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町を住みこなす 超高齢社会の居場所づくり

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☆店長のひと言
「超高齢化は会議室で起きてるんじゃない。我が家で起きているんだ!」

紹介
人口減少社会における居住は、個人にも、地域にも、社会にも今や大問題。人びとが住まいに求めるものは、プライバシーであったり、近所づきあいだったり、長い人生のステージに合わせて、さまざまに変遷していくことに注目。懐の深い、居場所づくりのユニークな事例を多数紹介し、これからの住まいのあり方を考える。

目次
第1章 時間-人生のスパンで住宅を考える
町が住みこなせない
町の生態学
町の機能の多様化

第2章 家族-十家族十色の暮らし方
住まい方は家族それぞれ
近居の力
町の多様性が近居を可能にする

第3章 引越し-「Gターン」がつくる生活の薬箱
住み替えとゆるい定住
同じ町の中で移り住むこと-Gターン
町が「地元」になること)

第4章 居場所-町のあちこちに主感のある場を
仮設住宅から学ぶ
遠くの親戚よりも近くの他人
「町の居場所」はどこに?

第5章 町を居場所にするために-居場所で住まいと町をつなぐ
超高齢社会に求められる町とは
時間-町をゆっくりと成長させる
家族-多様な住宅を混ぜる
引越し-町の住宅双六を
居場所-近隣に頼るきっかけの場づくり)

著者プロフィール
大月 敏雄 (オオツキ トシオ)
東京大学准教授。
1991年、東京大学工学部建築学科卒業。1996年、同大学大学院工学系研究科博士課程単位取得退学。横浜国立大学工学部建設学科助手。博士(工学)取得。2003年、東京理科大学工学部建築学科助教授を経て、現職に。主な著書に、『集合住宅の時間』(王国社)、『消えゆく同潤会アパートメント』(共編著、河出書房新社)、『2030年超高齢未来』(共著、東洋経済新報社)、『現代住宅研究の変遷と展望』(共著、丸善)など。

ISBN:978-4-00-431671-8
241ページ
発行:岩波書店
初版年月日: 2017年7月28日

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