
オードリー・タン 自由への手紙
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☆店長のひと言
「学生や新社会人さんはもちろん、世界の潮流を知りたい人へ。」
紹介
次代の世界的カリスマとして注目を集める台湾IT担当大臣のオードリー・タンが、日本の若者に向けて語る自由になるためのメッセージ!
IQ180超の天才的頭脳、性別なしというジェンダーレス、世界のグローバル思想家100人に選ばれる先見性、新型コロナ対応でわずか3日で全国民にマスクを配るシステムを構築した実行力。どれをとっても、これまでにないタイプの若き指導者の言葉は、新しい時代を生きる指針となるだろう。
【主な内容】
Chapter0 日本の皆さんへ
「権威のAI」に自由を奪われてはならない
私がスマホを使わない理由
自分の自由のために傷つけあってはいけない
ドラえもんの「かわいさ」が日本の強み
Chapter1 格差から自由になる
格差を拡大するソーシャルメディア
マスクを「すべての人」に
ベーシックインカムの可能性
若い世代に必要なスキルセットとは?
ネット上の対立を回避するには?
ツイッターがリプライ機能を制限した理由
Chapter2 ジェンダーから自由になる
愛する対象はホモサピエンス
ピンクがヒーローの色になる
カミングアウトがしやすい社会
「結婚を祝福されたい」という願い
「家と家」から「個人と個人」の結びつきへ
Chapter3 デフォルトから自由になる
アナキズムと老子の教え
安全な居場所から思いやりは生まれる
強制せずに協働する方法
参加型社会のリーダー像とは?
絶望の切れ間に光がある
政治家よりも#(ハッシュタグ)が力を持つ
Chapter4 仕事から自由になる
AIが怖くない2つの理由
「ハンコ問題」は、ハンコの話ではない
「見えない人たち」を見る目をもつ
理想とお金をセットで考える
経済活動のゲームを超えた働き方
日本人は「改善」の人々
著者プロフィール
オードリー・タン (オードリータン) (著/文)
台湾のデジタル担当政務委員(閣僚)、現役プログラマー。1981年4月18日台湾台北市生まれ。15歳で中学校を中退し、スタートアップ企業を設立。19歳の時にはシリコンバレーでソフトウエア会社を起業。2005年、トランスジェンダーであることを公表(現在は「無性別」)。アップルやBenQなどのコンサルタントに就任したのち、2016年10月より、蔡英文政権でデジタル担当の政務委員(無任所閣僚)として、35歳の史上最年少で行政院(内閣)に入閣。2020年新型コロナウイルス禍においてマスク在庫管理システムや「ショートメッセージ実聯制」を構築、台湾の防疫対策に大きく貢献。デジタル民主主義の象徴として、世界にその存在を知られる。
オードリー・タン(著/文), クーリエ・ジャポン編集チーム(著/文)
ISBN 978-4-06-522095-5 四六判 202頁
発行 講談社
発売日 2020年11月19日
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