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近江 湖西の山を歩く

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(参考:定価1,900円+税)

☆店長のひと言
「地元の山が丁寧に紹介されていたので絶対良い本です。」

内容紹介
近江と若狭を結ぶ歴史ある峠道、残雪期をふくめて、爽快な気分で歩ける高原状の山々、スギやブナの巨木が残る深い山々。玄人好みのする関西の奥座敷的な山域をカラー写真と紀行文で案内。

目次
湖西の山から
野坂岳 ――滋賀県北西部に連なる山塊の盟主
芦谷岳 ――静かな山、芦谷岳
庄部谷山 ――登山道のない山
岩籠山 口無谷 ――草原の山稜と深く明るい谷
乗鞍岳 菩提谷 ――琵琶湖の眺望が素晴らしい山
乗鞍岳 南東尾根 ――残雪の頃に歩きたい尾根
赤坂山 三国山 ――湖西の北部で華のある山
三国山 ウツロ谷 ――花だけでなく地形の変化も魅力
粟柄越 ――若狭と近江を結ぶ情報・文化の通路
大谷山 南尾根 ――懐の深い多くの魅力を秘めた山
近江坂 ――若狭越への興味を誘う峠道
大御影山 ノロ尾 ――耳川上流に立ち塞がる山
大日 ――穏やかに広がる天増川源頭の小さな山
三十三間山 ――三十三間堂の建築用材を伐りだした山
百瀬川 ――河川争奪のドラマチックな歴史
滝谷山 ――ブナ林が残る静かな山
三重岳 南尾根 ――かつては近寄りがたい孤高の山
三重岳 南東尾根 ――積雪期はまだまだ遠く深い山
武奈ヶ岳 ――水坂峠から間近に見上げる美しい山
二の谷山 ――日本海と太平洋の分水嶺上にある小さな山
小原峠~・六九三m~横谷峠 ――椋川からの二つの峠道をつなぐ稜線
駒ケ岳 明神谷道 ――ブナ林が素晴らしい県境尾根
駒ケ岳 池原山 ――ブナの山旅が楽しめるコース
木地山~八二五m・七六五m ――尾根や谷に残る多くの窯跡
木地山峠 ――近江の木地山と若狭の上根来を結ぶ峠
百里ヶ岳 ――山名にひかれる山
根来坂 ――若狭と近江、京をつなぐ交易の峠道
クチクボ峠・三国峠・野田畑峠 ――江若丹を分ける三つの峠をつなげて歩く
三国峠 ――由良川を遡って最後に登り着く山
八一八m ――冬の演習林に近づく尾根
三国岳 ――近江、丹波、山城の接点となる山
経ヶ岳 イチゴ谷山 ――昔も今も変わらない静かな山
地蔵谷峰 ――朽木の奥山、自然林が残る地味な山
正座峰 ――小さな山には小さな山なりの良さがある
東山 雲洞谷山 ――朽木市場の背後にある峠と山
白倉岳 ――三つのピークが並ぶ存在感のある山
深坂越 ――北国と京、大坂との交易路
東ヶ谷山 ――日本海と琵琶湖を結ぶ山域
大峰 ――琵琶湖の最北端、かくれ里、菅浦の上の山
東山 ――琵琶湖に突き出した湖上の山
仲仙寺山 ――山上にお堂のある泰澄ゆかりの山
 あとがき

【著者紹介】
草川 啓三(くさがわ・けいぞう)1948年京都市に生まれる。20歳の時、鈴鹿霊仙山に登ったのがきっかけで登山を始める。以後、滋賀・京都の山を中心に歩き続けている。京都山の会所属。著書:『近江の山』(京都山の会出版局)、『近江の山を歩く』(ナカニシヤ出版)、『鈴鹿の山を歩く』(ナカニシヤ出版)、『芦生の森を歩く』(青山舎)、『芦生の森案内』(青山舎)、他多数。
( ナカニシヤ出版HPより引用)

ISBN 9784888488839  A5 ・176頁
発行 ナカニシヤ出版
発売日 2004年6月10日

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