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センス・オブ・ワンダー

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☆店長のひと言
「近頃は過激な環境保護団体やトンデモなナチュラリストが増えてしまって…。」

紹介
雨のそぼ降る森、嵐の去ったあとの海辺、晴れた夜の岬。そこは鳥や虫や植物が歓喜の声をあげ、生命なきものさえ生を祝福し、子どもたちへの大切な贈り物を用意して待っている場所……。未知なる神秘に目をみはる感性を取り戻し、発見の喜びに浸ろう。環境保護に先鞭をつけた女性生物学者が遺した世界的ベストセラー

著者プロフィール
レイチェル・カーソン
アメリカの海洋生物学者で作家。
1907年、アメリカ ペンシルベニア州スプリングデールに生まれる。
文学少女で作家を夢見ていたが、ペンシルベニア女子大学時代「生物学」に魅せられ生物学者を志す。
ジョンズ・ホプキンス大学大学院で動物発生学で修士号取得。
アメリカ連邦漁業局・魚類野性生物局の公務員として海洋生物学に深くかかわる。
著作として、1941年「潮風の下で」、1951年「われらをめぐる海」、1955年「海辺」を出版。海の3部作と呼ばれいずれもベストセラー。
また1962年出版の「沈黙の春」は、殺虫剤などの「合成化学物質」の無分別な大量散布(使用)は、生態系を乱し生物環境の大規模な破壊をもたらし、それは人間の生命にも関わることになると警告し社会に大きなインパクトを与えた。
問題の重大さはケネディ大統領を動かし、大統領科学諮問委員会の答申は「沈黙の春」の正当性を認めるものだった。この本によって世界は環境問題に眼を開かされた。
また、1965年没後に出版された「センス・オブ・ワンダー」は、幼少時から自然の不思議さ・素晴らしさに触れることの大切さを説き、自然環境教育のバイブルとなる。
「沈黙の春」出版のわずか2年後、1964年春、癌にて永眠した。
(『レイチェル・カーソン日本協会』ホームページより引用)

ISBN:978-4-10-519702-5
Cコード:0098
四六判64ページ
発行:新潮社
初版年月日: 1996年07月25日

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