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砂の果実 80年代歌謡曲黄金時代疾走の日々

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(参考:定価1,600円+税)

☆店長のひと言
「中身を読まなくても80’s感溢れるこのカバー。」

紹介
中森明菜「少女A」、チェッカーズ「哀しくてジェラシー」、郷ひろみ「2億4千万の瞳」、荻野目洋子「六本木純情派」…きらびやかな数々のヒット曲を彩った斬新な言葉たち。その時代を疾走した作詞家が回想する、80年代の輝ける日々。作詞家生活35周年記念出版。

目次
第一章 リトル・トウキョウ
フリーのコピーライターだったぼくは、一度も歌詞なんて書いてことがなかった
高橋幸宏、沢田研二、河合夕子、アン・ルイス
第二章 LA VIE EN ROSE
ぼくはファッション誌の編集者で、宝石みたいな新しい才能に毎日のように出会ったんだ
平山美紀、高橋睦郎、金子國義、鮎川誠、細野晴臣
第三章 MIDNIGHT DIAMOND
ポップスのマエストロに、28歳のぼくは黄色いワーゲンに乗って会いに行った
大瀧詠一、ラッツ&スター、山下達郎、今野雄二
第四章 2億4千万の瞳
作曲家は「どうしても麻生麗二を探して来い」と言った。ぼくの作詞家生活は、そんな風にして本格的にスタートした
井上大輔、湯川れい子、鈴木雅之
第五章 少女A
初めての大ヒットが生まれるまでに、紆余曲折の過程がいろいろあったんだ
芹澤廣明、中森明菜、阿久悠、伊藤銀次
第六章 涙のリクエスト
彼らとともに同じ時代を駆け抜けたことを、ぼくは誇らしくも愛おしく思う
チェッカーズ、筒美京平、稲垣潤一、河合奈保子
第七章 PURE GOLD
彼にあこがれ、彼に詞を書きたかった。初めて会ったその人は、やはり男が惚れる男だった
矢沢永吉
第八章 美貌の青空
彼の美意識、直感の正確さと、強烈な本能。その音楽のエロティシズムに、いつも圧倒されぼくは感動する
坂本龍一
第九章 MIND CIRCUS
ぼくにしか書けない詞があることを、詞のムードと言葉の連なりが放つ匂いで、ぼくは確信した
中谷美紀、中村獅童
第十章 天国より野蛮
表現の世界も人の輪も、そして加速しながら広がっていく。
市川右近、市川猿之助
(朝日新聞出版ホームページより引用))

著者プロフィール
売野 雅勇 (ウリノ マサオ) (著/文)
1951年生まれ。作詞家。上智大学文学部英文科卒。コピーライター、ファッション誌副編集長を経て、82年、中森明菜「少女A」の大ヒットにより作詞活動に専念。90年代以降は映画・演劇にも活躍の場を広げる。

ISBN:978-4-02-251407-3
Cコード:0095
四六判 244ページ
発行:朝日新聞出版
発売日: 2016年9月7日

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