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なぜ人と人は支え合うのか

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(参考:定価880円+税)

☆店長のひと言
「根本的な問いほど真剣に考えなくては、ですね。」

紹介
『こんな夜更けにバナナかよ』から15年、渡辺一史最新刊

ほんとうに障害者はいなくなった方がいいですか?
今日、インターネット上に渦巻く次のような「問い」にあなたならどう答えますか?

「障害者って、生きてる価値はあるんでしょうか?」
「なんで税金を重くしてまで、障害者や老人を助けなくてはいけないのですか?」
「自然界は弱肉強食なのに、なぜ人間社会では弱者を救おうとするのですか?」

気鋭のノンフィクションライターが、豊富な取材経験をもとにキレイゴトではない「答え」を真摯に探究!
あらためて障害や福祉の意味を問い直す

障害者について考えることは、健常者について考えることであり、同時に、自分自身について考えることでもある。2016年に相模原市で起きた障害者殺傷事件などを通して、人と社会、人と人のあり方を根底から見つめ直す。

著者プロフィール
渡辺 一史 (ワタナベカズフミ) (著/文)
ノンフィクションライター。1968年、名古屋市生まれ。中学・高校、浪人時代を大阪府豊中市で過ごす。北海道大学文学部を中退後、北海道を拠点に活動するフリーライターとなる。2003年、札幌で自立生活を送る重度身体障害者とボランティアの交流を描いた『こんな夜更けにバナナかよ』(北海道新聞社、後に文春文庫)を刊行し、大宅壮一ノンフィクション賞、講談社ノンフィクション賞を受賞。2011年、2冊目の著書『北の無人駅から』(北海道新聞社)を刊行し、サントリー学芸賞、石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞、地方出版文化功労賞などを受賞。札幌市在住。

ISBN 978-4-480-68343-4 新書判 256頁
発行 筑摩書房
書店発売日 2018年12月5日

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