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みんなふつうで、みんなへん。

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☆店長のひと言
「たまにはまじめな話をしますと、我が身を省みてもこの本に出てくるようなエピソードは昔から笑い(場合によってはイジメ)のネタになってきました。こいつはへんで、じぶんはふつうと思っていなかったか?今もそうではないか?大人にこそ考えてみてほしいです。」

紹介
ボウルをボールとまちがえる中田くん、ネコはオスしかウンチしないと思っていた室井さん、「抽選」の意味を知らずに懸賞のおもちゃを待つ藤田くん、電車の数え方が「円」に変わったと思っている村川くん…。それぞれが、へんな思い込みやかんちがいをしているけれど、みんなふつう。小学校3年1組の児童一人一人が出合う、ささやかな出来事を挿絵たっぷりで楽しく描く。エピソードの見出しは、短歌になっています。

著者プロフィール
枡野 浩一 (マスノ コウイチ) (著/文)
1968年9月23日、東京うまれ。歌人。大学中退後、広告会社のコピーライター、フリーの雑誌ライター等を経て1997年9月23日、短歌絵本『てのりくじら』『ドレミふぁんくしょんドロップ』を2冊同時発売してデビュー。簡単な現代語だけで読者が感嘆してしまうような表現をめざす「かんたん短歌」を提唱。入門書『かんたん短歌の作り方』からは加藤千恵、佐藤真由美、天野慶らがデビューした。笹井宏之、宇都宮敦、仁尾智らの短歌をちりばめた小説『ショートソング』(佐々木あらら企画執筆協力)は約10万部のヒットとなり、若い世代の短歌ブームを牽引。高校国語教科書に《毎日のように手紙は来るけれどあなた以外の人からである》他掲載。受賞歴は2011年11月22日、明石家さんまが選ぶ「踊る!ヒット賞!!」および2022年3月19日、小沢健二とスチャダラパーが選ぶ「今夜も短歌で賞」。

内田かずひろ (ウチダカズヒロ) (イラスト)
1964年、福岡県生まれ。1989年「クレヨンハウス絵本大賞」にてホームレスを描いた『かえりみち』で入選。1990年、『シロと歩けば』(竹書房)にてマンガ家としてデビュー。代表作に「朝日新聞」に連載した『ロダンのココロ』(朝日新聞出版)がある。絵本や挿絵も手がけ、『はやくちまちしょうてんがい はやくちはやあるきたいかい』(林木林・作/偕成社)など

ISBN 978-4-251-04475-4 A5変型判 95頁
発行 あかね書房
発売日 2021年1月5日

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