス)は2013年コールデコット賞(イギリス)とケイト・グリーナウェイ賞をダブル受賞し、絵本史上初の快挙を成し遂げた。ほかに『サンカクさん』など。 なかがわちひろ (ナカガワチヒロ) (翻訳) 翻訳家として『ふしぎをのせたアリエル号』『おもちゃびじゅつかんでかくれんぼ』(徳間書店)『魔女のこねこゴブリーノ』(福音館書店)『せかいでいちばんつよい国』(光村教育図書)など多くの訳書を手がける一方、著書に『おえかきウォッチング 子どもの絵を10倍たのしむ方法』(理論社)、創作絵本や童話に『のはらひめ』『きょうりゅうのたまご』『たこのななちゃん』(徳間書店)、野間児童文芸賞を受賞した『かりんちゃんと十五人のおひなさま』(偕成社)、日本絵本賞読者賞を受賞した『天使のかいかた』(理論社)、『めいちゃんと500円玉』(アリス館)などがある。 ISBN 978-4-19-864747-6 A4変型判 40頁 発行 徳間書店 発売日 2018年12月11日
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三びきのやぎのどんけろり
¥2,420
SOLD OUT
☆店長のひと言 「え?がらがらどんじゃなくて!?」 紹介 あるところに橋がありました。橋のしたには、お腹を空かせた恐ろしいトロールがすんでいます。三びきのやぎのどんけろりは、その橋をわたろうとしていました。トロールは、やぎをどう料理するかで頭がいっぱい。欲を出して、「もっと大きいやぎが食えるなら」と、一番目、二番目のどんけろりを見逃します。ところが、待ちわびた三番目のどんけろりが姿を現すと…。 著者プロフィール マック・バーネット (著/文) アメリカ生まれの絵本作家。ポモナ・カレッジ卒業後、ジョン・クラッセンとのコンビで発表した『アナベルとふしぎなけいと』でボストン・グローブ・ホーンブック賞を受賞。同作と『サムとデイブ、あなをほる』でコールデコット賞オナーブックに二度選ばれている。ほかに『サンカクさん』『シカクさん』など。 ジョン・クラッセン (イラスト) カナダ・オンタリオ州ナイアガラフォール生まれ。米国・ロサンゼルス在住。『どこいったん(I WANT MY HAT BACK)』は、2011年ニューヨーク・タイムズベストセラー、ドクター・スース賞オナー賞などを受賞。第二作『ちがうねん(THIS IS NOT MY HAT)』は2013年コールデコット賞(米国)、2014年ケイト・グリーナウェイ賞(英国)をダブル受賞し、絵本史上初の快挙を成し遂げた。『みつけてん(WE FOUND A HAT)』は、米国の書評誌「パブリッシャーズ・ウィークリー」で2016年の「ベスト・チルドレンズ・ブックス」に選ばれている。 以上の3冊からなる「ぼうし」シリーズが代表作。ほかに、児童書作家マック・バーネットの文に絵をつけた作品に「かたち」シリーズなどがある。 青山 南 (アオヤマ ミナミ) (翻訳) 日本の東海岸の東京都に暮らす翻訳家・エッセイスト。絵本の翻訳には、『アボカド・ベイビー』(ほるぷ出版)、『エイモスさんがかぜをひくと』『アパートのひとたち』(光村教育図書)、『アベコベさん』(文化出版局)、『ミツバチたち』(化学同人)、『くらいのなんか(そんなに)こわくない』(すばる舎)、『はだかんぼ!』(ひさかたチャイルド)など多数。 ISBN 978-4-7598-2296-0 40頁 発行 化学同人 発売日 2023年3月14日
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ひとりずもう(上)
¥420
【中古 状態きれい】 (参考:定価580円+税) ☆店長のひと言 「どすこい。」 紹介 小5から、中学、高校…。「ちびまる子ちゃん」のその後を描くほのぼの成長記。おなじみのメンバーも登場! 著者プロフィール 1965(昭和40)年、静岡県清水市に生れる。1984年、漫画家デビュー。1986年、『ちびまる子ちゃん』を「りぼん」に連載開始、1989(平成元)年、講談社漫画賞を受賞し、1990年にはTVアニメとなって国民的人気を獲得。エンディングテーマ「おどるポンポコリン」の作詞も担当、同年のレコード大賞に輝いた。以来、ナンセンスとメルヘンとお笑いが絶妙にブレンドされた作品世界で大活躍を続ける。エッセイ『もものかんづめ』三部作はすべてミリオンセラーを記録。漫画『コジコジ』、『神のちからっ子新聞』、エッセイ『あのころ』三部作、『ひとりずもう』など。さくらももこ編集長の雑誌「富士山」(全5号)も話題をよんだ。 ISBN 978-4-08-619506-5 文庫判 224頁 発行 集英社 書店発売日 2014年7月18日
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ひとりずもう(下)
¥400
【中古 やや使用感あり】 (参考:定価580円+税) ☆店長のひと言 「どすこい。」 紹介 高校生になった「ももこ」はどんな子だった? 漫画家デビュー秘話、たまちゃんとの別れなど… 感涙必至の一冊! 著者プロフィール 1965(昭和40)年、静岡県清水市に生れる。1984年、漫画家デビュー。1986年、『ちびまる子ちゃん』を「りぼん」に連載開始、1989(平成元)年、講談社漫画賞を受賞し、1990年にはTVアニメとなって国民的人気を獲得。エンディングテーマ「おどるポンポコリン」の作詞も担当、同年のレコード大賞に輝いた。以来、ナンセンスとメルヘンとお笑いが絶妙にブレンドされた作品世界で大活躍を続ける。エッセイ『もものかんづめ』三部作はすべてミリオンセラーを記録。漫画『コジコジ』、『神のちからっ子新聞』、エッセイ『あのころ』三部作、『ひとりずもう』など。さくらももこ編集長の雑誌「富士山」(全5号)も話題をよんだ。 ISBN 978-4-08-619507-2 文庫判 224頁 発行 集英社 書店発売日 2014年7月18日
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赤瀬川原平の今月のタイトルマッチ
¥450
【中古 状態きれい】 (参考:定価1,600円+税) ☆店長のひと言 「夏休みの終わりに目次とあとがきだけで読書感想文を書いた思い出。」 紹介 本邦初!読まずに書く書評。本を読むのは苦手。でも「見る」のは大好き。そんな赤瀬川原平が、中身を読まずに、本のタイトルだけで書評をしてみたら、こうなった。 目次 タイトルマッチ 前半-1997年1月~1997年9月 特別寄稿「わからなくなってきました」(宮沢章夫) タイトルマッチ 中盤-1997年10月~1998年8月 特別座談会「赤瀬川原平・尾辻克彦のタイトルマッチ」(赤瀬川/原平 南/伸坊 岡野/宏文) タイトルマッチ 後半-1998年9月~2000年4月 著者プロフィール 赤瀬川 原平 (アカセガワ ゲンペイ) (著/文) 1937年横浜生まれ。画家。作家(尾辻克彦)。60年代には「ハイレッド・センター」など前衛芸術家として活動、70年代には「櫻画報」など独自の批評を盛り込んだイラストレーターとして活躍、81年には『父が消えた』で芥川賞を受賞。1986年、藤森照信、南伸坊らと「路上観察学会」を結成。他に高梨豊、秋山祐徳太子との「ライカ同盟」、山下裕二との「日本美術応援団」の活動がある。2014年没。 ISBN 978-4-88357-087-4 198頁 発行 ギャップ : ジャパン・プランニング・アソシエーション 初版発行年月 2000年6月
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落語会を自腹で五十回続けた七十二歳の私が考える落語の魅力
¥2,090
☆店長のひと言 「落語みたいな72歳。」 本の内容 根っからの落語好き。幼にしてラジオにかじりつき、長じては紀伊國屋寄席に通い詰め。談志の衝撃を胸に秘めつつ会社に入れば、「人生最高の時」を求め、身銭を切って噺家を呼び、仲間と愉しい酒を呑む。そんな六十年の顛末と結論とは…?昭和末〜平成の落語の一断面を活写する。三遊亭小遊三師匠との対談も収録。 目次 「落語をきいてお酒を呑む会」のこと ラジオの時代、テレビの演芸 紀伊國屋寄席の名人たち 立川談志という衝撃 芸は身を助く? 落語とお酒と、こぼれた話 番外篇 十二年ぶりに、落語を語ってお酒をちょっぴり呑みました 三遊亭小遊三×大竹永介 (筑摩書房HPより抜粋) 著者プロフィール 大竹 永介 (オオタケ エイスケ) (著/文) 1949年生まれ。早稲田大学法学部を卒業し、1973年講談社入社。主に少女まんが、児童書(絵本)の編集に長く携わり、児童局長、取締役を歴任。2015年に現役を退く。著書に『留学ごっこ──自立した独居老人になるためのパリ生活右往左往』『出版文化と編集者の仕事──個人的な体験から』がある。 ISBN 978-4-480-81859-1 四六判 256頁 発行 筑摩書房 発売日 2022年2月19日