

犬ずもう
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☆店長のひと言
「あなたが本当の犬好きなら、タイトルだけで押し出されているはずですよ?」
紹介
「犬ずもう」とは、仲良しの犬がはげしくじゃれあう遊びのこと。別名は「わんプロ(わんわんプロレスごっこ)」
ふだんは、ペットとして飼い主の前で、愛らしくかわいい姿をしていますが、犬ずもうの時だけは、いにしえの野生をちょっぴりかいまみせることがあります。
この絵本では、多種多様な犬たちが、犬ずもうをとり、大地をかけぬけます。
「おやつは?」とせがむかわいらしい姿も、犬ずもうで見せる雄々しい姿も、どちらも犬なのです。
版元から一言
『しらすどん』で鮮烈なデビューを飾った、最勝寺朋子さんのデビュー2作目の絵本です。
なかのよい犬たちのじゃれあう姿を大相撲ならぬ犬相撲と言うそうです。
作者は、本物の大相撲を取材し、犬たちの相撲を描きました。
また、じゃれあう犬同士のおすもうの姿を見ていて、ふと野生を感じたようです。
そんな姿から、人間にとって素敵なパートナーである犬たちの本当の姿はどっちなのか、と思います。また、犬にとっての幸せとは……? と、考えたりもするのです。
この絵本では、人間のパートナーとしての犬の姿と、野生にふと戻った時の姿を二つのタッチで描いています。
https://mekurumu.co.jp/books/pg5130292.html
著者プロフィール
最勝寺朋子 (サイショウジ トモコ) (作)
1989年神奈川県に生まれる。鳥取大学地域学部地域環境学科在籍中に絵本や童話の創作を開始。卒業後、6年間タウン紙の編集記者として地元を駆け回る。第31回(2014年度)日産 童話と絵本のグランプリ 童話の部で佳作。
食べる側が食べられる命を体験していくデビュー作『しらすどん』(岩崎書店、2021年)は第14回ようちえん絵本大賞理事長賞ほか、神奈川県、岩手県、埼玉県の推薦図書に選出された。川や海でのごみ拾いを通して海洋プラスチック問題を考える市民グループでも活動中。
ISBN:978-4-910543-08-6
Cコード:8793
A4変判32ページ
発行: めくるむ
初版年月日: 2023年11月1日
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