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ビッグイシュー531号
¥500
☆店長のひと言 「最後に良い眠りで目覚めたのはいつのことだっただろうか。」 【内容紹介】 特集 睡眠を味方に 日本人の睡眠時間はOECD(経済協力開発機構)の調査では最も少なく、不眠の悩みを抱える人も多いといわれます。 櫻井武さん(筑波大学医学医療系教授)は、睡眠について「生物には朝になると目覚め、夜になると眠くなるなどの仕組みを司る『体内時計』が備わっており、太古から変わっていない。しかしヒトの場合、現代社会では夜になっても明るく、普通に生活しているだけで体内時計は後ろ倒しになって、睡眠が乱れてしまう」と説明します。そして、睡眠不足によるデメリットは「太りやすい、心血管疾患、糖尿病、免疫機能の低下、メンタルヘルスへの影響、アルツハイマー病発症リスク、仕事のパフォーマンス低下、ヒトを利己的にする」など多岐にわたるけれど、「睡眠は本来、自律的にコントロールされる機能であり、意思の力で何とかしようとするべきものではない」と。そんな櫻井さんが指南する“ 睡眠を味方につける方法”とは? TOP INTERVIEW スペシャルインタビュー ロジャー・テイラー 1970年の結成以来、数々の名曲を生み出し、国や世代を超越した人気を誇る英ロックバンド、クイーン。ドラマーのロジャー・テイラーは、楽曲制作や歌声でも存在感を示し、今もソロ活動に打ち込んでいます。クイーンをめぐる最近の動向や、ソロ活動、故フレディ・マーキュリーへの思いを語ります。 リレーインタビュー・私の分岐点篠笛奏者・藤原雪さん 音楽の授業に目を輝かせた子どもたち 演奏で平和をつくりだしたい 国際記事 グリーンランド/大国に翻弄され続けるグリーンランド “領有権の購入”というトランプ政権の野望で、再びスポットが当たったグリーンランド。欧米諸国が豊富な地下資源に群がり、地政学的な駆け引きをする以前から、先住民族カラーリットの人々は植民地化に虐げられてきました。当地でホームレス問題を調査する、グリーンランド大学のケヴィン・ペリー博士が背景や現状を語りました。 WORLD STREET NEWS 世界短信 連載記事 浜矩子の新ストリート・エコノミクス タコ市さんはニクソン? コミック マムアンちゃん ウィスット・ポンニミット ホームレス人生相談 知り合いがいない場所で生きる心構えは? 宇宙・地球・人間 池内了の市民科学メガネ 「あくび」が出る3つの理由 読者のページ My Opinion 販売者に会いにゆく オーストリア『アプロポ』ラウラ・パルツェンベルガー 希望をつむぐ本屋さん 「売らない珈琲屋さん」を開催 布施祐仁の点滅する平和のシグナル 政治家たち、自衛隊の「軍隊化」や軍備拡張に前のめり 監督インタビュー/『ウィー・ハブ・ア・ドリーム』パスカル・プリッソン監督 ケニアで長距離ランナーを目指す視覚障害のある少年、ネパール大地震で片足を失った少女たちほか、ハンディキャップを抱える5ヵ国6人の子どもたちの夢をあきらめない姿を追ったドキュメンタリー映画『ウィー・ハブ・ア・ドリーム』が8月7日から全国順次公開されます。パスカル・プリッソン監督へのオンラインインタビューが実現しました。 FROM EDITORIAL 編集後記 (ビッグイシュー日本HPより抜粋)
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ビッグイシュー530号
¥500
☆店長のひと言 「血管年齢と上下水道管年齢はあなたを支える指標です。」 【内容紹介】 特集 市民による「水道」再生 暑い夏、蛇口をひねる回数が多くなれば、誰もが気になる水道料金。しかし今、全国の自治体では水道料金の値上げが進んでいます。 背景にあるのは、水道インフラの老朽化です。法定耐用年数を超えた水道管は全国で22・1%。年間2万件を超える漏水や破損事故も発生しています。その更新や修繕のため、値上げに踏み切らざるを得ない自治体も多く、市民を置き去りにした一方的な決定も問題になっています。 そんな中、岩手県の矢巾(やはば)町では、住民参加で水道の未来を議論。市民みずから値上げを提案するなど、地域のライフラインを守る民主的な取り組みが進みます。その実践を吉岡律司さん(矢巾町総務課長、元上下水道課長)に聞きました。 また国内外の水事情に詳しいジャーナリストの橋本淳司さんは、水道インフラの老朽化や人手不足の現状の取材を通して、値上げを超える新しい選択肢を提案しています。水道が持続可能であるために何が必要か、橋本さんに聞きました。 TOP INTERVIEW スペシャルインタビュー ヤングブラッド 次世代ロックの後継者と目される若きスター、英国出身のヤングブラッド。アニメ『怪獣8号』の主題歌を担当したことで、日本でも大きな話題を呼びました。そんな彼が、音楽フェス主催者としての使命感やロック界を盛り上げる試み、ビッグイシュー販売者に助けられた経験を語ります。 リレーインタビュー・私の分岐点美容室オーナー/佐次田隆志さん 新天地でゼロからスタートした美容院 どんな時も、当たり前をきちんとやる 国際記事 地中海で遭難難民の救助に奔走するNGO「Sea-Eye」 アフリカ各地の危機から逃れ、地中海を渡ってヨーロッパを目指す人々を阻む“難民管理”が強まってい ます。海上での人命救助に奔走する NGO「Sea-Eye」のゴーデン・イスラー代表が、難民の人々が置かれた境遇や、各国の対応、そして救助の取り組みについて語りました。 WORLD STREET NEWS 世界短信 連載記事 原発ウォッチ 2050年までに最大14基、根拠なき原発新設計画 浜矩子の新ストリート・エコノミクス スイスの怖い国民投票 雨宮処凛の活動日誌 これでは冤罪被害者が救われない〜再審法改正に向けて ホームレス人生相談 気軽に人を誘いたいです 気候危機、2つの訴訟を追いかけた『大海のひとしずく』山本大貴さん 読者のページ My Opinion 販売者に会いにゆく 『ファクトゥム』ホダダード・タハマスビー 監督インタビュー/『原爆資料館 語り継ぐものたち』斉藤俊幸・立川直樹監督 原爆による被害の悲惨さを伝え続けてきた広島平和記念資料館。1955年の開館以来、国内外から累計8000万人が訪れ、その展示に触れてきました。歴代館長の取材映像などを中心に、その歩みを伝えるドキュメンタリー映画『原爆資料館 語り継ぐものたち』が7月18日から公開されます。報道記者でもある斉藤俊幸監督、立川直樹監督に話を聞きました。 夜パン模様 オープンからずっと夜パンを支えるKさん 表現する人/布が柔らかくうねり、生まれる繊細な花びらや木の葉。Mona Sugataさん 布が柔らかくうねり、生まれる繊細な花びらや木の葉 誕生と死、螺旋のような営みを表現 FROM EDITORIAL 編集後記 (ビッグイシュー日本HPより抜粋)
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ビッグイシュー529号
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☆店長のひと言 「主張はどうあれ、人格攻撃は社会運動ではありませんのでよろしく!」 【内容紹介】 特集 社会運動って何? 社会運動って何だろう? 社会運動をしている人たち(アクティビスト)ってどんな人だろう? いつの時代にも、どんな社会にも不合理、不公平や差別があり、それに対して立ち上がり、何らかの行動を起こす人々がいました。そして社会を変えてきました。 古くは、古代エジプトのピラミッド建設で食糧不足を訴えるストライキに始まり、近年ではブラック・ライブズ・マター、気候危機に対する学校ストライキまで、有名無名の社会運動が連綿と歴史に刻まれています。 高校の校則問題を映画化した中村眞大さん(ライター/日本若者協議会職員)は、社会運動を「自分たちが幸せに暮らすための一つの手段」だと語り、ニューヨークで暮らす佐久間裕美子さん(ライター/アクティビスト)は「当たり前への反逆の実践」だと言います。そして、田中優子さん(江戸文化研究者/法政大学第19代総長/同大学名誉教授)は「社会運動は江戸時代にもあった。社会の死角を可視化する」と。 今、混迷の時代に、一つの希望、指針として、三人のみなさんに社会運動に対する思いや考えを聞きました。 TOP INTERVIEW スペシャルインタビュー Raye 抜群の歌唱力で失恋や喪失、希望を歌い、幅広い世代から支持を集める英シンガーソングライター、レイ。いまや押しも押されもせぬスターですが、現在の地位にたどり着くまでの道のりは決して平坦ではありませんでした。最新アルバム『This Music May Contain Hope』への思いや音楽業界における女性の立場について語ります。 リレーインタビュー・私の分岐点四日市メリノール学院中学校・高等学校バスケットボール部 監督 稲垣 愛さん 教え子たちの夢「全国大会に行きたい」 キラキラした目を見て、会社を辞めた 国際記事 オーストラリア/貝殻リサイクルで再生したサンゴ礁 オーストラリア南西部の港湾都市アルバニーで、使用済みの貝殻をリサイクルし、破壊されたサンゴ礁を再生させる取り組みが成功しています。より広範囲の沿岸地域一帯へと拡大しつつある、このリサイクルプロジェクトの様子を紹介します。 WORLD STREET NEWS 世界短信 連載記事 浜矩子の新ストリート・エコノミクス いかさま「つなぎ国債」 コミック マムアンちゃん ウィスット・ポンニミット ホームレス人生相談 口うるさい夫にも思いやりのある返事をしたい 宇宙・地球・人間 池内了の市民科学メガネ がん抑制や心疾患リスク低減。コーヒーの健康効果 読者のページ My Opinion 販売者に会いにゆく セルビア『リツェウリツェ』ニコラ・レぺチ 希望をつむぐ本屋さん お店で多彩なイベント開催 ふくしまから/市民のための「生き残りを賭けた新しいマニュアル」 科学史が専門のケイト・ブラウンさんが著し、7人の専門家によって日本語訳されたノンフィクション『チョルノービリ・マニュアル 原発事故を生きる』(緑風出版)が、第12回日本翻訳大賞を受賞しました。3年間、9ヵ国にわたって取材を続けたブラウンさん、原著に感銘を受けた監訳者の日野川静枝さん、ノーマ・フィールドさんに話を聞きました。 布施祐仁の点滅する平和のシグナル 「軍事力による抑止」が高める戦争の危険 監督インタビュー/『わたしの聖なるインド』ノウシン・ハーン監督 FROM EDITORIAL 編集後記 (ビッグイシュー日本HPより抜粋)
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ビッグイシュー528号
¥500
☆店長のひと言 「紙とデジタル、ホンネとタテマエくらい上手く使い分けたいですね。」 【内容紹介】 特集 “紙とデジタル”を使い分ける 梅雨が始まる季節、窓の外の雨をながめて「本でも読もう」と思い立つ人も多いでしょう。そんな時、あなたは紙の本と電子書籍、いったいどちらを選びますか? 柴田博仁さん(群馬大学大学院教授)はユーザインタフェース・デザインと認知科学を専門とする研究者。紙の本を1冊も読まずデジタルのみで読書をする「紙なし読書」を14ヵ月にわたって実践し、紙とデジタルの読書パフォーマンスの比較実験などを行ってきました。その結果、紙の本とデジタル読書の使い分けの基準、人間の認知の奥深さなどが浮かび上がってきたと語ります。 現在、教育現場ではデジタル教科書の導入をめぐり、世界的な議論が続いています。デジタル教科書をいち早く取り入れた北欧などでは、紙の本への回帰も始まったといいます。 柴田さんに「紙の本とデジタル読書、それぞれの利点と問題点」について聞きました。 一緒に、読書の未来を考えてみませんか? TOP INTERVIEW スペシャルインタビュー 岡本多緒 これまで数々の映画賞に輝いた濱口竜介監督の最新作『急に具合が悪くなる』が6月19日から全国公開されます。W主演を務める岡本多緒さんに、ステージⅣのがん患者である演出家を演じる中で考えたことや、人生に影響を与えた監督の言葉などについて聞きました。 リレーインタビュー・私の分岐点元日本代表バスケットボール選手/栗原三佳さん 私の可能性を信じてくれた先生のように 今度は私が誰かの背中を押したい 国際記事 セルビア/施設“卒業”後、路頭で迷わないために かつて空爆の被害を受けたベオグラードの街。復興後の発展から置き去りにされ、路上生活の状態にあった子どもたちや若者が保護施設を出た後も、安心して働けるカフェバーが生まれています。運営元のNGOスタッフが支援の様子を語りました。 WORLD STREET NEWS 世界短信 滝田明日香の続ケニア便り 豊かなエコシステム、ケニア海岸地方のタナ川地区 連載記事 原発ウォッチ 東海再処理施設の事故シミュレーション 浜矩子の新ストリート・エコノミクス 二人の独り言男による会話なき対話 雨宮処凛の活動日誌 国会前に3万人!! 全国に広がる反戦デモ ホームレス人生相談 友人の占い話を一緒に楽しめない AI と 3D プリンタ駆使し、世界初の安価な義足を実現。徳島泰さん 発展途上国などでは、多くの人が義足を必要としているにもかかわらず、価格が高いため入手できない現状があります。そんな中、最新技術を用いて安価な義足づくりを実現し、フィリピン、インドをはじめ、ウクライナでも義足を提供する事業を開始したインスタリム株式会社。代表の徳島泰さんに話を聞きました。 読者のページ My Opinion 販売者に会いにゆく 『ストリート・センス』アベル・プトゥ 監督インタビュー/『日泰食堂』冼澔楊監督 分断広がる社会でも、身近な相手を遠ざける必要はない 香港・長洲の小さな食堂に集う人々、流れゆく時間 路上に立つ 冬も「手ぬぐい」を仕入れ続けた FROM EDITORIAL 編集後記 (ビッグイシュー日本HPより抜粋)
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ビッグイシュー527号
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☆店長のひと言 「近頃植物に興味が出始めてきたんですが、私、疲れてるのでしょうか。」 【内容紹介】 特集 とっておきの植物園 植物園の門をくぐると、あたりに植物の気配が立ち込め、五感すべてが鋭敏に反応します。国内外から集められた珍しい植物の集積地であり、植物の生命の素晴らしさを感じる特別な場所です。 中国の伝説の帝王「神農」、世界最古の植物園をつくった漢の武帝、バラの塀に囲まれた花壇があった古代エジプトなど植物園のルーツは古いですが、現代的な植物園としては有用植物を栽培した中世ヨーロッパの修道院までさかのぼります。1621年には英国のオックスフォード大学で研究のための植物園が生まれました。日本で最も古い植物園は1684年に徳川幕府が設けた「小石川御薬園」を前身とする「小石川植物園」。1924年開園の「京都府立植物園」は一般に開かれた最初の植物園です。今では全国に約1000以上の植物園があるといいます。 タンポポ研究などで知られる保谷彰彦さん(植物学者・文筆家)、山や森歩きのエキスパートである、若菜晃子さん(編集者・文筆家)と三浦豊さん(森の案内人)に、植物園の魅力やおすすめ植物園について聞きました。 あなたも身近な植物園に出かけてみませんか? TOP INTERVIEW スペシャルインタビュー ジェニファー・ローレンス 圧倒的な演技力をもつオスカー俳優であり、映画製作に積極的なことでも知られるジェニファー・ローレンス。6月公開予定の映画『DIE MY LOVE/ダイ・マイ・ラブ』で、心の均衡を失っていく産後うつの母親役として強烈な演技を見せた彼女が、自身の出産や役づくり、女性監督との仕事を語ります。 リレーインタビュー・私の分岐点車いすバスケットボール選手 網本麻里 圧倒された。車いすバスケの親善大会 帰国してすぐにバスケチームに入団 国際記事 国際/そのカシューナッツ、価格は本当にフェア? お菓子などの材料としてなじみのある、カシューナッツ。それがどのようなプロセスを経て、お茶の間に届くかを想像したことがあるでしょうか。西アフリカの生産地で起きている実態を、現地の関係者たちが語りました。 WORLD STREET NEWS 世界短信 連載記事 浜矩子の新ストリート・エコノミクス 米国出身のローマ教皇を生んだ天恵と天啓 コミック マムアンちゃん ウィスット・ポンニミット ホームレス人生相談 大阪の人みたいに気軽に話しかけたい 宇宙・地球・人間 池内了の市民科学メガネ 「鷽」にまつわる「ウソ」でない話 読者のページ My Opinion 販売者に会いにゆく オーストラリア『ビッグイシュー』デーヴィッド 希望をつむぐ本屋さん 常に変化する棚が見どころ ビッグイシュ―アイ/金井真紀さん 日本で暮らす難民・移民と出会う機会をつくり、物販やワークショップを通じて支援するイベント「難民・移民フェス」。今年6月には第7回が開催予定です。難民・移民の当事者にとっても、社会とつながる貴重な機会になっているというこのフェスについて、実行委員の金井真紀さん(文筆家・イラストレーター)にお話を伺いました。 布施祐仁の点滅する平和のシグナル 憲法改正、最大のターゲットは憲法9条 監督インタビュー/『遊歩 ノーボーダー』淺野由美子監督 不条理とぶつかる、パンクな生き方 撮影の条件は、ありのままを撮ること FROM EDITORIAL 編集後記 (ビッグイシュー日本HPより抜粋)
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ビッグイシュー526号
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☆店長のひと言 「特集で紹介されていた“言語学習の呪い”……見事にかかってました!」 【内容紹介】 特集 幸せになる“ことば”の学び方 春、新しいことを始めるには絶好の季節。テキストを買ったり、アプリを使って、語学に取り組みはじめた人も多いのではないでしょうか。 一方、中学や高校の英語学習を通じて「語学はもうウンザリ」、そんな気持ちで大人になった人も少なくありません。留学生の日本語教育などに長年携わってきた松田真希子さん(東京都立大学人文社会学部教授)は、その背景に「役に立つ」「良いもの」と無条件に信じられてきた言語学習の“副作用”があると話します。現在の言語学習は、正解や不正解、上手・下手などの評価が強すぎるため、ことばを学ぶ人に「理想の話者像の呪い」などがかかり、それが劣等感や生きづらさに結びついてしまうからだと。そして、その呪いが解けた時に、私たちは幸せに生きるための、新しいことばの世界に出合えると語ります。 そんな松田さんに「言語学習の呪いと、そのほぐし方」について聞きました。 語学好きの人もそうでない人も、もっと自由に、ことばを学んでみませんか? TOP INTERVIEW スペシャルインタビュー 黒島結菜 5月8日から公開される映画『未来』で、複雑な過去を抱えながらも子どもたちに寄り添おうとする教師役を演じる俳優の黒島結菜さん。社会への向き合い方や、「大人」として考える未来など、本作を通じて考えたことを語ります。 リレーインタビュー・私の分岐点スウェーデン『ファクトゥム』編集長/サラ・ブリッツ 心がけている。親切で忍耐強くあること 販売者から多くを学ぶ毎日が喜び 国際記事 国際/チンパンジー研究にすべてを捧げた巨人。ジェーン・グドール博士 WORLD STREET NEWS 世界短信 連載記事 浜矩子の新ストリート・エコノミクス ハンガリーの政権交代が教えてくれること 雨宮処凛の活動日誌 家賃高すぎ。何とかしろ!デモ ホームレス人生相談 春に始めたことが続きません 「憲法」は国家権力を縛るもの 1947年5月3日に施行された日本国憲法。最高法規として日本の統治の根幹をなすものですが、はたして今「権力を縛る」という機能は十分に機能しているでしょうか。また、「改憲」の声を前に、私たちはどういった点を注意深く考えればよいのでしょうか。高作正博さん(関西大学法学部教授)に話を聞きました。 読者のページ My Opinion 販売者に会いにゆく 『アプロポ』ハッピー・アクウェ 表現する人/眼遊さん。“蛍光生物”をUV撮影で写す、幻想的な風景 監督インタビュー/『LOST LAND/ロストランド』藤元明緒監督 迫害から逃れ、過酷な旅路をゆく幼い姉弟の物語。家族の絆を超え、助け合って命をつなぐロヒンギャの人々 路上に立つ 同じ街なかの、すぐ隣にも安心してパンを買えない人がいる FROM EDITORIAL 編集後記 (ビッグイシュー日本HPより抜粋)
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ビッグイシュー525号
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☆店長のひと言 「非正規か正規かじゃなくて、生活できる水準か否かで考えるべきだと思います。」 【内容紹介】 特集 仕事とケア 働く時間とジェンダー平等 4月から新年度が始まった今、自分の働き方について考えてみませんか? “東アジアの奇跡”と言われた1990年代までの日本の社会経済。しかし、その後の“失われた30年”で非正規労働者が4割まで増える中、賃金水準は長期的な低迷を続け、貧困世帯が年々増加し、男女格差を表すジェンダーギャップ指数は118位(2025年)となりました。 労働経済史を専門とする田中洋子さん(筑波大学名誉教授)は言います。「なんという逆転であろうか。日本が1990年〜2000年代に進めた政策の転換が日本の社会と経済を損ない、働く人々の生活や仕事を苦しめるものとなったことが改めて認識される必要がある」と。 そんな田中さんが注目するのがドイツです。ドイツは戦後長らく男女の働き方が日本ときわめてよく似た状況にありましたが、多様な働き方改革を実行した結果、今日では正規・非正規の格差はほとんど存在せずジェンダー平等も大きく前進させてきました。 その鍵は、仕事とケアが同等の価値をもつという考えにありました。ドイツの改革を参考に、日本が停滞する原因を探り、それを克服していくための方策について田中さんに聞きました。 TOP INTERVIEW スペシャルインタビュー 寺尾紗穂 シンガー・ソングライターとして琴線に触れる数多くの曲を手がけ、文筆家としてはエッセイや歴史をたどる聞き書きルポルタージュなどの著作を生み出し続けるなど、枠にはまらない独自の活動を続ける寺尾紗穂さん。 音楽、言葉、りんりんふぇす開催に込めた思いなどを聞きました。 リレーインタビュー・私の分岐点シンガーソングライター、インドネシア語翻訳家・通訳 加藤 ひろあきさん インドネシアの被災地で弾いたギター 「音楽」という夢がつながった 国際記事 国際。ダンスに見いだした“喜びと生きがい” 英国ウエストエンドの舞台で成功を収めた南アフリカ出身の人気ダンサー、ヨハネス・ラデベ。 いじめに遭った子ども時代やホームレス体験、ジェンダーにまつわる苦しみを経て、自分らしい生き方がかなえられた喜び、そしてNGOの支援活動に帯同し、視察の旅で感じたことを語ります。 WORLD STREET NEWS 世界短信 連載記事 浜矩子の新ストリート・エコノミクス 真のバディはどんな人? コミック マムアンちゃん ウィスット・ポンニミット ホームレス人生相談 ガチャガチャにムキになってしまいます 宇宙・地球・人間 池内了の市民科学メガネ 指紋の不思議。「終生不変」と「万人不同」 読者のページ My Opinion 販売者に会いにゆく スウェーデン『ファクトゥム』イオンとオルガ夫妻 希望をつむぐ本屋さん 「雨の日でも安心して働ける」 地球市民/ブランドン・クレーマーさん(映画監督) ベルリン国際映画祭で、最優秀ドキュメンタリー賞を受賞した映画『ホールディング・リアット』の監督、ブランドン・クレーマーさんが米国から来日。公開された作品について、映画人としての思い、そして今、私たちの生きる世界についてビッグイシューの読者に伝えたいことを語ります。 布施祐仁の点滅する平和のシグナル イランへ日本配備の米軍艦船からミサイル発射か!? ビッグイシューアイ/建築家、岡啓輔さん 着工から20年、「蟻鱒鳶ル」がいよいよ完成 FROM EDITORIAL 編集後記 (ビッグイシュー日本HPより抜粋)
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ビッグイシュー524号
¥500
☆店長のひと言 「はらぺこあおむしに助けられた蛾や蝶々、けっこういると思うんですよね。(ぺこり)」 【内容紹介】 特集 世界市民の時代に 気候危機、経済的な格差、国際法を無視した戦争……。地球規模の課題がますます深刻化する今、「世界議会」と呼ばれる構想が注目を集めています。 世界議会とは、地球上に暮らす私たち一人ひとりが“世界市民”として議員を選び、“地球益に基づいた世界法”を生み出す民主的な仕組みのことです。 世界議会の構想は数百年前に遡(さかのぼ)りますが、今や夢物語ではなくなってきました。すでに欧州議会をはじめ、アンデス議会、中央アメリカ議会など、一つの国家を超えた「国際的議会組織」は160に及ぶといいます。そして各国の市民たちが、核兵器を含む全面的な軍縮、抜本的な気候危機対策、世界的な食糧備蓄制度の設立、タックスヘイブン規制などを実現する、世界議会の可能性について議論し始めています。 国際NGO「国境なき民主主義」のアンドレアス・ブメルさん(共同設立者/理事長)に、世界議会が目指すことについて、話を聞きました。 今、世界議会が開かれる未来を一緒に考えてみませんか。 TOP INTERVIEW スペシャルインタビュー エリック・カール あおむしの食べた跡が穴で表現された絵本『はらぺこあおむし』。世界中の子どもたちに愛されている絵本作家エリック・カールの大規模な回顧展「エリック・カール展 はじまりは、はらぺこあおむし」が、4月25日から東京都現代美術館で始まります。同館の学芸員である八巻香澄さんに、彼の人生を辿(たど)りながら作品が生まれた経緯やその魅力について話を聞きました。 さらに1985年にエリック・カールが来日した時から、公私ともに交流を育んできた松本猛さん(美術・絵本評論家)が、二人の交流の始まりや、エリック・カールの絵本への思いを語ります。 リレーインタビュー・私の分岐点元プロサッカー選手・会社代表取締役 松永祥兵さん 困っている人に当たり前に手を差し出す インドネシアで幸せの定義が変わってきた 国際記事 ドイツ。若者の更生と社会復帰サポートする元受刑者たち WORLD STREET NEWS 世界短信 連載記事 浜矩子の新ストリート・エコノミクス 理念も哲学もない政治に良き経済運営はできない 雨宮処凛の活動日誌 第二次トランプ政権で変わり果てた世界 ホームレス人生相談 職場に本音で相談できる人がいません 読者のページ My Opinion 販売者に会いにゆく 『リツェウリツェ』 クネジェヴィッチ 表現する人/ヤマダカズキさん。アナログな技法が魅力のモザイク 監督インタビュー/『そして彼女たちは』 ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督 貧困や暴力などさまざまな問題を抱えて生きる若き母親たちを描いた群青劇『そして彼女たちは』が全国公開中です。 監督・脚本を務めたのは、長く社会派の作品を撮り続けてきたベルギーの名匠ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ兄弟。今回、オンラインインタビューが実現しました。 路上に立つ お客さんに喜んでもらおうと始めたビーズの手芸。 手話も学び、挨拶や自己紹介もできるように FROM EDITORIAL 編集後記 (ビッグイシュー日本HPより抜粋)
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パレスチナ/イスラエルを読み解く
¥2,970
☆店長のひと言 「本書の厚み3センチは乗り越えられる壁」 紹介 パレスチナ/イスラエルを構造的・総合的に理解するための決定版! 慶應義塾大学での講義「現代中東論Ⅱ」をもとに、歴史の流れに沿って解説。 とりわけ2023年10月7日のハマースらによる奇襲攻撃から、2年後の停戦に至るまでのイスラエル・ガザ戦争を、長期的文脈の中で詳しく読み解く。 中東各地での在外研究と現地との交流を活かしたコラム、理解を深める映画・文献紹介も充実。図版多数。 目次 序章 未曽有の危機 長期化した紛争を理解するために 地図から消されたパレスチナ、イスラエル 第1章 パレスチナ・イスラエル紛争の基本構造 第1節 120年あまりの浅い紛争の歴史 第2節 キリスト教社会の問題が転嫁され始まったパレスチナ問題 第3節 ユダヤ移民とイギリスの三枚舌外交 第4節 聖地エルサレムとマサダ・コンプレックス 第2章 ホロコーストをめぐるイスラエルの変化 第1節 ヨーロッパのキリスト教社会でのユダヤ教徒差別 第2節 シオニズム思想と運動の始まり 第3節 ユダヤ人迫害の頂点としてのホロコースト 第4節 アウシュヴィッツ収容所の現在 第5節 ホロコーストとシオニズム―評価の変遷 コラム「屋根の上のバイオリン弾き」 第3章 イスラエル建国の経緯と責任論争 第1節 ドレフュス事件の衝撃からバルフォア宣言へ 第2節 入植活動の始まり 第3節 国連パレスチナ分割決議とナクバ 第4節 パレスチナ難民が生まれたのは誰の責任か コラム「パレスチナ交響楽団」 第4章 アラブ・イスラエル戦争の時代 第1節 英仏の撤退とアラブの連帯 第2節 ナーセルによるPLOの創設 第3節 転機としての第三次中東戦争 第4節 PLOによるゲリラ闘争の時代 コラム「アラブ諸国内での裏切り」 第5章 シオニズムの変容 第1節 建国運動としてのシオニズム 第2節 イスラエルへの「帰還」促進 第3節 ユダヤ人の間でのエスニックな差別 第4節 入植地の建設と宗教シオニズム 第5節 右傾化が進むイスラエル――ネタニヤフ政権の政治基盤 コラム「アラブ系イスラエル人歌手ドゥドゥ・タッサ」 第6章 孤立するパレスチナ 第1節 アブラハム合意の裏切り 第2節 第四次中東戦争とオイル・ショック―「十・七」の五十年前に起きた最後のアラブ戦争 第3節 リクード政権の誕生とエジプト和平―パレスチナ自治をめぐる議論の始まり 第4節 占領の合法化プロセス―エルサレムの首都化 第5節 イスラエルのレバノン侵攻と虐殺 コラム「パレスチナ人作家と文学」 第7章 占領地内部からの抵抗――第一次インティファーダ 第1節 抑圧からの蜂起と弾圧 第2節 崩された「ダビデとゴリアテ」の構図 第3節 ハマースの誕生 第4節 ローカル・イスラームとしてのハマース――政治的立場と憲章の位置付け コラム「映画『プロミス』が描いた対話の難しさ」 第8章 湾岸危機とパレスチナ問題 第1節 闘争から交渉へ 第2節 冷戦終結という国際環境の変化 第3節 サッダーム・フセインとリンケージ論 第4節 和平交渉の始まり コラム「君はサッダームが好きか?」 第9章 オスロ合意の欠陥 第1節 直接対話への道 第2節 パレスチナ自治政府の誕生 第3節 和平交渉への反対勢力 第4節 オスロ合意はなぜ失敗したのか コラム「民間外交が導いた和平合意」 第10章 武装化する抵抗運動――第二次インティファーダ 第1節 失われた和平のチャンス 第2節 自爆テロ VS 暗殺攻撃 第3節 衝突再開の背景と帰結 第4節 ロードマップとアラファートの死 コラム「映画『パラダイス・ナウ』―自爆テロと内通者をめぐる闇」 第11章 ハマース政権の成立と制裁 第1節 二度目の大統領選挙 第2節 ハマースの政治参加と選挙での勝利 第3節 オルタナティブとしてのハマース 第4節 二重政府体制からガザの封鎖へ コラム「パレスチナの若者文化―ガザのラッパー、パルクール」 第12章 封鎖の長期化とガザ攻撃 第1節 ガザ地区からの入植地撤退 第2節 「草刈り」の始まり―四度のガザ攻撃 第3節 進まないパレスチナ統一構想 第4節 パレスチナ国家の国連加盟申請 コラム「二度のガザ訪問―破壊される国際援助」 第13章 トランプ政権の衝撃 第1節 エルサレムへの大使館移転 第2節 「帰還の大行進」―占領七十年目の抗議行動 第3節 コロナ禍のパレスチナ・イスラエル 第4節 「世紀のディール」の凡庸さ 第5節 アブラハム合意という置き土産 コラム「どちらが現実でどちらが理想か 一国家解決案と二国家解決案」 第14章 イスラエル・ガザ戦争への導火線 第1節 くり返される選挙とイスラエル政治の混迷 第2節 エルサレムをめぐる2021年衝突 第3節 ネタニヤフ極右内閣の成立と緊迫 第4節 2023年イスラエル・ガザ戦争の勃発 第15章 第1節 人質解放から戦闘の再編と泥沼化へ 最初の人質解放/ガザ戦闘をめぐる人道性/UNRWAに向けられた疑惑/戦闘の長期化と飢餓の拡大 第2節 拡大する戦線と「抵抗の枢軸」 ヒズブッラーへの壊滅的な打撃/フーシー派の参戦/アサド政権の崩壊と中東地域秩序の変容 第3節 イラン・イスラエル衝突 破られた「暗黙の交戦規定」/二度目のイラン・イスラエル衝突/イラン核開発疑惑と核合意 三度目の衝突での核施設攻撃 第4節 戦争の終結に向けて 排除された指導者たち/トランプ劇場の始まり/「ガザ・リヴィエラ構想」/停戦崩壊と「ガザ人道財団」 国連総会でのパレスチナ国家承認/トランプ20項目提案/ガザの戦後統治をめぐる難問 コラム「アラブ側のシェルター事情」 あとがき 関連年表 10.7以後の動き 著者プロフィール 錦田 愛子 (ニシキダ アイコ) (著) 慶應義塾大学教授。東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了、総合研究大学院大学文化科学研究科博士課程修了。専門はパレスチナ・イスラエルを中心とする中東現代政治および移民/難民研究。ヨルダン、レバノン、イスラエル、ドイツなどで在外研究を行う。ヨルダンに住む無国籍のパレスチナ難民を支援するNGO「パレスチナ学生基金」の理事、 Yahoo!ニュースエキスパート、および朝日新聞デジタルコメンテーターを務める。 著書に『ディアスポラのパレスチナ人―「故郷(ワタン)」とナショナル・アイデンティティ』(有信堂、2010年)、共編著にAiko Nishikida, Chie Ezaki and Toshiya Tsujita eds. “Fragile Stability” as a Political background of October 7: Current and Foreseeable Issues in the Israeli-Palestinian Conflict. Springer, 2025、編著に『政治主体としての移民/難民―人の移動が織り成す社会とシィティズンシップ』(明石書店、2020年)などがある。 ISBN:978-4-86722-126-6 A5判 476ページ 価格: 2,700円+税 発行: えにし書房 初版年月日: 2026年1月30日
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ビッグイシュー523号
¥500
☆店長のひと言 「ペロブスカイト、ペロブスカイト、ペロブスカイト…。覚え方も開発してください。」 【内容紹介】 特集 世界変える!太陽電池 ペロブスカイト 今、日本の研究者が開発した「ペロブスカイト太陽電池」が、市民の手に届く商品になる間際まできています。開発をリードしたのは宮坂力さん(桐蔭横浜大学特任教授/ペクセル・テクノロジーズ株式会社代表取締役)です。ノーベル賞受賞もささやかれるほど世界中から注目を集めています。 「ペロブスカイト太陽電池」は薄くて、軽くて、自由に曲げられ、持ち運びが便利。日傘やサングラス、帽子や作業服につけることも可能。弱い光でも発電できるので、建物の北側の壁や窓でもいいし、曇天、雨天、室内灯でも十分。しかも主な材料のヨウ素と鉛は、日本国内でも自給できます。 2005年、当時大学院生だった小島陽広さんが「ペロブスカイトを使った太陽電池をやりたい」と、宮坂さんのもとで研究を始めたことから始まりました。国内外のさまざまな人たちとの交流がうまく組み合わさって、現在はシリコン太陽電池と肩を並べるエネルギー変換効率(27%)までたどり着いたといいます。 仮に1家に1台設置し、みんなで電力をつくり、街全体を分散型発電所にすれば、日本のエネルギー自給率は50%以上は確実で、100%も夢ではありません。宮坂さんに、世界を変えてしまう可能性をもつ「ペロブスカイト太陽電池」について聞きました。 TOP INTERVIEW スペシャルインタビュー ASIAN KUNG-FU GENERATION 日本語歌詞で綴る世界、ストレートなロック……、バンド結成から 30 年もの歳月を4人で駆け抜けてきたASIAN KUNG-FU GENERATION(アジアン・カンフー・ジェネレーション)。メンバーのゴッチこと後藤正文さん(Vo&G)、喜多建介さん(G&Vo)、伊地知潔さん(Ds)、山田貴洋さん(B&Vo)が、今の心境や 3 月 25 日リリースの『フジエダ EP』のこと、30 周年の幕開け公演などについて語ります。 リレーインタビュー・私の分岐点元プロ野球選手・コンサルタント 柴田章吾さん 自分を救ってくれた野球に恩返し 昨年2度目の「アジア甲子園」主催 国際記事 英国。運河のスピードに合った退役軍人のコミュニティ 煩雑な書類手続きや避けがたい人間関係になじめず、一般社会から取り残されて困窮する退役軍人は少なくない。そこでボートコミュニティ出身者が立ち上げた支援団体は、イングランド中部に流れる運河を再利用し、退役軍人が適度に自由な水上生活を送れるナローボートを提供している。 WORLD STREET NEWS 世界短信 滝田明日香のケニア便り マサイマラ20年を振り返る その2 やってきたことは、すべて「つなぐ」作業だったと気づいた 連載記事 浜矩子の新ストリート・エコノミクス 名目と実質の奇妙な関係 コミック マムアンちゃん ウィスット・ポンニミット ホームレス人生相談 推し活で全国に出かける妹が心配です 宇宙・地球・人間 池内了の市民科学メガネ 「汝の敵を愛せよ」 利き手・利き足・利き耳・利き目 読者のページ My Opinion 販売者に会いにゆく 米国『ストリート・センス』トンプソン゠ベイ 希望をつむぐ本屋さん 「枝元なほみメモリアル文庫」や「伊藤比呂美文庫」 監督インタビュー/『ナースコール』――ペトラ・フォルぺ監督 スイスから、鮮烈な映画作品が届きました。すでに公開された欧米の各国で、熱烈な賞賛を集めている映画『ナースコール』(英題:『LATE SHIFT』) が、 日本でも全国で公開中です。ある州立病院の満床の病棟を舞台に、看護師の「日常」を描くこの作品を企画、脚本を執筆し、監督を務めたペトラ・フォルぺさんが、「ビッグイシュー 日本版」の単独インタビューに答えてくれました。 寄稿「点滅する“平和のシグナル”」その② 中国との「集団的な外交」で戦争未満に 30年以上、南シナ海で戦争を防いできた東南アジア諸国 ――布施祐仁さん FROM EDITORIAL 編集後記 (ビッグイシュー日本HPより抜粋)
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ビッグイシュー522号
¥500
☆店長のひと言 「東北の人たち、もっと怒っていいと思うんですよね。」 【内容紹介】 特集 東北から 全世界の注目を集め、今も私たちの記憶に残る2011年3月11日に発生した東日本大震災。あれから15年、原発事故の影響や被災地・東北の復興にはまだ多くの課題が残っています。 そこで、現地の状況を見続け、かかわってきた三人の方々に話をお聞きしたいと考えました。 震災直後に福島に駆けつけ、それ以来、地域の復興を目指す住民と協働してきた渡辺一枝さん(作家)は「消されゆく存在や会話」を伝え続けたいと話します。 世界的な漁場である三陸沖は、地震、津波、冷害、海難事故などの多発地帯でもありました。山内明美さん(宮城教育大学教育学部准教授)には、「三陸世界に、みんなで一緒に海と生きる」ことについて語ってもらいました。 現在、数万人とも5万人とも言われる人々が避難生活を送り、日本史上最大の環境汚染をもたらした福島第一原発事故。松久保肇さん(原子力資料情報室共同代表・事務局長)は「原発は70年かけても、技術として独り立ちできなかった。次の惨事を引き起こす前に、手仕舞いする必要がある」と言います。 TOP INTERVIEW スペシャルインタビュー ローラ・ダーン 2020年、映画『マリッジ・ストーリー』で冷徹な離婚弁護士を演じ、アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞。キャリア全体の出演作は100以上にもわたる、俳優ローラ・ダーン。積極的な社会活動も行う彼女が、最新作やこれまでの歩みを語ります。 リレーインタビュー・私の分岐点スポーツデザイナー・ボイスアクター 大岩Larry正志さん ファンが日常でも着たいと思えるデザイン 夢は言わないと叶わない 国際記事 フィンランド 森に行くことは、幸せの秘訣 WORLD STREET NEWS 世界短信 滝田明日香のケニア便り/マサイマラ20年を振り返る その1 ケニアのマサイマラ保護区で小型飛行機を自ら操縦し、象牙・銃器の探知犬、密猟者の追跡犬とともに、ゾウ密猟対策活動や野生動物の保護に奔走する滝田明日香さん。昨年12月、東京で行われたNPO法人「アフリカゾウの涙」のイベントで、滝田さんから「マサイマラでの活動が20年を過ぎ、今年マサイマラを離れることにしました」と報告がありました。 今回と次回、「ケニア便り」で、滝田さんがマサイマラでの活動を振り返りながら、これからの計画を語ります。 連載記事 浜矩子の新ストリート・エコノミクス タコ市首相、第2の名前 雨宮処凛の活動日誌 選挙でのヘイトスピーチ許さない ホームレス人生相談 いいねボタンを素直に押せません 読者のページ My Opinion 販売者に会いにゆく 『デンバー・ボイス』 デーヴィッド・ゴードン 表現する人/是恒さくらさん。“ありふれた存在”としての、クジラと人の物語 インスタレーション、刺繍、リトルプレスなど多彩な表現方法で作品を制作する是恒さくらさん。 大学在学中にアラスカでクジラと出合い、リトルプレス『ありふれたくじら』では、日本各地を巡って、クジラにまつわる語りを聞き取りまとめられました。「捕鯨派VS反捕鯨派」という二項対立ではなく、あくまで日常の暮らしに寄り添った“ありふれた存在”としての、クジラと人の物語に光を当てたいという思いで制作されています。 監督インタビュー/『道行き』中尾広道監督 奈良県御所市の古民家へ移住した中尾広道監督が、地域の人たちから実際に聞いた話を盛り込んで脚本を書いた『道行き』が全国で順次公開されている。全編モノクロの映像で描かれる、古民家や町が歩んできた歴史や時間、人の記憶とは? 夜パン模様 廃棄物ゼロを目指す「つるかめ商店」 FROM EDITORIAL 編集後記 (ビッグイシュー日本HPより抜粋)
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ビッグイシュー521号
¥500
☆店長のひと言 「ネコと人類、残るのは多分ネコでしょうね。」 【内容紹介】 知られざるネコ イエネコとは、アフリカやヨーロッパに生息するリビアヤマネコを祖先種とし、ヒトによって家畜化された、いわゆる“猫”のこと。ヒトとネコの共生は、人類が農耕生活を始めて収穫した穀物を貯蔵し、それを狙うネズミをネコが獲るようになって始まったといいます。今、日本で飼われているネコは885万匹ともいわれます。 動物とヒトの認知能力を比較する「比較認知科学」の研究者、髙木佐保さん(京都大学白眉センター特定助教)は、ネコの研究を13年間続けてきました。家庭ネコが「同居しているネコの名前」を理解することなどの能力を明らかにし、一連の実験結果は国内外で高い評価を得ています。 一方、高橋のらさんは、移住先の自然豊かな国東半島で出合った捨てネコや野良ネコを飼い始めました。ある時、行方不明になったネコが心配で高橋さんがGPSをつけてみたら、ネコたちは夜中に家を抜け出して山野を走り回っている記録が残されていたといいます。 髙木さんと、高橋さんのお二人に、ミステリアスなネコの能力について聞きました。 TOP INTERVIEW スペシャルインタビュー ますむらひろし 猫のヒデヨシと仲間たちの幻想世界『アタゴオル』を描くほか、数多くの宮沢賢治作品の登場人物を猫で表現してきた、漫画家のますむらひろしさん。ご自宅を訪れ、ますむら版『銀河鉄道の夜』や猫との生活、これまでの創作活動について話を聞きました。 リレーインタビュー・私の分岐点声優 かないみかさん 性別・年齢問わず、人間以外も演じる 私はここにいるとどっしり構えていたい 国際記事 英国。「ミレニアム シードバンク」種子保存プロジェクト 気候変動の進行に伴い、植物の絶滅を回避し、生物多様性や安定した食料供給を維持するために、ますます重要になる「シードバンク(種子貯蔵施設)」。英国王立植物園(通称:キュー植物園)は英国国内外の研究機関と協力し、世界中のあらゆる植物の種子を収集して貯蔵・保管に努める「ミレニアム シードバンク プロジェクト」を立ち上げ、食の未来を守る取り組みを進めています。 世界は再び弱肉強食に戻りつつあるのか――布施祐仁さん 1月にスイスで開かれた世界経済フォーラムの年次総会、通称「ダボス会議」。カナダのマーク・カーニー首相は演説で、国際秩序は衰退しつつあり、世界が再び弱肉強食の時代にもどりつつある残酷な現実を直視しなければならないと訴えて注目を集めました。南米ベネズエラに対する武力行使を行いグリーンランドを次の「ターゲット」とするトランプ大統領、この危険な流れを食い止めるために何ができるのか? 布施祐仁さんから寄稿が届きました。 WORLD STREET NEWS 世界短信 連載記事 浜矩子の新ストリート・エコノミクス にわか選挙の二つの大問題 コミック マムアンちゃん ウィスット・ポンニミット ホームレス人生相談 身近な人のヘイトな言葉がつらいです 宇宙・地球・人間 池内了の市民科学メガネ ゆったりと日本茶を飲む効用 読者のページ My Opinion 販売者に会いにゆく 『トリード・ストリーツ』ブードリー 希望をつむぐ本屋さん カフェスペースで写真展とトーク「パレスチナに心を寄せるつどい」 (トミヤマユキコの「マンガを通して社会問題を考える」)よき第三者になるレッスン トミヤマユキコさんの「マンガを通して社会問題を考える」エッセイ第5弾。マンガを通していろいろな社会問題を目撃し、第三者の立場から考えをめぐらせながら事の成り行きを最後まで見届けることは「よき第三者」になるためのレッスンにもなると語ります。今、トミヤマさんが注目する、マンガ5作品を紹介します。 監督インタビュー/『レンタル・ファミリー』HIKARI監督 嘘でも、その瞬間は実在する本物 周囲にいる、自分が頼れる人はみんな家族 FROM EDITORIAL 編集後記 (ビッグイシュー日本HPより抜粋)
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ビッグイシュー514号
¥500
☆店長のひと言 「スペシャルインタビューは、昭和じゃないほうのAdoさんです。念のため。」 【内容紹介】 特集 あたりまえを壊す人類学へ 「あたりまえがいろいろな局面で崩壊している現代の世界。人類学は多くの人が信じてきた、あたりまえが行き詰まっている時に、そうした行き詰まりを乗り越えるための、また別の可能性を提示することのできる学問」だと里見龍樹さん(早稲田大学人間科学学術院教授)は言います。 2008年3月、里見さんはメラネシアに位置するソロモン諸島のマライタ島の北東岸にあるフォウバイタ村(仮名)を訪れ、以来通算21ヵ月、滞在してフィールドワークを行いました。ここには東西1〜4km、南北30km以上にわたって広大なサンゴ礁が広がる海があり、アシと呼ばれる人たちがサンゴのかけらを積み上げて築いた人工の島が合計90個以上も点在しています。里見さんは、島の人々とともに暮らすフィールドワークの中で、これまで謎に包まれていた島の歴史などを解いていきます。 そんな里見さんが語る「人類学の問い直しの歴史と、マライタ島でのフィールドワークや研究で見えてきたこと、これからの人類学」とは? TOP INTERVIEW スペシャルインタビュー Ado 小学一年生の時、従妹に「悪ノ娘」「悪ノ召使」(作詞・作曲:mothy)の二次創作動画を勧められたのを機に、父親のパソコンでボーカロイド楽曲を聴き始めたという“歌い手”のAdoさん。 小学校高学年になると、「ニコニコ動画」やニンテンドー3DSに配信されていたソフト「うごくメモ帳」から、姿を見せずに活動する歌い手の文化に興味をもつようになりました。17歳最後の日に「うっせぇわ」で衝撃のメジャーデビューを飾り、早5年。以降も次々に話題作を世に送り出してきました。そんなAdoさんが、新曲『MAGIC』や大盛況を博した世界ツアー、また11月に控えた東京・大阪のドームツアーについて語ります。 リレーインタビュー・私の分岐点俳優 金城大和さん 東京でしかできない、エキストラに応募 芝居のおもしろさにすっかり取り憑かれた 国際記事 英国。「音楽は人間にとって共通の普遍的な言語」 現代のクラシック音楽界で頭角を現す、カネー=メイソン一家の若き演奏家たち。その7人の子どもたちを育てたエッセイストの母カディアトゥは今年、自身と家族の体験を綴った回顧録を上梓し、英国で話題を呼びました。アフリカの血を引く移民として一家が直面してきた人種差別や“英国人らしさ”の問題について、彼女の思いを聞きました。 WORLD STREET NEWS 世界短信 連載記事 原発ウォッチ! 防衛省の報告書、「原子力潜水艦保有」を記載 浜矩子の新ストリート・エコノミクス タコ市vsタヌ木の合戦? 雨宮処凛の活動日誌 日本、酷暑で奪われた命とドイツのセーフティネット ホームレス人生相談 母とどう話していいかわかりません 「新型コロナワクチン」論争 映画『ヒポクラテスの盲点』、大西隼さんに聞く 国民の83%が、のべ4億3千万回以上摂取した新型コロナワクチン。救われた命は36万人以上ともいわれる一方で、副反応や重篤例、死亡例も多数報告されている。後遺症患者や研究者への取材を続け、ドキュメンタリー映画『ヒポクラテスの盲点』を制作した監督の大西隼さんに話を聞いた。 読者のページ My Opinion 販売者に会いにゆく 日本『ビッグイシュー日本版』黒木幸一さん 『はだしのゲンはまだ怒っている』込山正徳 監督 漫画家・中沢啓治さん(1939-2012年)が自身の被爆体験をもとに描いた漫画『はだしのゲン』。翻訳され世界へ広がり、各地で読み継がれてきたその作品を題材にしたドキュメンタリー『はだしのゲンはまだ怒っている』が11月14日から全国で順次公開される。込山正徳監督に本作に込める思いを聞いた。 香山リカ むかわ町穂別診療所の四季・秋 栗の木まで歩ける道を作った、とみさん 都内の古民家で開く「夜パンカフェ」 みんなが隣人の空間でゆったり過ごす FROM EDITORIAL 編集後記 (ビッグイシュー日本HPより抜粋)
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ビッグイシュー513号
¥500
☆店長のひと言 「…すみません、編み物と算数だけは勘弁してください。」 【内容紹介】 特集 編む人たち 人はなぜ、編むのでしょうか? 「編み物」の起源は古く、約3万年前の旧石器時代には植物の繊維を用いた糸が見つかっているといいます。手仕事をする人は減りましたが、集中するとリラックス効果があるとも言われる編み物には、何かしら不思議な魅力があるのではないでしょうか。 アーティストの宮田明日鹿さんは2017年から「港まち手芸部」を運営し、週に一度の午前中、2時間ほど集まった人たちが手を動かし、おしゃべりを楽しむ、そんなゆるやかな集まりを続けています。 伊藤直孝さんが編み物に出合ったのは小学生の時。大学では化学を学び企業に就職しますが、数学の“におい”がする編み物を仕事にしようと「佐倉編物研究所」を設立しました。 人気マンガ『ニッターズハイ!』の作者、猫田ゆかりさんは、休養を余儀なくされた時に始めた編み物の世界に魅了され、物語のテーマにもなったといいます。 コロナ禍以降、世界でも日本でも編み物を始める人が増えています。あなたも編み物を始めてみませんか? TOP INTERVIEW スペシャルインタビュー シム・ウンギョン テレビドラマや映画ほか日韓両国で活躍中の俳優シム・ウンギョンさん。スイス・ロカルノ国際映画祭で最優秀賞を受賞した主演映画『旅と日々』が11月7日から公開されます。主人公を演じる中で考えたこと、本作のテーマでもある「旅」や「言葉」について語ります。 リレーインタビュー・私の分岐点タレント 折井あゆみさん 不安を抱えて挑んだ、被災地での公演 「人生を豊かにする芸術」再認識できた 国際記事 ホームレス経験者が語る、生きのびてしまった罪悪感 ホームレス状態は、死と隣り合わせ。いったん路上生活を経験し、何らかの方法で生きのびることができても、助からなかった他者や仲間への罪悪感に苛さいなまれ、自責の念にとらわれ続ける。そんな「サバイバーズ・ギルト(※)」と呼ばれる心の傷は世界共通だ。ドイツの当事者が自らの経験を語る。 WORLD STREET NEWS 世界短信 滝田明日香のケニア便り 57頭「ゾウの大移動プロジェクト」その3 連載記事 浜矩子の新ストリート・エコノミクス タンス預金VS.暗号資産 コミック マムアンちゃん ウィスット・ポンニミット ホームレス人生相談 家が散らかり放題です 宇宙・地球・人間 池内了の市民科学メガネ プルプル肌の秘密 コラーゲン 読者のページ My Opinion 販売者に会いにゆく 『ファクトゥム』ミカエル 色とりどり 希望をつむぐ本屋さん こだわりのカフェメニュー 表現する人 1300度に熱した鉄を打つ――小沢敦志さん 映画インタビュー『女性の休日』 アイスランド全女性の90%が仕事も家事も一斉に休んだ1975年10月24日を振り返るドキュメンタリー映画『女性の休日(THE DAY ICELAND STOOD STILL)』が10月25日から全国公開されます。米国人のパメラ・ホーガン監督とアイスランド人の制作プロデューサーのフラプンヒルドゥル・グンナルスドッティル(通称フラッパ)さんに、ライターの小川たまかさんがインタビューしました。 平和と連帯── ホームレスW杯オスロ大会 FROM EDITORIAL 編集後記 (ビッグイシュー日本HPより抜粋)
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ビッグイシュー512号
¥500
☆店長のひと言 「では先生、私は何に依存すればいいのでしょうか。」 【内容紹介】 特集 人間と薬物。そのつきあい方 人間は薬物とともに生きてきました。世界各地でさまざまな民族が病気の治療や宗教的な儀礼などに、また「酔い」や「ハイ」を体験するために薬物を使ってきました。こうした地域特有の薬物が、15世紀半ば頃に始まった大交易時代以降、帝国主義国家の植民地政策によって大量生産されて世界に広がり、人間の歴史をも変えてきました。 松本俊彦さん(精神科医、国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 薬物依存研究部部長)は言います。「私たちのごく身近にあるアルコール・タバコ・カフェインは大きな健康障害を生むので『ビッグスリー』、よくニュースになるアヘン・大麻・コカは『リトルスリー』と呼びます」。また、病院で患者に処方される「処方薬」、薬局で売られる「市販薬」などによる依存症者が今、増えているとも。 「薬物そのものによい薬も、悪い薬もなく、『よい使い方』と『悪い使い方』があるだけ」と語る松本さんに、薬物をめぐる人類史を踏まえつつ、身近な薬物とのつきあい方やその怖さについて話を聞きました。 TOP INTERVIEW スペシャルインタビュー オアシス 兄ノエル、弟リアムによって結成された英国のロックバンド「オアシス」。1994年のデビュー以来、数々の名曲によって圧倒的な人気を博しながらも、兄弟間の不和によって2009年に解散。再結成を待ち望むファンの期待も裏切られ続けました。 しかし、15年におよぶ月日が流れた昨年、奇跡の再結成を突然発表。現在、世界ツアーで熱狂を巻き起こし、今月末には待望の来日公演も予定しています。 そんなノエルとリアムの二人は、これまで英ビッグイシュー誌に幾度となく登場。過去のインタビューを振り返り、印象的なエピソードからオアシスの軌跡を振り返ります。 リレーインタビュー・私の分岐点タレント 戸島 花さん 趣味・特技の欄に書き続けた「囲碁」 グループ卒業後、夢の仕事ができるように 国際記事 『もしも君の町がガザだったら』高橋真樹さん 今なお続く、イスラエルによるガザ侵攻。世界各地で市民が「Free Palestine」の声を上げて連帯する一方、現地からの悲報はさらに深刻度を増しています。パレスチナ問題について懸念し、今年7月に『もしも君の町がガザだったら』を上梓したノンフィクションライターの高橋真樹さんに問題の本質を聞きました。 英国。“移民・難民申請者”のための「ローラーディスコ」 「表現する喜び、安心できる居場所、そして車ローラ輪ー を――」。英国外からポーツマス市内へ移住してきた若い人たちを対象に、ローラースケートとダンスを組み合わせたワークショップ「Skates4Mates」が始まった。主宰者である振付師・パフォーマー・エッセイストのジェニファー・アイアンズが、その体験をレポートする。 WORLD STREET NEWS 世界短信 連載記事 原発ウォッチ! 世界銀行とアジア開発銀行が原発融資解禁へ 浜矩子の新ストリート・エコノミクス 注目、日本の最低賃金制度 雨宮処凛の活動日誌 「不法滞在者ゼロプラン」で切り捨てられる子どもたち ホームレス人生相談 兄に彼女ができ、複雑な気持ちです 埋もれた名作を復刊・販売する学生たちー水野ゼミの本屋 知的財産法を学ぶ大学のゼミが運営するユニークな本屋が大阪市内にある。店名はゼミ名そのまま「水のゼミの本屋」。 本の権利関係の調査・確認から、出版・販売、読書会、グッズ開発、広報に至るまで、すべてを学生が手がける驚きの本屋を取材した。 読者のページ My Opinion 販売者に会いにゆく 米国『デンバー・ボイス』ハルヴィン・ジョーンズ 監督インタビュー『アフター・ザ・クエイク』井上剛監督 阪神・淡路大震災をモチーフにした村上春樹氏の連作短編集『神の子どもたちはみな踊る』を原作とする映画『アフター・ザ・クエイク』が10月3日より公開されます。独特の村上ワールドを映像化した井上剛監督に作品世界を聞きました。 創刊22周年記念 映画祭と写真展開催 “貧困”や“排除”そして社会を考えた FROM EDITORIAL 編集後記 (ビッグイシュー日本HPより抜粋)
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ビッグイシュー511号
¥500
☆店長のひと言 「生きかえれ四万十よ!帰れソレントへ!」 【内容紹介】 特集 生きかえれ!四万十川 ――清流再生へ 日本で“最後の清流”と呼ばれてきた「四万十川」。全長196km、流域面積2186㎢、四国内で最長の川。 その豊かな生態系も、農業排水や工業排水、ダム・堰などのコンクリート工事、森林伐採によって、汚染が深刻化しています。河川漁業生産量は70〜80年代半ばのピーク時からわずか3%に減少しました。 そんな中、自然の力を活用して生態系の回復を目指す「NBS」、有機農家との連携などによって、市民たちが清流復活を目指し始めています。 小松正之さん(生態系総合研究所)に「四万十川の科学調査と『NBS』とは何か」について、「トンボと自然を考える会」の杉村光俊さんと野村彩恵さんに「四万十川の生物減少と有機農業の重要性」について、農地に湿地帯を造成し水質浄化を目指している生姜農家の佐竹孝太さんに「NBSを取り入れた農業の試み」について聞きました。 四万十川が変われば、日本中の河川も変わる可能性があります。その挑戦を追いかけたいと思います。 TOP INTERVIEW スペシャルインタビュー アーノルド・シュワルツェネッガー ハリウッド映画のアクション俳優として一世を風靡し、言わずとしれたアーノルド・シュワルツェネッガー。ボディビルダーとしてキャリアを始めた彼は、敏腕の実業家や、環境問題へ熱心に取り組む政治家としても目覚ましい活躍を遂げてきました。巨漢の体躯からは想像できない、彼の意外な一面とは。 リレーインタビュー・私の分岐点囲碁棋士 吉原由香里さん あきらめかけた、プロ棋士への道 父の急逝で、もう一度挑戦を決めた 国際記事 ドイツ「私は工事現場育ちの女の子」 “肉体労働の工事現場は男性の仕事”という先入観の強い建設業界。弱冠19歳にしてドイツ最年少の足場組立の女性主任者となり、36歳で年間最優秀企業家にも選ばれたナディン・ボニンガー。彼女は兄とともに父の建設会社を継ぎ、さまざまなバックグラウンドをもつ労働者が集まった社内環境を「多文化共生の場」として盛り上げています。 WORLD STREET NEWS 世界短信 滝田明日香のケニア便り 57頭「ゾウの大移動プロジェクト」その2 国内記事 トミヤマユキコの「マンガを通して社会問題を考える」4 トミヤマユキコさんの「マンガを通して社会問題を考える」エッセイ第4弾。今回はトミヤマさんが最近注目する、戦争という非日常と、日常生活に潜む社会問題にフォーカスしたマンガ5作品を紹介します。 連載記事 ふくしまから 福島の空襲を伝えた「はやまっ子」の子ども語り 浜矩子の新ストリート・エコノミクス 長期主義と人類愛の関係 コミック マムアンちゃん ウィスット・ポンニミット ホームレス人生相談 どのように「自分を表現」したらいいのか 宇宙・地球・人間 池内了の市民科学メガネ 生物たちの擬死。死んだふりして生きのびる 読者のページ My Opinion 販売者に会いにゆく 『アプロポ』 オクタヴィアン・ティンカ 色とりどり 希望をつむぐ本屋さん オープンから2ヵ月。店舗でいきいき働く販売者たち FROM EDITORIAL 編集後記 (ビッグイシュー日本HPより抜粋)
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ビッグイシュー510号
¥500
☆店長のひと言 「不登校対策のゴールを“登校”以外にも持てればよいと思うのですが。」 【内容紹介】 特集 不登校は育ち方のひとつ ここ数年、不登校の子どもが急増しています。2023年度には不登校児童・生徒の総数は34.6万人となり、小学校1年生から不登校になる子どもも多く低年齢化が進んでいます。 「この数字は氷山の一角。『保健室登校』など“不登校傾向”にある子どもは、小・中学生の約1割、推計108万人という調査もあります」と、石井しこうさん(不登校ジャーナリスト)は言います。自身も不登校の経験があり、フリースクールで居場所を得た後、19歳からNPO法人で不登校の子どもや若者、その親たち400人以上に取材を続けてきました。石井さんに不登校の今を聞きました。 また、不登校に限らず何らかの事情でひきこもりになった若者たちが社会とふれ合う場も重要です。小栗加奈さんは22年、愛知県春日井市で不登校やひきこもりの若者たちが働けるカフェ「ワンぽてぃと」をつくりました。勤務時間を15分単位に設定して「15分雇用」で若者たちが働くという仕組みです。小栗さんに、「ワンぽてぃと」設立の経緯と目的などについて聞きました。 TOP INTERVIEW スペシャルインタビュー ジェーン・スー コラムニスト、ラジオパーソナリティとして活躍中のジェーン・スーさん。8月20日に発売となった新著『介護未満の父に起きたこと』では、「介護前夜5年」の父のケアに奔走した日々を綴っています。今回、ビッグイシュー東京事務所にて待望のインタビューが実現しました。 リレーインタビュー・私の分岐点瞑想・ヨガ指導者 相川圭子さん 悟りを得るために続けた「死ぬ練習」無心の先に“本当の慈愛 “があった 国際記事 カナダ。25年以上、貧困地域を見守る老舗食堂の“おかみさん” 1942年のオープン以来、バンクーバー市東部の移民や低所得層が多く居住する地区で愛され続けてきた、老舗の食堂「オーバルティン・カフェ」。店を切り盛りするのは、中国系移民女性のグレイス・チェンです。コロナ禍、放火などの困難に挫けることなく、地域の人々を思いながら営業を続けています。 天体写真家、メフメト・エルギュン 「あなたはスパイですか? 宇宙人を探しているんですか?」 星空や天の川、星の軌跡の素晴らしい写真を撮る WORLD STREET NEWS 世界短信 連載記事 原発ウォッチ 狭い土地、断層多数の「美浜原発」に増設方針 浜矩子の新ストリート・エコノミクス トランプ氏の悪行 その3 雨宮処凛の活動日誌 生活保護引き下げ訴訟に勝利。一刻も早い謝罪と被害の補償を ホームレス人生相談 相手によって無口になる時があります 読者のページ My Opinion 販売者に会いにゆく セルビア『リツェウリツェ』ヴェスナ、ゾラン、スヴェトラーナ 監督インタビュー 同性婚が法律で認められていないG7唯一の国、日本。そんな社会の中で、出産や子育てを希望する同性カップルの思いや日常を伝えるドキュメンタリー映画『ふたりのまま』が9月20 日から公開されます。当事者でもある長村さと子監督に話を聞きました。 表現する人 空を見上げ、手作りの凧を楽しむ。安田葉さん 夜パン模様 フードロスを減らし、仕事をつくる。パンを焼かないパン屋さん FROM EDITORIAL 編集後記 (ビッグイシュー日本HPより抜粋)
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ビッグイシュー509号
¥500
☆店長のひと言 「ローカル鉄道がんばって欲しい。でもやっぱりどこかに無理がかかっていると思ったり。」 【内容紹介】 特集 走れ!ローカル鉄道 いま、全国の地域鉄道98社の8割は赤字だといいます(2023年度)。その背景には、人口が減り、高齢化などによる利用客の減少と変化、また鉄道施設の維持補修費の増大があります。 そんな中、滋賀県東部地域の10市町、33駅を走る「近江鉄道(ガチャコン電車)」は16年6月にギブアップ宣言の後、関係者の努力が実り、今年4月には31年ぶりの黒字化を果たしました。鍵となったのは、鉄道の運行を鉄道会社(民間)が担い、線路や駅舎という鉄道インフラを沿線自治体(公共)が保有し、負担を軽くする「上下分離方式」の採用でした。 また、沿線の自治体などが出資した第3セクターが運営する「北条鉄道」は現行のまま、知恵を出し合うことで、確実に利用者を増やしています。ボランティア駅長の公募やイベント列車の走行、20年には全線単線の中間駅に、無人の行き違い交差設備を日本で初めて導入、平日の朝と夜に増便しました。 近江鉄道の存続にかかわった土井勉さん(一般社団法人グローカル交流推進機構)と、深江克尚さん(北条鉄道株式会社)に話を聞きました。 TOP INTERVIEW スペシャルインタビュー ピアース・ブロスナン アイルランド出身、5代目“ジェームズ・ボンド”として名を馳せ、さまざまな映画やドラマに出演を続ける俳優のピアース・ブロスナン。最新出演作となるドラマ『モブランド』や、現代社会の気になる動向について語ります。 リレーインタビュー・私の分岐点囲碁棋士 飛田早紀さん 「ここぞ」という時に負け、くやしい思い。何度も気持ち立て直し、20 歳でプロに 国際記事 英国。環境保護や貧困廃絶を呼びかける、キャサリン・ハムネット 環境、政治、ジェンダー、平和、反戦......40年以上、メッセージ性の高いコレクションを発表し続ける、社会派デザイナーのキャサリン・ハムネット。スローガンTシャツの考案者でもある彼女は、昨年9月、国際NGO「オックスファム」とタッグを組み、〝ファストファッションではなく古着を選んで環境を守ろう〟という意欲的なキャンペーンも展開しています。 WORLD STREET NEWS 世界短信 滝田明日香のケニアだより:「ゾウの大移動プロジェクト」に参加する 連載記事 浜矩子の新ストリート・エコノミクス 「明るさ」の中の暗闇 コミック マムアンちゃん ウィスット・ポンニミット 人々に愛されてきた土木から物語や歴史が見えてくる 橋も道路も水道も、健気で愛おしい土ドボク木たち!――三上美絵さん(土木ライター) ゼネコン勤務時代に土木構造物の魅力にハマり、全国をめぐって「かわいい土木」を紹介している土木ライターの三上美絵さん。「重厚長大なだけじゃない、人々に愛されて大切にされてきた道路や橋梁などの土木は“ドボかわいい”」とその魅力を発信する。 宇宙・地球・人間 池内了の市民科学メガネ 少しの刺激で姿を隠そうとする「恥ずかしがり屋のミモザ」の謎 読者のページ My Opinion 販売者に会いにゆく 『bodo』販売者クリスティアン 日中韓で共同編集した歴史教材第三弾『新・未来をひらく歴史』、刊行へ 日本と中国、韓国の大学の研究者や教師らが共同して共通の高校生向け歴史教材を制作し、相互理解を深めようというプロジェクトが、戦後80年となる今年9月初旬、05年の初版に続く第三弾『新・未来をひらく歴史』を刊行します。その取り組みを大日方(おびなた)純夫さん(早稲田大学名誉教授)に聞きました。 FROM EDITORIAL 編集後記 (ビッグイシュー日本HPより抜粋)
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ビッグイシュー508号
¥500
☆店長のひと言 「AIに稼がせて人間はベーシックインカム生活!?それはユートピアか、それともディストピアか。」 【内容紹介】 特集 ベーシックインカムの導入を考える ベーシックインカム(BⅠ)は「高齢者から乳幼児まですべての人に生活をまかなえるだけの一定の金額を無条件で無期限に給付する」社会保障制度。ドイツで2021年6月から3年にわたって「ベーシックインカムの実証実験」が行われ、今年4月にその結果が発表された。 この実験は、これまで世界で行われた中でも、史上最大規模のもの。100人以上の人に毎月1200ユーロ(約20万円)のベーシックインカムを支給した結果、「受給者の平均労働時間は変化せず、社会生活が活性化し、睡眠時間が増えた」などの興味深い結果が出た。現地在住のジャーナリスト、見市知さんによるレポートをお届けする。 日本では今、ベーシックインカムについての議論は進んでいるのだろうか。ビッグイシューは2018年12月に、フォーラム「とことん語ろうベーシックインカム!」を開いたが、その際、登壇いただいた波頭亮さん(経営コンサルタント)に、ドイツでの実証実験を受け、日本におけるベーシックインカムの実現性について聞いた。 無人島で暮らせば 日本には1万4120もの離島があり、そのうち1万3704が無人島だといいます。梶海斗さん(無人島プロジェクト代表)は2008年、19歳の時から多くの無人島でキャンプをし、今は“無人島”をテーマにした活動を行っています。 また、脇村拓嗣さんは瀬戸内海の無人島“松島”に移り住み、古民家を借りて無人島暮らしを体験できる宿に改修し、23年6月に「松島荘」をオープンしました。 梶さんと脇村さんに、無人島で体験できることを聞きました。 TOP INTERVIEW スペシャルインタビュー シンシア・エリヴォ 近年最も話題になった映画の一つ『ウィキッド ふたりの魔女』で、主人公のエルファバ(葛藤を抱える緑色の肌の西の魔女)を演じた俳優シンシア・エリヴォ。この作品で3度目となるアカデミー賞ノミネートを果たし、11月には『ウィキッド』第2部が米国で公開予定です。エリヴォが「若き日の自分に宛てた手紙」をテーマに、自身の思いを語ります。 リレーインタビュー・私の分岐点将棋棋士 先崎 学さん 将棋は苦しみにある人を励まし、力を与える うつ病を経て、その思いをより実感した 国際記事 WORLD STREET NEWS 世界短信 連載記事 原発ウォッチ! イスラエル、イランの原子力関連施設を攻撃 浜矩子の新ストリート・エコノミクス トランプの2 つの暴挙 雨宮処凛の活動日誌 「いのちのとりで裁判」の勝訴 米国ロサンゼルス。国境を越え、困窮者支援を広げたい 米国ロサンゼルスで、日系米国人や在留日本人をはじめ、さまざまな移民コミュニティを包括的にサポートする「リトル東京サービスセンター(LTSC)」。コロナ禍以降の物価・家賃高騰に加え、創立45周年を迎えた今年もトランプ政権による排他的な政策が相次ぎ、人々の苦境に拍車をかけています。逆風が吹く中、LTSC社会福祉部で奮闘する3人のスタッフに、現地での活動状況を聞きました。 読者のページ My Opinion 販売者に会いにゆく スイス『サプライズ』ファルトゥン・アブカー 映画インタビュー 『長崎―閃光の影で―』菊池日菜子さん 香山リカ むかわ町穂別診療所の四季・夏 毎日、違う鳥が来て、違う花が咲く。何十年いても飽きることはない FROM EDITORIAL 編集後記 (ビッグイシュー日本HPより抜粋)
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ロシア点描 ーまちかどから見るプーチン帝国の素顔ー
¥1,350
【中古 帯に小さな損傷あり(画像参照) 】 (参考:定価1,600円+税) ☆店長のひと言 「私たちは兵力よりもまず国民を知るべきではないだろうか。」 内容紹介 「ロシアとロシア人の魅力を、衣食住の面から伝えたい」という本書の内容は、プーチン大統領の蛮行によってその色合いを変えた。新型コロナウイルスの蔓延下、ロシアを観光で訪れることはかなわない。何より頭をよぎるのは突然、ロシア軍の攻撃によって同胞を失い、住む家、町、国を離れざるをえなくなったウクライナ人の悲しみだ。日本人のロシアやロシア人に対するイメージも、好ましくないものに転じたかもしれない。 しかし、だからこそこの本を手に取っていただきたい。もちろん「ロシア政府とロシア人は別」と簡単に割り切ることはできない。では両者の関係がどうなっているのかということを、なるべく柔らかく、わかりやすく説き、「ロシアという国は何か」について、理解を深める必要がある。 著者は執筆にあたり、次のように語った。「自分のロシアへの『愛』を伝える作品にしたい」。その真意を、一人でも多くの読者に感じていただければ幸いである。 著者プロフィール 小泉 悠 (コイズミ ユウ) 1982年千葉県生まれ。早稲田大学社会科学部、早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了(政治学修士)。民間企業、外務省専門分析員、未来工学研究所研究員、国立国会図書館非常勤調査員などを経て2019年から東京大学先端科学技術研究センター特任助教、現在は専任講師。専門はロシアの軍事・安全保障。主著に『軍事大国ロシア』(作品社)、『「帝国」ロシアの地政学──「勢力圏」で読むユーラシア戦略』(東京堂出版、2019年サントリー学芸賞受賞)、『現代ロシアの軍事戦略』(ちくま新書)、『ロシア点描』(PHP研究所)、『ウクライナ戦争の200日』(文春新書)等。 ISBN 978-4-569-85185-3 四六判 192頁 発行 PHP研究所 発売日 2022年4月20日
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熱狂と欲望のヘルシーフード
¥400
SOLD OUT
【中古 状態きれい】 (参考:定価1,800円+税) ☆店長のひと言 「もっとお米をちょうだい!」 紹介 老若男女、いつの時代も変わらない欲求として存在する「健康でありたい」という願い。 いつまでも元気でいたい、痩せて健康的になりたい……。その「健康欲」が、これまで幾度となく健康食品やダイエットのブームを起こしてきた。 流行食を追い、「ファッションフード」という言葉を生み出した著者が健康をめぐる食文化史、メディア史という観点から、「ヘルシーフード」の流行を振り返る。 ●米、肉、牛乳は体にいいのか悪いのか ●社会の空気を映し出す栄養ドリンクのキャッチコピー ●トクホ、機能性表示食品の流行と定着 ●いくつ試した?朝バナナダイエット、納豆ダイエット…… ●すっかり定着しつつある糖質制限ダイエット ●アルコール飲料にも波及する健康志向 ●はやり病とはやりの食べ物の関係 目次 第1章 繰り返される「体にいい・悪い」論争 オートミール、大豆ミート、植物性ミルクブームと嫌われがちな米、肉、牛乳/ ずっと昔から存在した「体にいい・体に悪い」論争/主食をめぐる論争と牛乳有害説/ どちらが長生き食品? 平成に過熱した菜食・肉食論争/“空前”と呼ばれる肉ブームの到来/ ベジタリアンとヴィーガンはどう違う/よみがえりつつある酸性食品とアルカリ食品/ 「自然=善、人工=悪」の構図が確立した高度経済成長期/「食品は『裏側』を見てから買いましょう」/ 規制される食品添加物の「無添加」「不使用」表示/嫌中感情をエスカレートさせた「中国毒食品」/ 「オイル論争」マーガリンが健康な油から悪い油に 第2章 こんなもの、はやりました。~健康食品流行クロニクル 病的なまでの健康ブームが続いた平成時代/平成不況とはびこるフードファディズム/ 民間療法から出現したドリンクタイプの健康食品たち/藁をもつかむ人をあざむいた「ヨーグルトきのこ」と「野菜スープ」/ テレビから生まれた健康食品たち/死亡事故や捏造事件……信用できない健康食品/ 超高齢社会の縮図、アンチエイジングの一大ブーム/アメリカからやって来た「スーパーフード」/ 「柳の下のドジョウ」がうようよ、医者の教える食事本がまたブームに/アンプル剤にはじまった栄養ドリンクの第1次ブーム/ 栄養ドリンクのキャッチフレーズから見える社会の空気/「癒し」ブームとマクロビオティックの逆輸入/ はやり病とはやりの食べ物の相関関係/コロナでますます人気の「免疫力アップ」と「睡眠の質向上」/ アルコール飲料にまで影響を与える健康志向 第3章 「トクホ」「機能性表示食品」の流行と定着 食品の「第3の機能」発見、「機能性食品」の誕生/最初の機能性ドリンク「ファイブミニ」の衝撃度/ ファイブミニに続け! 新しい機能性食品たち/ついに成立した「特定保健用食品」制度と、厳しかった門出/ アメリカの外圧で解禁されたサプリメント/薬じゃないけど効果抜群? 過熱するサプリメント市場/ 一世を風靡したアンチエイジングのサプリメント/ついに健康が国民の義務に! 「トクホ」の時代がやって来た/ 吹き荒れる「メタボ特需」、トクホ飲料が大ヒット/エコナショックを救った史上初のトクホコーラ/ 健康より経済優先? 「機能性表示食品」制度スタート/だれもが科学的根拠と安全性を検索できる/ やっぱりひざに効かなかったグルコサミン/免疫を向上させ、メンタルも上げる「腸内環境改善」大ブーム 第4章 科学は食と健康にどれだけ役に立ってきたのか 注目集める「フードテック」/「守り」から「攻め」に、健康法の転換/マクロビオティックのルーツ「化学的食養長寿論」/ 血液型・遺伝子・脳科学は三大疑似科学/もう見過ごせない! 声を上げはじめた科学者たち/ 疑似科学がのさばる健康食品の世界/なぜ人はあやしげな理論にたやすくだまされてしまうのか?/ 自分の健康にとって、健康食品が本当に必要か考えてみよう/SGDsから考える食品ロスと食品不足問題/ 「もったいない」を減らすためにできること/遺伝子組換え食品とゲノム編集食品、どう違うのか?/ 「たんぱく質危機」が世界を襲う/1960年代、すでに実用化しつつあった「夢の人工肉」/ 限りなく肉の味と食感に近づいた植物肉/進化する培養肉、昆虫食、完全栄養食 第5章 ダイエット狂騒曲 20代女性の5人に1人は「痩せすぎ」/ファッションの流行と痩身志向の深い関係/高度経済成長の終焉とダイエットの流行/ ステマの元祖、バイブル本とバイブル商法/次々と登場したおかしな笑えるタレントダイエット/ 科学的な注釈がつくようになった単品ダイエット/ついに痩せるクスリ登場! ダイエットサプリ/死を招く危険なダイエット/ まだまだあります、単品ダイエット/体内の見える化を進めた体重計と体脂肪計/社会現象になったタニタのダイエット定食 第6章 新時代のダイエット 厳しすぎる? 日本のメタボ基準/ダイエットのパラダイム転換はじまる/徹底した自己管理「レコーディングダイエット」/ 痩せていないと損する「見た目主義社会」/1日1食ダイエットで20歳若返る!?/お腹がグーと鳴ると活性化する遺伝子/ 世界の最新ダイエットはホルモンコントロールが鍵/「これまでのダイエットは全部間違い!」/ 1日おきに断食する「間欠的ファスティング」/もはや糖尿病は日本男性の国民病/アトキンスダイエット、低GIダイエットとは?/ 糖尿病の治療食としてスタートした糖質制限/主食さえ抜けばなんでも食べられる、前代未聞のダイエット/ 「糖質制限食こそが人類本来の食生活だ」と主張/糖質制限で得られる新しい自分になった達成感/ 糖質制限で得られる新しい自分になった達成感/加工食品と外食メニューにも糖質オフが進出/ドーパミンが人類に穀物を栽培させた?/ 原始人の食生活で痩せる「パレオダイエット」/もはや人体改造の領域?「ケトダイエット」/ 本当に必要な人は少ない「グルテンフリーダイエット」/「日本型食生活は最強の長寿ダイエット食」?/ダイエットはカスタマイズの時代へ ISBN:978-4-86310-267-5 Cコード:0039 四六判272ページ 発行: ウェッジ 発売日: 2023年8月19日
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夜明けを待つ
¥1,980
紹介 生と死を見つめ続けてきたノンフィクション作家の原点がここに! 私たちは10年という長い年月を、とことん「死」に向き合って生きてきた。 しかし、その果てにつかみとったのは、「死」の実相ではない。 そこに見えたのは、ただ「生きていくこと」の意味だ。 親は死してまで、子に大切なことを教えてくれる。 (第1章「『死』が教えてくれること」より) 家族、病、看取り、移民、宗教……。 小さき声に寄り添うことで、大きなものが見えてくる。 『エンジェルフライト』『紙つなげ!』『エンド・オブ・ライフ』『ボーダー』……。 読む者の心を揺さぶる数々のノンフィクションの原点は、 佐々涼子の人生そのものにあった。 ここ10年に書き溜めてきたエッセイとルポルタージュから厳選! 著者初の作品集。 (目次より抜粋) 第1章 エッセイ 「死」が教えてくれること 夜明けのタクシー 体はぜんぶ知っている 今宵は空の旅を 命は形を変えて この世の通路 幸福への意思 もう待たなくていい ダイエット ハノイの女たち 未来は未定 夜明けを待つ 痛みの戒め 柿の色 ひろちゃん 和製フォレスト・ガンプ 誰にもわからない トンネルの中 スーツケース 梅酒 ばあばの手作り餃子 縁は異なもの 第2章 ルポルタージュ ダブルリミテッド1 サバイバル・ジャパニーズ ダブルリミテッド2 看取りのことば ダブルリミテッド3 移動する子どもたち ダブルリミテッド4 言葉は単なる道具ではない 会えない旅 禅はひとつ先の未来を予言するか 悟らない オウム以外の人々 遅効性のくすり 佐々涼子(ささ りょうこ) ノンフィクション作家。1968年生まれ。神奈川県出身。早稲田大学法学部卒。日本語教師を経てフリーライターに。2012年、『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』(集英社)で第10回開高健ノンフィクション賞を受賞。2014年に上梓した『紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている 再生・日本製紙石巻工場』(早川書房)は、紀伊國屋書店キノベス!第1位、ダ・ヴィンチBOOK OF THE YEAR第1位、新風賞特別賞などに、2020年の『エンド・オブ・ライフ』(集英社インターナショナル)は、Yahoo!ニュース|本屋大賞2020年 ノンフィクション本大賞に輝いた。他の著書に『ボーダー 移民と難民』(集英社インターナショナル)など。 2024年9月、悪性脳腫瘍のため横浜市戸塚区の自宅で死去。56歳没 ISBN:978-4-7976-7438-5 Cコード:0095 四六判 272ページ 発行: 集英社インターナショナル 発売日: 2023年11月24日
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絵はがきにされた少年 新版
¥730
【中古 状態きれい】 (参考:定価1,700円+税) ☆店長のひと言 「今じゃアフリカを次の金脈としか見ていない人の多さよ。」 紹介 内戦中のスーダンで撮影した「ハゲワシと少女」でピュリッツァー賞を受賞、 その直後に自殺したカメラマン。ルワンダ大虐殺を生き延びた老人の孤独。 アパルトヘイトの終わりを告げる暴動。紛争の資金源となるダイヤモンド取引の闇商人……。 新聞社の特派員として取材をつづける中で、著者は先入観をくずされ、 アフリカに生きる人々、賢者たちに魅せられていく。 アフリカ―遠い地平の人々が語る11の物語。 第三回開高健ノンフィクション賞受賞作品 目次 第一部 奇妙な国へようこそ 1 あるカメラマンの死 2 どうして僕たち歩いてるの 3 噓と謝罪と、たったひとりの物語 4 何かを所有するリスク 第二部 語られない言葉 1 絵はがきにされた少年 2 老鉱夫の勲章 3 混血とダイヤモンド 4 語らない人、語られない歴史 第三部 砂のよう、風のように 1 ゲバラが植えつけた種 2 「お前は自分のことしか考えていない」 3 ガブリエル老の孤独 文庫版(二〇一〇年)あとがき あとがきにかえて 引用文献 ISBN:978-4-434-28068-9 Cコード:0095 四六判276ページ 発行:柏艪舎 発売:株式会社星雲社 初版年月日: 2020年10月30日
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腐ったテレビに誰がした? 「中の人」による検証と考察
¥1,450
【中古 状態きれい】 (参考:定価1,700円+税) ☆店長のひと言 「テレビのリモコンに“イイネ!”ボタンつけたらどうなりますかね。」 内容紹介 YouTubeに押され「テレビは終わった」と言われたりしているが、本当に凋落の一途をたどるのか!? ◎ニュース 信頼をなくしたのは「レギュラーコメンテーター」がいるから。 コメンテーターは毎日変えるべき。 ◎海外ロケ 「歓迎の踊り」30万円! 海外ロケには「不思議なお約束」が… 「あの探検隊」から現在まで続く「ビックリルール」の数々。 ◎スポンサー 「ポルシェ」や「フェラーリ」が事故を起こすとニュースになっても、国産車の名前だと明かされないのはスポンサーへの忖度。 (光文社HPより引用) 著者プロフィール 鎮目博道(しずめ ひろみち) テレビプロデューサー。ライター。顔ハメパネル愛好家。夕刊フジで「鎮目博道のテレビ用語の基礎知識」毎週水曜連載中。 https://shizume.themedia.jp (本人『X』より) ISBN:978-4-334-95363-8 Cコード:0095 四六判208ページ 発行:光文社 発売日: 2023年2月22日

