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暇と退屈の倫理学 増補新版

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☆店長のひと言
「2022年 東大・京大で一番読まれた本らしいです。暇があったら読みましょう!」

紹介
旧版『暇と退屈の倫理学』は、その主題に関わる基本的な問いを手つかずのままに残している。なぜ人は退屈するのか?-これがその問いに他ならない。増補新版では、人が退屈する事実とその現象を考究した旧稿から一歩進め、退屈そのものの発生根拠や存在理由を追究する。新版に寄せた渾身の論考「傷と運命」(13,000字)を付す。

目次
序章 「好きなこと」とは何か?
第1章 暇と退屈の原理論-ウサギ狩りに行く人は本当は何が欲しいのか?
第2章 暇と退屈の系譜学-人間はいつから退屈しているのか?
第3章 暇と退屈の経済史-なぜ"ひまじん"が尊敬されてきたのか?
第4章 暇と退屈の疎外論-贅沢とは何か?
第5章 暇と退屈の哲学-そもそも退屈とは何か?
第6章 暇と退屈の人間学-トカゲの世界をのぞくことは可能か?
第7章 暇と退屈の倫理学-決断することは人間の証しか?

著者プロフィール
國分功一郎 (コクブンコウイチロウ) (著/文)
東京大学大学院総合文化研究科准教授(哲学)。著書に、『暇と退屈の倫理学』(新潮文庫、2021年)、『はじめてのスピノザ――自由へのエチカ』(講談社現代新書、2020年)、『中動態の世界――意志と責任の考古学』(医学書院、2017年)、『スピノザの方法』(みすず書房、2011年)など。

ISBN 978-4-7783-1437-8 437頁
発行 太田出版
初版発行年月日 2015年3月13日

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