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建築史的モンダイ

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(参考:定価800円+税)

☆店長のひと言
「次に家を建てることがあったら、インテリア雑誌じゃなく歴史本から学んで建てようと思います。(ないけど)」

この本の内容
近代建築史研究一筋だった著者が中世ヨーロッパ建築、さらに初期キリスト教建築、新石器時代の建築へと歴史を遡るうちに気付いたのは、建築の発祥という大問題だった。何が始まりだろうか?住まいか?それとも神殿か?そもそも建築とは何をもって建築というのだろうか?長い長い年月を経て、石や穴だけとなった遺跡を訪ね、その遺跡のもらすつぶやきに耳をすませて見えてきたものとは?建築の起源、和洋の違い、日本独自の建築の歩み…「建築」にまつわる疑問を縦横無尽に解き明かす。

この本の目次
1 建築とは何だ??(建築と住まいの違いとは? 住まいの原型を考える ほか)
2 和洋の深い溝(和と洋、建築スタイルの根本的違い 教会は丸いのだ ほか)
3 ニッポンの建築(日本のモクゾウ 焼いて作る!?建築 ほか)
4 発明と工夫(ローマ人の偉大な発明 ガラスは「石」でありえるか? ほか)
(筑摩書房HPより引用)

著者プロフィール
藤森 照信 (フジモリテルノブ) (著/文)
一九四六年長野県生まれ。東京大学大学院博士課程修了。近代建築、都市史研究の第一人者として活躍。東京大学名誉教授。八六年、赤瀬川原平氏、南伸坊氏らと路上観察学会を結成。自邸や赤瀬川氏邸のほか、神長官守矢史料館など独創的な建築も手がける。「ラ コリーナ近江八幡 草屋根」で日本芸術院賞受賞。著書に『藤森照信作品集』『茶室学講義』『藤森照信 現代住宅探訪記』など。

ISBN 978-4-480-06429-5 新書判 240頁
発行 筑摩書房
発売日 2008年9月1日

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