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認知症の介護に役立つハンドセラピー 改訂版

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☆店長のひと言
「認知症に限らず、役立つと思います。」

紹介
背中・手・足をなでるように触れるだけで、認知症をもつ人に笑顔が生まれ、心が通じ合うようになります。
イライラがおさまる、眠りにつきやすくなる、コミュニケーションがとりやすくなる、ひとりで歩き回ったりすることがなくなるなどの効果も現れます。
認知症ケアだけでなく、せん妄や身体拘束の予防にも役立つと言われています。
本書では、介護や看護の現場での声とともに触れることの大切さを解説し、背中、手、足のハンドセラピーの方法を写真でわかりやすく紹介。
このハンドセラピーは、福祉の先進国ともいわれるスウェーデンで開発された認知症ケア「タクティールケア」の考え方と手法を参考にしています。
本に綴じ込んでいる手順一覧表は、切り取って、ハンドセラピーをするときに近くに置いておくと、パッと手順を確認できて、とても便利です。
認知症をもつ人の心を理解したいと思ったときには、ぜひハンドセラピーを取り入れてみてください。

目次
巻頭 認知症をもつ人の心と「触れること」
Part1 触れること
触れていますか?
触れた相手は、どうなるの?
病院の現場から 介護の現場から

Part2 ハンドセラピーの基本
ハンドセラピーとは?
ハンドセラピーで期待できること
ハンドセラピーをするうえで大事なこと6つ
病院の現場から 介護の現場から

Part3 ハンドセラピーの実践
ハンドセラピーのために準備するもの
背中のハンドセラピー
手のハンドセラピー
足のハンドセラピー

Part4 認知症の基礎知識
認知症による物忘れについて
認知症の種類
認知症の症状
認知症かもしれないと持ったら
病院の現場から

Part5 認知症をもつ人と一緒に楽しめることと予防について
認知症の予防とは
アロマセラピー
運動

タクティールケア体験談

著者プロフィール
鈴木 みずえ (スズキ ミズエ) (監修)
浜松医科大学地域看護学講座教授。医科学修士。医学博士。筑波大学大学院医学研究科環境生態系専攻博士課程修了。大学院生のころから高齢者の転倒予防の研究を始め、その後も認知症高齢者の研究を続ける。とくに、認知症高齢者と介護者の生活をよりよいものにするための研究に力を注ぎ、病院や介護施設などの協力を得ながら、音楽・動物・ロボット療法、タクティールケア、パーソン・センタード・ケアを取り入れたケアの質の向上のための研究を進めている。 著書に『パーソン・センタードな視点から進める 急性期病院で治療を受ける認知症高齢者のケア』(日本看護協会出版会)、監修書に『認知症の看護・介護に役立つよくわかるパーソン・センタード・ケア』『3ステップ式パーソン・センタード・ケアでよくわかる認知症看護のきほん』『認知症の人の気持ちがよくわかる聞き方・話し方』(池田書店)などがある。

ISBN 978-4-262-14598-3 A5判 128頁
発行 池田書店
書店発売日 2021年11月12日

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