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奇跡の集落 廃村寸前「限界集落」からの再生

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☆店長のひと言
「“限界国家”になりませんように。」

紹介
新潟県十日町市の池谷集落は高度経済成長の流れで急激に人口が減少、中越地震によって6世帯13名になり、誰もが廃村を覚悟した。しかし、震災ボランティアとの交流を通じて若い移住者が徐々に増え、11世帯24名まで盛り返している。住民皆で将来ビジョンを掲げて一歩一歩地道な活動を行ない、限界集落を脱却した実話と再生のノウハウをまとめた本。元地域おこし協力隊で集落への移住者である著者の視点からまとめるが、地元リーダーである山本浩史さんのロングインビューや住民から聞き取りもふんだんに盛り込まれている。

目次
はじめに
第1部 実話編 廃村寸前のむらが限界集落から脱却するまで
プロローグ~賑やかだったムラ
第1章 地震で村が変わった
第2章 集落存続に向けてむらが動いた
第3章 集落の灯を絶やさない
【ロングインタビュー】
「あきらめ」の気持ちをどう乗り越えたか 山本浩史(特非「地域おこし」代表理事)
【聞き書き 池谷の暮らし】戦後から中越地震以前の暮らしとなりわい
第2部 ノウハウ編 限界集落再生のポイント 
第1章 イベント単発型でなく、継続的に地域を発展させるには?
第2章 将来ビジョンをつくる際のポイント
第3章 移住者や地域おこし協力隊員をうまく受け入れるために
第4章 時代の転換点で今後何を目指すべきか?
[解題]地域再生の実態と理論の最前線-農山村再生から都市農村共生へ-
明治大学農学部教授 小田切徳美

著者プロフィール
多田 朋孔(ただ ともよし)
大阪で生まれて限界集落に移り住みました。
農業(主に稲作)と地域おこしをしています。
住んでいる池谷集落は限界集落から脱却して若返りました。
将来の食料問題・年金問題に備えて国内で自給自足出来て生活に困らない仕組みづくりを目指しています。

【これまでのあゆみ】
大阪で生まれる
→京都大学経済学部入学→文学部に転部
→4回生で第44代京都大学応援団長→1年留年
→経営コンサルティング会社就職
→リーマンショック→生きる力を身につけたいと目覚める
→6世帯13名の限界集落に移住→収入激減(奥さん大反対で離婚の危機)
→農業と地域おこしに挑戦→限界集落から脱却
→現在に至る
NPO法人地域おこし事務局長
総務省地域力創造アドバイザー
内閣府地域活性化伝道師
2020年度商工会議所青年部新潟県連会長

【受賞】
・Forbes JAPAN「ローカル・イノベーター55選」関東甲信越地区読者投票1位
・地方自治法施行70周年記念総務大臣表彰 個人表彰「地方自治の功労者(民間人)」

【メディア取材】
・テレビ:スーパーJチャンネル、NNNドキュメント、新潟ローカル局多数
・ラジオ:J-WAVE81.3FM
・新聞:読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、日本経済新聞

【地方創生で国からも注目される】
・政治家の現地視察(西村康稔氏、江藤拓氏など)
・参議院自民党勉強会(座長:世耕弘成氏)
・農林水産省、国土交通省の有識者会議に出席
・地方創生フォーラム登壇
大阪で生まれて限界集落に移り住みました。
農業(主に稲作)と地域おこしをしています。
住んでいる池谷集落は限界集落から脱却して若返りました。
将来の食料問題・年金問題に備えて国内で自給自足出来て生活に困らない仕組みづくりを目指しています。
(本人Facebook自己紹介より引用)

ISBN 978-4-540-18116-0 四六判 280頁
発行 農山漁村文化協会
発売日 2018年11月12日

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