

ビッグイシュー510号
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☆店長のひと言
「不登校対策のゴールを“登校”以外にも持てればよいと思うのですが。」
【内容紹介】
特集
不登校は育ち方のひとつ
ここ数年、不登校の子どもが急増しています。2023年度には不登校児童・生徒の総数は34.6万人となり、小学校1年生から不登校になる子どもも多く低年齢化が進んでいます。
「この数字は氷山の一角。『保健室登校』など“不登校傾向”にある子どもは、小・中学生の約1割、推計108万人という調査もあります」と、石井しこうさん(不登校ジャーナリスト)は言います。自身も不登校の経験があり、フリースクールで居場所を得た後、19歳からNPO法人で不登校の子どもや若者、その親たち400人以上に取材を続けてきました。石井さんに不登校の今を聞きました。
また、不登校に限らず何らかの事情でひきこもりになった若者たちが社会とふれ合う場も重要です。小栗加奈さんは22年、愛知県春日井市で不登校やひきこもりの若者たちが働けるカフェ「ワンぽてぃと」をつくりました。勤務時間を15分単位に設定して「15分雇用」で若者たちが働くという仕組みです。小栗さんに、「ワンぽてぃと」設立の経緯と目的などについて聞きました。
TOP INTERVIEW
スペシャルインタビュー ジェーン・スー
コラムニスト、ラジオパーソナリティとして活躍中のジェーン・スーさん。8月20日に発売となった新著『介護未満の父に起きたこと』では、「介護前夜5年」の父のケアに奔走した日々を綴っています。今回、ビッグイシュー東京事務所にて待望のインタビューが実現しました。
リレーインタビュー・私の分岐点瞑想・ヨガ指導者 相川圭子さん
悟りを得るために続けた「死ぬ練習」無心の先に“本当の慈愛 “があった
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セルビア『リツェウリツェ』ヴェスナ、ゾラン、スヴェトラーナ
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表現する人
空を見上げ、手作りの凧を楽しむ。安田葉さん
夜パン模様
フードロスを減らし、仕事をつくる。パンを焼かないパン屋さん
FROM EDITORIAL 編集後記
(ビッグイシュー日本HPより抜粋)
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レビュー
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