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LISTEN.
¥2,900
【中古 状態きれい】 (参考:価格: 4,000円+税) ☆店長のひと言 「山口智子ぉ?あの女優のぉ??などと舐めた態度をとった人、きっと後悔します。(私です)」 紹介 大地に根づいた音楽から感じる「生」のエネルギー、 心に残った人々との出会い。 旅によって生まれた音と魂との共鳴を 俳優・山口智子が綴る、音の千夜一夜。 山口智子のライフワークである、未来へ伝えたい「地球の音楽」を映像ライブラリーに収めるプロジェクト“LISTEN.”。 10年にわたって26か国を巡り、250曲を越す曲を収録してきたその旅の記憶を、美しい地球の風景や、人々の営みの記録とともに綴ります。 音楽家たちによるオリジナル演奏シーンを捉えた動画二次元バーコードも多数収録! 目次 第1章 馬力 horse power 祝福 マジャルへの旅 融け合うもの 音で世界を感じる旅01-東と西が出会う地で 音で世界を感じる旅02-流浪の旅路 バルカンブラスの聖地 音で世界を感じる旅03-音の力 フラメンコ愛 第2章 哀歌 elegy ゆりかご 天に舞う 港のエレジー 音で世界を感じる旅04-悲しみつくすための歌 アズレージョの青 第3章 結束 unity 歌を贈る 再生のカーニバル 音で世界を感じる旅05-結束のハーモニー 第4章 時の旅 time travel サルデーニャ島 火祭り 音で世界を感じる旅06-時を駆ける島 第5章 風 wind ガウチョへの道 音で世界を感じる旅07ー流離の歌人 縄文再再発見 音で世界を感じる旅08ー新大陸の鼓動 第6章 息 breath 北へ サーミ 音で世界を感じる旅09ー北に生きる知恵 第7章 門 portal 夏至祭 音で世界を感じる旅10ー時の刷新 ポンガロー、ポンガル! ネパール探訪 音で世界を感じる旅11ー回帰 第8章 旅は道連れ 著者プロフィール 山口 智子 (ヤマグチ トモコ) (著/文) 俳優。出演作品は1988年NHK連続テレビ小説「純ちゃんの応援歌」、「ダブルキッチン」、「スウィート・ホーム」、「29歳のクリスマス」、「王様のレストラン」、「ロングバケーション」、「ハロー張りネズミ」、「なつぞら」、 「監察医 朝顔」など。著書:『手紙の行方』、『反省文ハワイ』(ロッキング・オン)、『名も知らぬ遠き島より』(筑摩書房)、『掛けたくなる軸』(朝日新聞出版)ほか。 ISBN:978-4-910790-06-0 Cコード:0073 A5変型判 636ページ 発行: 生きのびるブックス 初版年月日: 2022年9月28日
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あえのがたり
¥2,200
☆店長のひと言 「買うことであなたもこの本のページに宿るのだよ。」 内容紹介 2024年元日、能登半島を襲った大地震によって多くの人が傷つけられました。 残念ながら、小説を読むだけでは暖を取ることも、おなかを満たすこともできません。 ですが、いつか、魂を励まし、心に寄り添える力が物語には宿っていると信じています。 さて、奥能登地域の農家では、古くから稲作を守る“田の神様”を祀り、感謝をささげる「あえのこと」という儀礼が行われてきました。 「あえ=おもてなし」、「こと=祭り」をあらわします。 物語によるおもてなし「あえのがたり」のために集まったのは、今、もっとも新作を待たれている10人の小説家。 10人の作家による、1万字のおもてなし。 ぜひご堪能ください。 著者プロフィール 加藤 シゲアキ (カトウ シゲアキ) (著/文) 1987年、大阪府出身。青山学院大学法学部卒業。2012年『ピンクとグレー』で作家デビュー。2021年『オルタネート』で第42回吉川英治文学新人賞、第8回高校生直木賞を受賞。2024年『なれのはて』で第170回直木賞候補。「NEWS」のメンバーとして活躍しながら作家としても精力的な活動を続けており、評価を高めている。他の著書に『閃光スクランブル』『Burn.バーン』『傘をもたない蟻たちは』『チュベローズで待ってるAGE22・AGE32』(全2冊)、エッセイ集などに『できることならスティードで』『1と0と加藤シゲアキ』がある。 今村 翔吾 (イマムラ ショウゴ) (著/文) 1984年、京都府生まれ。2017年『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』でデビュー。2020年『八本目の槍』で第41回吉川英治文学新人賞を受賞。同年『じんかん』で第11回山田風太郎賞を受賞。2021年「羽州ぼろ鳶組」シリーズで第6回吉川英治文庫賞を受賞。2022年『塞王の楯』で第166回直木賞を受賞。他の著作に、「イクサガミ」シリーズ、『童の神』『てらこや青義堂 師匠、走る』『幸村を討て』『蹴れ、彦五郎』『茜唄』(上・下)『五葉のまつり』などがある。 小川 哲 (オガワ サトシ) (著/文) 1986年生まれ、千葉県出身。東京大学大学院総合文化研究科博士課程退学。2015年「ユートロニカのこちら側」が第3回ハヤカワSFコンテストで〈大賞〉を受賞しデビュー。2017年『ゲームの王国』で第38回日本SF大賞、第31回山本周五郎賞を受賞。2022年刊行の『地図と拳』で第13回山田風太郎賞、第168回直木三十五賞を受賞。同年刊行の『君のクイズ』は第76回日本推理作家協会賞〈長編および連作短編集部門〉を受賞。他の著作に『嘘と正典』『スメラミシング』などがある。 佐藤 究 (サトウ キワム) (著/文) 1977年、福岡県生まれ。2004年、佐藤憲胤名義で書いた『サージウスの死神』が第47回群像新人文学賞優秀作となりデビュー。2016年『QJKJQ』で第62回江戸川乱歩賞を受賞。『Ank: a mirroring ape』で第20回大藪春彦賞、第39回吉川英治文学新人賞を受賞。2021年『テスカトリポカ』で第34回山本周五郎賞、第165回直木賞を受賞。2024年『幽玄F』で第37回柴田錬三郎賞を受賞。他の著書に『爆発物処理班の遭遇したスピン』『トライロバレット』など。 朝井 リョウ (アサイ リョウ) (著/文) 1989年、岐阜県生まれ。2009年『桐島、部活やめるってよ』で第22回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。2013年『何者』で第148回直木賞を受賞。2014年『世界地図の下書き』で第29回坪田譲治文学賞を受賞。2021年『正欲』で第34回柴田錬三郎賞を受賞。他の著作に『スペードの3』『世にも奇妙な君物語』『スター』などがある。最新作は『生殖記』。 柚木 麻子 (ユズキ アサコ) (著/文) 1981年、東京都生まれ。2008年「フォーゲットミー、ノットブルー」でオール讀物新人賞を受賞し、2010年に同作を含む『終点のあの子』でデビュー。2015年『ナイルパーチの女子会』で第28回山本周五郎賞を受賞。2016年同作で第3回高校生直木賞を受賞。他の著作に「ランチのアッコちゃん」シリーズ、『伊藤くんA to E』『らんたん』『ついでにジェントルメン』『あいにくあんたのためじゃない』など。『BUTTER』が英語圏で大ヒットするなど、世界からの注目も集めている。 荒木 あかね (アラキ アカネ) (著/文) 1998年、福岡県生まれ。九州大学文学部卒業。2022年『此の世の果ての殺人』で第68回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。本格ミステリの確かな技法に加え、心理に深く分け入った人間ドラマを描くことから「Z世代のアガサ・クリスティー」と呼ばれている。他の著作に『ちぎれた鎖と光の切れ端』がある。 今村 昌弘 (イマムラ マサヒロ) (著/文) 1985年、長崎県生まれ。岡山大学卒。2017年『屍人荘の殺人』で第27回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。同作はその年のミステリランキングを席巻し、映画化、コミカライズもされた。その後、『魔眼の匣の殺人』『兇人邸の殺人』『明智恭介の奔走』とシリーズを刊行。2021年、テレビドラマ『ネメシス』に脚本協力として参加。他の著作に『でぃすぺる』がある。 蝉谷 めぐ実 (セミタニ メグミ) (著/文) 1992年、大阪府生まれ。早稲田大学文学部演劇映像コース専攻卒業。2020年、「化け者心中」で第11回小説野性時代新人賞を受賞しデビュー。2021年『化け者心中』で第10回日本歴史時代作家協会賞(新人賞)、第27回中山義秀文学賞を受賞。2022年『おんなの女房』で第10回野村胡堂文学賞を受賞。2023年同作で第44回吉川英治文学新人賞を受賞。2024年、『万両役者の扇』で第15回山田風太郎賞を受賞。他、アンソロジーなどに短編を発表している。 麻布競馬場 (アザブケイバジョウ) (著/文) 1991年生まれ。慶應義塾大学卒業。2021年からTwitterに投稿していた小説が「タワマン文学」として話題になる。2022年、ショートストーリー集『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』でデビュー。2024年、『令和元年の人生ゲーム』が第171回直木賞候補に。 ISBN:978-4-06-537876-2 Cコード:0093 四六変型判224ページ 発行: 講談社 発売日: 2025年1月22日
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あさいち
¥1,100
☆店長のひと言 「震災後、“出張輪島朝市”として続けられておられます。https://s-wajima-asaichi.com/」 紹介 朝市は、海でとれたもの、畑でとれたものを持ちよる商いの場。そこには潮のかおりと土のにおいがたちこめていて、人びとにとって楽しいおしゃべりと社交の場でもあります。石川県「輪島朝市」の活気ある風景を描いた、1980年刊行の本作品。令和6年能登半島地震で大きな被害を受けた被災地の、一日も早い復興への願いを込めて復刊します。本作品の利益は、能登半島地震災害義援金として、日本赤十字社に寄付いたします。 https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=7570 著者プロフィール 大石可久也 (オオイシカクヤ) (イラスト) 1924年、兵庫県に生まれる。兵庫師範学校を卒業後、小学校教師をしながら洋画を勉強し、展覧会やコンクールで受賞多数。40歳で退職して作家活動に入り、北国の風物を描いた数々の絵画作品を手がけた。絵本に『ほっけりょう』(「かがくのとも」1982年2月号)など。2018年没。 輪島・朝市の人びと (ワジマアサイチノヒトビト) (著/文) ISBN:978-4-8340-0266-9 Cコード:8763 26cm×24cm 28ページ 発行: 株式会社 福音館書店 初版年月日: 1984年4月2日
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野球しようぜ!大谷翔平ものがたり
¥1,760
☆店長のひと言 「陸上もしようぜ!(元陸上部より)」 紹介 メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手の幼少期から現在に至るまでの軌跡をたどった絵本 ・大谷翔平選手初の絵本化!2024年MLB開幕・ドジャース大谷始動に合わせて発売! ・題字は大谷選手直筆!WBC、全国小学校へのグローブ寄付、ドジャース入団まで紹介! ・大谷選手のことがよくわかるインタビュー、手形、写真つき新聞ページも! ・大谷選手と世界文化社は共同で売上の一部を日本赤十字社に寄付 大谷翔平選手の半生を絵本化! 幼少期から今に至るまで、常に夢を描き挑戦を続けてきた軌跡を描いた物語。野球を始めた子どもたちはもちろん、すべての子どもたちが夢をもって挑戦する励みになる絵本です。物語には幼少期から日本プロ野球、MLB、WBCでの活躍、全国小学校へのグラブ寄付、ドジャース入団までを紹介し、巻末には大谷選手のことがよくわかるインタビューや写真、手形を入れた「新聞」ページも掲載しています! https://www.sekaibunka.com/lp/9784418248070.html?_gl=1*1e896c9*_ga*MTM1Nzg2NTIyNi4xNzM0MDczNjky*_ga_B7YXWV34J5*MTczNjg0NTg2MS4yLjEuMTczNjg0NTg3OS40Mi4wLjA. なお、大谷選手と世界文化社は共同で売上の一部を日本赤十字社に寄付いたします。 Major League Baseball trademarks and copyrights are used with permission of Major League Baseball. Visit MLB.com. 著者プロフィール とりごえこうじ (トリゴエコウジ) (著/文) 大分県出身。造形作家、ライター。武蔵野美術大学油絵学科卒業後、デザイン事務所、編集プロダクション勤務を経てフリーに。絵や造形制作、編集・物書きなど、児童書の世界において二刀流で活躍中。工作物の著書に『違ってOK! みんなの折り紙』(小学館)、読み物『ほんとうにあったお話 4・5年生』(講談社)などで執筆。 山田 花菜 (ヤマダカナ) (イラスト) 神奈川県生まれ。日本児童教育専門学校絵本創作科卒業。絵本に『みみたぶちゃん』(WAVE出版)『おいしい行事のえほんシリーズ』(ほるぷ出版)など、挿し絵に『友だちは図書館のゆうれい』(金の星社)などがある。紙芝居『マレーバクのてんてんちゃん』(教育画劇)で第60回五山少絵画奨励賞を受賞。 ISBN:978-4-418-24807-0 Cコード:8793 A4変型判32ページ 発行: 世界文化社 書店発売日: 2024年3月21日
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見えないスポーツ図鑑
¥1,500
【中古 表紙に汚れあり(画像参照)】 (参考:定価2,000円+税) ☆店長のひと言 「見た目をコピーしてもうまくいかないのって、こういうことなんでしょうね。」 紹介 研究者たちが考えていることって――実はめちゃくちゃ面白い。 抱腹絶倒&試行錯誤の「本邦初」、研究ドキュメンタリー 視覚障害者の方々にスポーツの臨場感をどう伝えるか、から始まった研究は「スポーツ」を翻訳することに向かった。 研究をスタートさせるも、相次ぐ失敗が壁となって立ちはだかる。 しかし、そんなことでは研究者は諦めない! 思わぬアイディアから方向を転換し、十種目の競技のエキスパートとタッグを組んで「人力VR」の開発に挑むことに!? 【各氏、推薦!】 相馬千秋氏(アートプロデューサー) ゲーム性、緊張感、駆け引き、速度、バランス……スポーツを「翻訳」すると、それはもはやアート!誰かのからだに創造的に憑依するための、身体感覚翻訳マニュアル、決定版。 太田雄貴氏(公益社団法人日本フェンシング協会会長) フェンシングの翻訳なんて……できるんだ! 競技者の間でも話題沸騰。さっそくアルファベットを揃えました。 稲見昌彦氏(東京大学総長補佐・教授/超人スポーツ協会代表理事) 「見ることは信じること(Seeing is Believing)」という諺、実は「感じることこそ真実(but Feeling is the Truth)」と続く。 本書は、スポーツを見ることの背後にある、本質(バーチャリティ)に迫ります。 目次 はじめに――伊藤亜紗 第1章:ラグビーを翻訳する――古川拓生 第2章:アーチェリーを翻訳する――高井秀明 第3章:体操を翻訳する――水島宏一 第4章:卓球を翻訳する――吉田和人 第5章:テニスを翻訳する――遠藤 愛 第6章:セーリングを翻訳する――久保田秀明 第7章:フェンシングを翻訳する――千田健太 第8章:柔道を翻訳する――石井孝法 第9章:サッカーを翻訳する――堀野博幸 第10章:野球を翻訳する――福田岳洋 おうちで翻訳 おわりに――渡邊淳司 あとがき――林阿希子 https://www.parasapo.tokyo/topics/101110 著者プロフィール 伊藤亜紗 (イトウアサ) (著/文) 美学者。東京工業大学科学技術創成研究院未来の人類研究センター/リベラルアーツ研究教育院准教授。MIT客員研究員(2019)。2010年に東京大学大学院人文社会系研究科博士課程を単位取得のうえ退学。同年、博士号を取得(文学)。主な著作に『目の見えない人は世界をどう見ているのか』(2015、光文社)、『どもる体』(2018、医学書院)、『記憶する体』(2019、春秋社)、『手の倫理』(講談社、近日刊行)など。 渡邊淳司 (ワタナベジュンジ) (著/文) NTTコミュニケーション科学基礎研究所 上席特別研究員(NTTサービスエボリューション研究所2020エポックメイキングプロジェクト 兼任)。主著に『情報を生み出す触覚の知性』(2014、化学同人、毎日出版文化賞(自然科学部門)受賞)、『情報環世界』(2019、NTT出版、共著)、『表現する認知科学』(2020、新曜社)など。文化庁メディア芸術祭での受賞、Ars Electronica Prixでの受賞や審査員等、表現・体験領域での活動にも関わる。 林阿希子 (ハヤシアキコ) (著/文) NTTサービスエボリューション研究所 2020エポックメイキングプロジェクト 主任研究員。大阪大学大学院生命機能研究科修了。 人間中心設計の研究者として、高齢者向けウェブデザインの研究や、空港での人流誘導サインの実証実験、物体認識技術を用いた展示会アプリの開発等に携わる。ユーザの心理・行動モデルの研究を行う一方で、実サービス化に向けた体験創造を行う 。 共著に『ウェブユニバーサルデザイン』(2014、近代科学社)。 ISBN:978-4-7949-7192-0 Cコード:0095 四六判312ページ 発行: 晶文社 初版年月日: 2020年10月10日
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折り紙キャッツ&ドッグス プレミアム
¥2,420
☆店長のひと言 「誰か折ったやつください。(犬で)」 内容紹介 世界中の折り紙作家が生み出したプレミアム折り紙シリーズ第2弾! 見た目は可愛いけど手順は可愛くない!? 簡単そうなのにめちゃ時間かかる!? 「つままれにゃんこ」「脱力猫」「ダルメシアン」「芝犬」など、 個性的で愛らしい、プレミアムな折り紙作品が集結。 従来の古典的な折り技法だけではおそらく生まれなかった、 新しい発想や構造、デザインの作品を集めた1冊です。 現代折り紙の真骨頂をぜひお楽しみください! https://www.socym.co.jp/book/1419 目次 ◆CONTENTS◆ 1 おすわりネコ Joisel Cat 2 のびをする猫 Stretching Cat 3 おねむなにゃんこ Sleepy Cat 4 魚をくわえた猫 Cat Catching Fish 5 ジョワゼルネコ Joisel Cat 6 白黒ねこ Black and White Cat 7 ペルシャ猫 Persian Cat 8 脱力猫 Lazy Cat 9 にゃんこ Purring Cat 10 つままれにゃんこ Naughty Cat 11 コーギー Corgi 12 アメリカンコッカースパニエル American Cocker Spaniel 13 チャウチャウ Chow Chow 14 ミニチュアシュナウザー Miniature Schnauzer 15 ヨークシャー Yorkshire Terrier 16 パピヨン Papillon 17 ボーダーコリー Border Collie 18 柴犬 Shiba-inu 19 日本犬 Japanese Dog 20 ゴールデンレトリバー Golden Retriever 21 フレンチブルドッグ French Bulldog 22 ダルメシアン Dalmatian 著者プロフィール 山口 真 (ヤマグチ マコト) (著/文) 1944 年、東京生まれ。日本折紙協会事務局員を経て折り紙作家として活躍中。1989 年設立した折り紙専門のギャラリー「おりがみはうす」を拠点に若手作家の育成、海外の折り紙団体や作家との精力的な交流を行っている。 日本折紙学会事務局長。OrigamiUSA 永久会員、British Origami Society 会員、韓国折紙協会名誉会員。日本折紙学会顧問、機関誌『折紙探偵団マガジン』元編集長。 著書は『決定版! 日本のおりがみ12 か月』(ナツメ社)、『1 年中楽しめる 花の折り紙』(日本ヴォーグ社)、『写真でわかる 決定版 おりがみ大百科』(西東社)、『たのしい折り紙全集』(主婦と生活社)、『1 年中飾れるかわいい折り紙オーナメント』『折り紙ドラゴンズ プレミアム』(ソシム)など、150 冊を超える。 ISBN:978-4-8026-1419-1 Cコード:0076 B5判224ページ 発行: ソシム 発売日: 2023年6月22日
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野鳥と木の実ハンドブック
¥1,540
☆店長のひと言 「虎に翼、野鳥に木の実」 紹介 草の実も加えてパワーアップ。野鳥と木の実の観察を楽しもう! 木の実をヒントに鳥を楽しむ本。改訂版では鳥がよく食べる草の実も加え,木の実93種,草の実16種を掲載。実際の観察に役立つよう,木の実は赤や黒などの色別に並べ,鳥が食べる時期と実の色の変化を示す色変わりバーを掲載。どのくらい鳥に好まれるか,その実は人が食べてもおいしいのかといったユニークな解説を収録。 ・ 前著「野鳥と木の実ハンドブック」の増補改訂版です。木の実は14種増えて93種,さらに新しく野鳥がよく食べる草の実16種を加えています。 ・ 前著の使いやすさはそのままに,掲載順は色ごとに,植物の最新の分類に合わせました。また,デザインを一新して実の色の区分けをわかりやすくしました。写真はその多くが新しいものになり,特によく鳥が食べる木の実(カキノキ,ムクノキ,エノキなど)はページを増やしてさまざまな鳥が食べている様子を写真で紹介しています。 ・ 解説文も新しくなり,叶内氏の観察経験がふんだんに盛り込まれています。前著で好評だった,叶内氏本人が実際に木の実を食べたときの感想などを「memo」として独立した見出しを立てました。 ・ 鳥が食べはじめる時期と木の実の色の変化を視覚的に示した「色変わりバー」は新規の掲載種でも掲載しており,観察をよりアシストしてくれます。 ・ 造園業に携わっていた叶内氏の経験を活かした「野鳥が来る庭づくり」,目的の鳥がよく来る木の実がすぐわかる「野鳥・木の実Index」も情報を更新して掲載しています。 目次 2 この本の特徴 3 使いかた (赤色の木の実) 4 カキノキ 6 ナナカマド 8 ガジュマル 9 ホソバイヌビワ 10 トキワサンザシ 11 タチバナモドキ 12 ヤマザクラ類 13 ノイバラ 14 ハナミズキ 16 ズミ 17 エゾノコリンゴ 18 ホオノキ 19 コブシ 20 カナメモチ 21 カマツカ 22 マユミ 23 モッコク 24 イイギリ 25 クロガネモチ 26 マサキ 27 ツルマサキ 28 ヤマモモ ・ サンゴジュ 29 ツルウメモドキ ・ ウメモドキ 30 ガマズミ ・ ニワトコ 31 タラヨウ ・ シロダモ 32 ヤマボウシ ・ サンシュユ 33 アキグミ ・ ナツグミ 34 センリョウ ・ マンリョウ 35 トベラ ・ サネカズラ 36 メギ ・ ナンテン 37 ニシキギ ・ ツリバナ 38 イチイ ・ ヒメコウゾ 39 アオキ ・ クコ 40 キンギンボク ・ カンボク 41 ベニシタン ・ ソヨゴ 42 サルトリイバラ ・ ウグイスカグラ 43 ナワシロイチゴ ・ フユイチゴ (黒色の木の実) 44 ムクノキ 46 ミズキ 48 クマノミズキ 50 キハダ 52 ヤマグワ 54 アカメガシワ 55 カラスザンショウ 56 サンショウ 57 タラノキ 58 トウネズミモチ 59 イヌツゲ 60 クスノキ 61 サカキ 62 ヒサカキ 63 キヅタ 64 ゴンズイ 65 イボタ 66 ユズリハ ・ ヤマブドウ (紫~青色の木の実) 67 ムラサキシキブ 68 サワフタギ ・ ノブドウ 69 クサギ/アマクサギ (茶色の木の実) 70 エノキ 72 ハゼノキ 73 ウルシ 74 ヌルデ 75 エゴノキ 76 ハンノキ 77 ヤマハギ 78 アキニレ ・ コナラ 79 ヒノキ類 80 カエデ類 81 マツ類 (黄色の木の実) 82 ヤドリギ 83 モミジイチゴ/カジイチゴ 84 ビワ 85 センダン (白色の木の実) 86 ナンキンハゼ (野鳥が食べる草の実) 88 ヤブラン ・ ガマ 89 ハマニンニク ・ アシ 90 イヌビエ ・ ススキ 91 イヌタデ ・ シロザ 92 ヨウシュヤマゴボウ ・ マツヨイグサ 93 ヘクソカズラ ・ ナギナタコウジュ 94 ヨモギ ・ セイタカアワダチソウ 95 フキ ・ タンポポ 96 野鳥が来る庭づく1り 99 実のなる木の植栽ポイント 100 野鳥・木の実INDEX 102 索引(木の実) 103 索引(鳥) 著者プロフィール 叶内拓哉 (カノウチタクヤ) (著/文) 1946 年東京都生まれ。東京農業大学農学部卒業。卒業後9 年間造園業に従事し,その後野鳥写真家として独立。著書に「BIRDER SPECIAL野鳥と木の実と庭づくり」「日本の鳥300」「ほっこり鳥日和」「フィールド図鑑 日本の野鳥 第2版」ほか多数。 ISBN:978-4-8299-8167-2 Cコード:0645 新書判104ページ 発行: 文一総合出版 発売日: 2021年1月25日
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近衛秀麿 亡命オーケストラの真実
¥1,900
【バーゲンブック※】 (参考:定価: 3,800円+税) ☆店長のひと言 「生き方はプログレですな。」 紹介 「ベルリンフィルをはじめて指揮した日本人」として近年再評価が高まる日本人指揮者であり、2018年に生誕120年を迎える近衛秀麿。第二次世界大戦の戦火の中で、これまで「空白の期間」として知られることのなかった決死の人道活動の軌跡を追ったドキュメンタリーであり、その知られざる活動の謎を、丹念な調査で明らかにした1冊。 目次 プロローグ 第1章 欧州での活躍 第2章 活動の軌跡を追って 第3章 ナチス占領下のポーランド公演 第4章 謎のオーケストラ「コンセール・コノエ」 第5章 亡命オーケストラとユダヤ人音楽家の国外脱出 第6章 「コンセール・コノエ」解散から終戦まで エピローグ 出生から終戦までの活動年表 欧州演奏批評 著者プロフィール 菅野 冬樹 (スガノ フユキ) (著/文) 1955年、東京都生まれ。日本大学芸術学部卒業。映像、音楽等の企画・制作を手がけるプロデューサー。1993年、全米映画製作者連盟のライセンスを日本人として初めて取得。マルチメディア事業の展開、コンテンツ制作など、数々の分野で活躍。1970年代後半に、作曲家・水谷川忠俊氏(近衛秀麿の三男)と知り合った後、30年以上の間、近衛秀麿についての調査・研究を海外も含め行っている。 ISBN:978-4-490-20976-1 Cコード:0073 A5判384ページ 発行:東京堂出版 書店発売日: 2017年12月8日 ※バーゲンブック(自由価格本)とは、出版社の意思で定価販売ではなく、割引販売できる未使用の本・雑誌のことです。通常本と区別するため裏表紙にシールが貼ってあります。
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事務に踊る人々
¥2,090
☆店長のひと言 「これだけは言っておきたい。事務員さんを馬鹿にする奴は大馬鹿。」 紹介 面倒くさい、複雑、抑圧的……時に文豪を苦しめ、戦争を阻止し、巨額の損失を生み、ついには死の世界を垣間見せる。「事務」それは人間を人間たらしめる究極の知恵。事務の営みから人間のあり方を再考する、画期的エッセイ!クソどうでもいいのに倒錯的な愛をかきたてるかくも人間くさい事務の世界への探究。 目次 第1章 漱石と大日本事務帝国 第2章 事務の七つの顔 第3章 事務処理時代の「注意の規範」 第4章 『ガリヴァー旅行記』の情報処理能力 第5章 「失敗」から考える事務処理 第6章 身体儀式と事務の魔宮 第7章 事務を呪うディケンズ 第8章 鉄道的なる事務 第9章 エクセル思考で小説を書く 第10章 事務の「感情」を考える 第11章 事務に敗れた三島由紀夫 第12章 事務と愛とバートルビー 著者プロフィール 阿部公彦 (アベマサヒコ) 英文学者。東京大学大学院人文社会系研究科教授。著書に『文学を〈凝視する〉』『英文学教授が教えたがる名作の英語』など、訳書にマラマッド『魔法の樽 他十二篇』、オコナー『フランク・オコナー短篇集』など。 (講談社ホームページより引用) ISBN:978-4-06-532946-7 Cコード:0095 四六判 392ページ 発行:講談社 発売日: 2023年09月21日
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雪沼とその周辺
¥380
【中古 状態きれい】 (参考:定価490円+税) ☆店長のひと言 「まちの名は“雪沼”だけれど、人はどうだろう。」 紹介 小さなレコード店や製函工場で、時代の波に取り残されてなお、使い慣れた旧式の道具たちと血を通わすようにして生きる雪沼の人々。廃業の日、無人のボウリング場にひょっこり現れたカップルに、最後のゲームをプレゼントしようと思い立つ店主を描く佳品「スタンス・ドット」をはじめ、山あいの寂びた町の日々の移ろいのなかに、それぞれの人生の甘苦を映しだす川端賞・谷崎賞受賞の傑作連作小説。 (新潮社HPより引用) ISBN 978-4-10-129472-8 文庫判 208頁 発行 新潮社 発売日 2007年7月30日
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長い旅の途上
¥800
【中古 状態きれい】 (参考:定価820円+税) ☆店長のひと言 「これを読んだ誰かが旅の続きに出るのだろう。」 内容紹介 人はいつも、それぞれの光を捜し求める長い旅の途上 取材中、熊に襲われて亡くなった著者が残した76篇のエッセイ。極地を撮りつづけた写真家が綴った人と自然にまつわる優しい世界 担当編集者より きっと、人はいつも、それぞれの光を捜し求める長い旅の途上なのだ。1996年、カムチャツカで熊に襲われて世を去った著者が残した、最後のメッセージ。過酷な自然に生きる人間や動植物、そして極北の大地に注がれたまなざし。人生の豊かさとは、人間の幸とは、いま改めて我々に問いかける静かな声がここにある。 (文藝春秋BOOKSより引用) ISBN 978-4-16-751503-4 文庫判 304頁 発行 文藝春秋 書店発売日 2002年5月10日
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うたのすきなねこ ララとルル すてきないちねん
¥1,540
☆店長のひと言 「お子さんやお孫さんと歌いながらすてきな1年を過ごしてください。」 紹介 2匹のねこ、ララとルルはお歌が大好き! 毎日大好きな歌を歌って過ごします。今回は1年をテーマにし、ララとルルが季節の移り変わりを楽しみながら、童謡、唱歌の名曲を歌って過ごします。前回ご要望が多かった楽譜も見返しに掲載のオマケ付き。物語を楽しみながら、お歌を楽しめる絵本です。 ♪収録曲(全11曲) はるがきた、うれしいひなまつり、ちょうちょう、こいのぼり、てるてるぼうず、たなばたさま、とんぼのめがね、おおきなくりのきのしたで、ジングルベル、おしょうがつ、ゆき 【※CDは付いておりません】 著者プロフィール 松田奈那子(まつだななこ) 1985年北海道生まれ。画家、絵本作家。多摩美術大学大学院修了。第1回白泉社MOE絵本グランプリ受賞をきっかけに、『ちょうちょ』(文・江國香織/白泉社)で絵本デビュー。絵本に『くらべっこしましょ! 』(文・石津ちひろ/白泉社)、『やさい ぺたぺた かくれんぼ』『いろがみ びりびり ぴったんこ』(アリス館)、『みつけてくれる?』(あかね書房)、『わたしはねこ』(リトルモア)、『おべんとうばこ あけたらね』(ほるぷ出版)、『うたのすきなねこ ララとルル』『こびん』(風濤社)がある。音楽好きな家族に囲まれて育ち、いつも家の中には楽器の音や歌が溢れていた。好きな童謡は「ことりのうた」。 (風濤社ホームページより引用) ISBN:978-4-89219-445-0 サイズ:21×22cm/24頁 出版社: 風濤社 発売日:2018年3月24日
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夜と女と毛沢東
¥220
【中古 カバー、帯に折れあり(画像参照)】 (参考:定価514円+税) ☆店長のひと言 「夜と女と毛沢東、恋しさと切なさと心強さと。」 内容紹介 紹介 「高名な評論家たちが愚問として封じていた問いを、直接この思想家に発してみた」と辺見庸が踏み出せば、「世界じゅうをとび歩いている冒険旅行家をつかまえて体験談を聞いている面白さ」と応える吉本隆明。毛沢東の私生活からオウム問題、性愛論、臨死体験、さらに人類史の課題まで-。思想界の巨人と行動する芥川賞作家が語りあう比類なき刺激に満ちた対論集。 目次 毛沢東 夜 女 身体と言語 著者プロフィール 吉本隆明 (ヨシモトタカアキ) (著/文) 1924年、東京・月島生まれ。詩人、文芸批評家、思想家。東京工業大学工学部電気化学科卒業後、工場に勤務しながら詩作や評論活動をつづける。日本の戦後思想に大きな影響を与え「戦後思想界の巨人」と呼ばれる。2012年3月16日逝去。 辺見 庸 (ヘンミ ヨウ) (著/文) 1944年宮城県石巻市生まれ。早稲田大学文学部卒。70年、共同通信社入社。北京特派員、ハノイ支局長、編集委員などを経て96年、退社。この間、78年、中国報道で日本新聞協会賞、91年、『自動起床装置』で芥川賞、94年、『もの食う人びと』で講談社ノンフィクション賞受賞。2011年『生首』で中原中也賞、翌年『眼の海』で高見順賞、16年『増補版1★9★3★7』で城山三郎賞を受賞。 ISBN 978-4-334-74043-6 277頁 発行 光文社 初版発行年月 2006年月
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精進百撰
¥3,080
☆店長のひと言 「料理紹介であり、闘病の記録でもある一冊です。」 内容紹介 心筋梗塞で倒れ心臓の3分の2を壊死し失った著者。病身に適した食生活を求めたとき、蘇ったのは少年時代禅寺の侍者として触れた精進料理の世界であった…。 本書は水上勉がすべての料理を手がけ、器は北御牧在住の陶芸家角りわ子が制作した。 今回全写真をリフレッシュし、料理とそれを盛る器の魅力がいっそう楽しめるようになりました。 誰でも何歳からでもここから始められる、精進料理入門の名著復刊。 著者プロフィール 水上 勉 (ミズカミ ツトム) (著/文) 少年時代に禅寺の侍者を体験する。立命館大学文学部中退。戦後、宇野浩二に師事する。1959(昭和34)年『霧と影』を発表し本格的な作家活動に入る。1960年『海の牙』で探偵作家クラブ賞、1961年『雁の寺』で直木賞、1971年『宇野浩二伝』で菊池寛賞、1975年『一休』で谷崎賞、1977年『寺泊』で川端賞、1983年『良寛』で毎日芸術賞を受賞する。『金閣炎上』『ブンナよ、木からおりてこい』『土を喰う日々』など著書多数。2004(平成16)年9月永眠。 ISBN 978-4-8038-0402-7 四六変型判 発行 田畑書店 発売日 2022年10月28日
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いぬ
¥1,980
SOLD OUT
☆店長のひと言 「表紙とタイトルだけで涙を覚悟しました。」 内容紹介 「かつて、わたしときみはまったくの他者だった」。さまざまなシチュエーションで描かれる人間と犬の関係。ページをめくるごとに変化する、『アライバル』著者の切なくも優しい物語。 著者 ショーン・タン (タン,ショーン) 1974年オーストラリア生まれ。絵本作家。『アライバル』『遠い町から来た話』『セミ』『内なる町から来た話』など。リンドグレーン賞、グリーナウェイ賞受賞。『ロスト・シング』でアカデミー短編賞受賞。 岸本 佐知子 (キシモト サチコ) 1960年生まれ。翻訳家。訳書に、ミルハウザー『エドウィン・マルハウス』、ジュライ『いちばんここに似合うひと』、ベルリン『掃除婦のための手引き書』、ソーンダーズ『短くて恐ろしいフィルの時代』など。 (河出書房新社HPより転載) ISBN 978-4-309-29200-7 B5変型判 40頁 発行 河出書房新社 発売日 2022年7月21日
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シュウマイの本
¥1,760
☆店長のひと言 「551の豚まんも良いけどシュウマイもね!」 紹介 シュウマイ時代到来! 町中華の名物シュウマイ、ご当地シュウマイ、固定概念を打ち破る次世代シュウマイ 、冷凍食品の定番シュウマイ……。 1000種類のシュウマイを食してきた著者が、至高のシュウマイたちを大公開!皮、具、からしについてのコラムも充実。 目次 はじめに 第1世代:ニッポンシュウマイの夜明け 第2世代:日本の新名物・シュウマイの誕生 第3世代:町中華を中心に育まれた和シュウマイ 第4世代:点心とシュウマイ 第5世代:冷凍シュウマイ とチルドシュウマイ 第6世代:地域食材を生かしたローカルシュウマイ 第7世代:固定概念を打ち破る個性派シュウマイ誕生 (コラム) シュウマイからし考 /いい皮があれば包みたくなる?/グリンピースとシュウマイの深い関係/集まれ!シュウマイキャラクターなど。 著者プロフィール シュウマイ潤 (シュウマイジュン) (著/文) シュウマイジャーナリスト、研究家、日本シュウマイ協会発起人。 本名は種藤潤。1977年神奈川県生まれ。大学卒業後、フリーランスとして取材執筆を行う。2015年頃からシュウマイ研究を開始し、Instagram「焼売生活」を中心に情報を発信。2021年9月現在までに、約1000種、約5000個のシュウマイを食べてきた。2018年5月と2021年10月に「マツコの知らない世界」(TBS)でシュウマイの知らない世界を紹介。以後、さまざまなメディアでシュウマイについて語る。2019年1月、「東京シュウマイ弁当」(オーガニックキッチン)を監修。2020年6月、シュウマイの活性化をより多くの人や企業・団体とともに取り組むべく、「日本シュウマイ協会」のサイト(https://syumai.life/)をオープン。2020年7月、東京食材活性化を目指す「メイドイン東京の会」とコラボレーションした「東京焼売」を発売。毎月26(つつむ)日の「シュウマイを食べる会」開催、「シュウマイムーブメントプロジェクト」発起するなど、活動の幅を広げている。 ISBN 978-4-86311-318-3 四六判 160頁 発行 産業編集センター 発売日 2021年12月15日
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象の旅
¥2,200
☆店長のひと言 「言葉の旅に出てみよう。」 紹介 象は、大勢に拍手され、見物され、あっという間に忘れられるんです。 それが人生というものです。 ノーベル賞作家サラマーゴが最晩年に遺した、史実に基づく愛と皮肉なユーモアに満ちた作品。 1551年、ポルトガル国王はオーストリア大公の婚儀への祝いとして象を贈ることを決める。象遣いのスブッロは、重大な任務を受け象のソロモンの肩に乗ってリスボンを出発する。 嵐の地中海を渡り、冬のアルプスを越え、行く先々で出会う人々に驚きを与えながら、彼らはウィーンまでひたすら歩く。 時おり作家自身も顔をのぞかせて語られる、波乱万丈で壮大な旅。 「ささやかで不条理な奇跡の連続、諦念と温かさに満ちた深い知慮が引き起こす小さな笑い」 (アーシュラ・K・ル=グウィン) 「サラマーゴが、その人生の終わりに近くで書いた、愛嬌たっぷりの作品。『象の旅』は皮肉たっぷりで共感を豊かに誘う語りの中に、人間の本質についてのウィットに富んだ思索と、人間の尊厳を侮辱する権力者への揶揄を定期的に挟み込んでくる」(ロサンゼルス・タイムズ) 「サラマーゴは(……)この奇妙ながらも読み進めずにはいられない物語を紡いだ。サラマーゴがシュールで魅力的な散文の巨匠としてこれからも人々の記憶にのこるのはなぜか、この物語が完ぺきな例である」(GQ) 著者プロフィール ジョゼ・サラマーゴ (ジョゼ・サラマーゴ) (著/文) 1922年、ポルトガルの小村アジニャガに生まれる。様々な職業を経てジャーナリストとなり50代半ばで作家に転身。『修道院回想録』(82)、『リカルド・レイスの死の年』(84)、『白の闇』(95)で高い評価を得て、98年にノーベル文学賞を受賞。ほかに『あらゆる名前』(97)、『複製された男』(2002)など。2010年没。 木下眞穂 (キノシタマホ) (翻訳) 上智大学ポルトガル語学科卒。ポルトガル語翻訳家。訳書に『ブリーダ』(パウロ・コエーリョ)、『忘却についての一般論』(ジョゼ・エドゥアルド・アグアルーザ)、『エルサレム』(ゴンサロ・M・タヴァレス)など。『ガルヴェイアスの犬』(ジョゼ・ルイス・ペイショット)で2019年に第5回日本翻訳大賞を受賞。 ISBN 978-4-86385-481-9 四六判 216頁 発行 書肆侃侃房 初版発売日 2021年10月6日
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これはすいへいせん
¥1,650
☆店長のひと言 「これは3D」 紹介 “これはすいへいせん”の一文から始まって、ページをめくるごとに、つぎの文がくっつき最後はとても長くなる、“つみあげうた”の言葉あそび絵本です。詩人の独特の語感とリズムにみちた言葉に、クラシックな世界観が新しいtupera tuperaの絵が応えます。ブックデザインは、新進気鋭のデザイナー岡田善敬。遊び心満載の装丁と造本にも注目です。 水平線のむこうには、いったい何があるのかな? “これはすいへいせん”に始まって、ページをめくるたびに言葉がどんどんつながり、世界が広がっていきます。ユーモラスなイラスト、楽しいインデックスのしかけなど、tupera tuperaの遊び心あふれる表現と、谷川俊太郎の変幻自在な言葉の世界が初コラボした絵本。 著者 谷川俊太郎(たにかわ しゅんたろう) 東京都出身。詩人、翻訳家、絵本作家、脚本家。高校時代より詩作を始め、詩誌『金平糖』に詩を発表。'50年には『文学界』に「ネロ他五編」が掲載され、'52年に処女詩集『二十億光年の孤独』を刊行した。その後も脚本や作詞、評論、翻訳等幅広く活動し、'62年には「月火水木金土日のうた」で第4回日本レコード大賞作詞賞を、また'75年には『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞を受賞している。 (文化庁HPより抜粋) tupera tupera (ツペラ ツペラ) 亀山達矢と中川敦子によるユニット。2002年より活動を開始する。絵本やイラストレーションをはじめ、工作、ワークショップ、アートディレクションなど、様々な分野で幅広く活動している。絵本など、著書多数。海外でも様々な国で翻訳出版されている。NHK Eテレの工作番組「ノージーのひらめき工房」のアートディレクションも担当。 武蔵野美術大学油絵学科版画専攻 客員教授、大阪樟蔭女子大学 客員教授、京都芸術大学 こども芸術学科 客員教授 (tupera tupera HPより転載) ISBN 978-4-323-07366-8 32頁 発行 金の星社 発売日 2016年9月21日
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鴨川ランナー
¥1,650
☆店長のひと言 「とにかくタイトルの響きが良い。」 ★ブログ記事 https://iki-blo.blogspot.com/2022/04/blog-post_18.html 紹介 日本と世界の狭間で生まれた中篇2本。 「鴨川ランナー」……外国から京都に仕事に来た青年の日常や、周囲の扱い方に対する違和感、その中で生きる不安や葛藤などを、「きみ」という二人称を用いた独特の文章で内省的に描く。京都文学賞受賞作。 「異言」……福井の英会話教室を突如やめる羽目になった主人公は、ある日同僚の紹介で結婚式の牧師役のバイトを紹介されるが……。 著者プロフィール グレゴリー・ケズナジャット (グレゴリー・ケズナジャット) (著/文) 1984年、アメリカ合衆国サウスカロライナ州グリーンビル市生まれ。2007年、クレムソン大学を卒業ののち、外国語指導助手として来日。2017年、同志社大学文学研究科国文学専攻博士後期修了。現在は法政大学グローバル教養学部にて准教授。 2021年、表題作「鴨川ランナー」にて第二回京都文学賞を満場一致で受賞した。 ISBN 978-4-06-524995-6 四六変型判 178頁 発行 講談社 書店発売日 2021年10月27日