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イラストでわかる子どもの場面緘黙サポートガイド

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☆店長のひと言
「話してくれないと、周りがどうしても焦ってしまうんですよね。」

紹介
しゃべれないことの背景には不安が隠れています。
放っておかず、状況と本人の意志を把握してサポートにつなげましょう。

目次
第1章 
【事例】1 少し話せるために、かえってわかってもらえなかった中学校1年生のAちゃん
【事例】2 だれかと話すのが怖くて硬直してしまう小学校2年生のBくん
【事例】3 話せないだけではなくトイレにも行けない、給食も食べられなかった小学校2年生のCちゃん
【事例】4 特定の友だちとは話せるが、発表ができないDちゃん
【事例】5 いじめがきっかけで小学校入学後、場面緘黙になったEさん
【事例】6 教師の不適切な介入や対応から不登校になったFちゃん
【事例】7 自閉症の特性を持ち場面緘黙もあるGちゃん

第2章 アセスメントと支援計画の作成
●最初にするべき2つのこと
●してはいけない4つのこと
●人×場所×活動で「次の一歩」を作る
●子どもをまるごと理解する「生態学的アセスメント」
●場面緘黙を理解する上で欠かせない「環境因子」ほか

第3章 クラス・学校の環境調整や関わり方の工夫、合理的配慮
●環境を整える
●コミュニケーションを取るための工夫
●声を出すための工夫
●授業や学習活動への参加
●合理的配慮
【実践例】行きすぎた「配慮」
【実践例】成績がつけられない
【実践例】「話せなければ合格できない」
●「話せる」ようになる準備を【環境の変化を活かす①】
●移行支援会議のポイント環境の変化を活かす②
●就学時健診から入学までの準備環境の変化を活かす③
●入学式―新年度環境の変化を活かして「話せる子」に④
●中学校や高校への進学環境の変化を活かして「話せる子」に⑤
●進級やクラス替え環境の変化を活かして「話せる子」に⑥
●転校は有効?【環境の変化を活かして「話せる子」に⑦】

第4章 特別支援教育制度の活用と関係機関との連携
【実践例】① 特別支援学級での指導
【実践例】② 通級での指導
【実践例】③ スクールカウンセラーとの連携
【実践例】④ スクールソーシャルワーカーとの連携

著者プロフィール
金原 洋治 (カネハラ ヨウジ) (著/文)
山口県下関市小児科医。「子育て支援」と「心身障害者の地域生活支援」の2つのコンセプトを大切にした診療をおこなう。
著書に『なっちゃんの声ー学校で話せない子どもたちの理解のために』『どうして声が出ないの?:マンガでわかる場面緘黙』(ともに学苑社)などがある。

高木 潤野 (タカギ ジュンヤ) (著/文)
長野大学社会福祉学部准教授
東京学芸大学大学院連合学校教育研究科学校教育学専攻博士課程修了。東京都立あきる野学園養護学校自立活動専任教諭(言語指導担当)、八王子市立第四小学校きこえとことばの教室などを経て現職。
著書に『学校における場面緘黙への対応?合理的配慮から支援計画作成まで』(学苑社)がある。

にしださとこ (ニシダサトコ) (イラスト)
イラストレーター 大阪在住。 
ゲーム会社にて2D・3Dデザイナーとしての勤務を経てフリーのイラストレーター。

金原 洋治(著/文), 高木 潤野(著/文), にしださとこ(イラスト)
ISBN 978-4-7726-1374-3 B5判 160頁
発行 合同出版
発売日 2018年12月19日

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